失われた時間
2020年06月18日
学校活動が通常運転になりつつある中、少しずつクラブ活動も始まってきましたね。きっと友達に会えるいつもの日常にお子様たちは喜んでいることと思います。
普段のスケジュールに戻りつつあるこのタイミングで、先日、中学2年生のクラス授業時に『失われた時間』の話をしました。
3月から5月、1日学校が6時間授業があり、学校の宿題などを1時間ほどしていたとすると平日だけで月20日くらい
1日7時間×20=140時間
3か月だと
140時間×3=420時間
これだけの時間が本来自然に机に向かっていた時間で、『失われた時間』となります。この話を聞いた子供たちは、驚きの顔をしたまま言葉がありませんでした。
もちろん、オンラインの授業があった学校もあるし、プリント課題がしっかり出ていた学校もあります。
でも本当に毎日7時間できていたでしょうか?
この時間は、子どもたちのせいではありません。誰のせいとも言えない仕方のなかったことでしょう。でも、本来済んでおくべきことができていないこの状況。少しずつでも積み上げていく必要があります。
イングの個別指導では、個人個人の希望に合わせ授業を進めていくことができます。
クラス指導では、お互いに刺激しあいながらともに頑張っていくことができます。
状況に合わせてクラスか個別、また通塾かオンラインか選んでいただけます。
切り替えのきっかけをお探しの方は、ぜひ花園校までお声がけください。