中間テストが終わって
2020.10.22.
「やっと」というのが、正直な感想です。
今回のテストの結果はどうだったのか?
もちろん気になるところです。
それ以上に、気がかりなのは、「力を尽くせたか?」です。
どうやら、やり切れた!と、言える生徒は少ない様子。
コロナのせいです。
いやいや、本人のせいでしょ?とおっしゃる親御さんは多いですが、やっぱりコロナ禍のせいです。
3ヶ月学校が休校となった影響は、払拭できていません。
ポイントは2つ。
「学習意欲」と「学習習慣」です。
まず、「学習意欲」
中学3年生を見ていると、6月くらいの雰囲気です。
修学旅行、体育大会、合唱コンコールに、気持ちが持っていかれています。
「終わったら、楽しいことが何もない」と、口をそろえて中3生は言いますが、この時期の一番の楽しさは「学力向上」のはず。楽しいから全力尽くすのではありません。全力尽くすから楽しさに気づけるのです。
厳しいと言われようとも、そこを伝えていきます。
そして、「学習習慣」
やはり、テストは節目として有効だったのだと感じます。
テストは、評価をつけるために存在するのではありません。
節目節目に、ぐっとチカラを込めてやり切る。やった答案用紙を振り返って自己分析し、改善策を実行してみる。
この一連の流れが、学力というチカラをつけさせます。
理想と現実のはざまで、保護者の皆様は、やきもきされてるかもしれません。
テスト、受けること大切です。
やり直し会やります。
明日の学力診断テスト実施します。
全国 学びの比較テスト実施します。
期末テスト対策行います。
しっかりとした学力をつけられるよう、テストを活用しましょう。