今日はとある個別指導での授業の一幕。

いつも彼女は自信がない。
「できました。あってるかわからんけど…」
「書きました。間違ってると思うけど…」

最後にはいつも必ずそんな言葉がつきます。

「じゃ今日は一緒に単語を覚えていこうか。」
私が声を掛けます。

単語＝暗記　だから自分でできるはず。
これもよくある思い込みです。

だからこそ一緒に時間をかけてやり方から体得していきます。

「このやり方でやってみ！見といてあげるから」
後は見守るばかりです。

「できました！いけてると思う！」
言葉の強さが変わってきました。

結果はもちろん課題として出したものはきっちり満点。
テストで満点が取れたことももちろん成果ですが
それ以上に「いけてると思う！」という彼女から出てきた
が一番の成果です。

＜進路アドバイザー検定合格認定＞
イング花園校　英語担当　姫野　武士