中学1年生も大切。中学2年生も大切。
2020年09月11日
心配です。
中学1年生。
本当は身についているはずの学習習慣が、身についていません。
今こそ、節目を作るべき時期です。
強く言いたいんです。
1学期。
初めてのテスト。緊張しつつ課題をこなし、どうやって勉強するものか「中間テスト勉強会」に参加。
私たちは、そんな子どもたちを文字通り手取り足取り指導してきました。
期末テストに向けて、目標点を立て、中間テスト対策でしてよかったことを強化して、した方がよかったことを追加して、しなくてよかったものを取りやめる。主に、カラフルなノートまとめとかです。
試行錯誤しながら勉強とクラブを両立させ、中学生になっていく。そんな風になるはずでした。
2020年。コロナ感染拡大防止のための学校休校により、すべてが消えてしまいました。
テストは、大切な節目づくりの役割を果たしてきました。
テストを実施しなくてもよい、という主張にも納得はします。
けれど、子どもたちの成長に、テストは大きな役割を果たしていたのも事実です。
そして、2学期。テストの実施が発表されました。
チャンスです。
今こそ、自分の中に節目を作るチャンスなんです。
習ったことを棚卸して、自分のどこが成長しているのか確認するのです。
プレッシャー感じるでしょう。
そのプレッシャーを支えられる人になるチャンスです。
子どもたちを見ていると、若竹が思い出されます。
まっすぐ天まで届くように伸びるには、節目が大切。
大切な節目を作るチャンスをつかみましょう。
中学2年生のことも、書きたかったのですが、それはまた次回に。
テストの早い順に、対策を中学別に実施します。
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