高校生と夏の目標の話をしました。
2021年07月12日
ドラゴン桜のない日曜日があけました。
先週1週間は、高校生とも「終わっちゃったね~」という話をし続けていました。
どんなドラマも、本も、体験も、人によって心に残る部分は違っていて当然。
その中から、どんな行動を起こせるか、それが大切です。
今回、私はFFS理論というのを学んでみました。
細かくは省略しますが、向いている学びの「型」というのがあるそうです。
私は、競争に向かない、その日の気分で勉強場所を変えるタイプのようです。
思い当たる節があります。
あなたは、どんなタイプだと思う?
尋ねると、「コツコツだと思う」と答えが多数の生徒から返ってきました。
「天才型ではないって、お母さんに言われたことある」
「ひらめけへんねん」
様々な言葉で続きを話します。
ただ、共通しているのは、「劣等感」です。
「コツコツの何がだめなの?」
気分屋の私からすれば、人生に大切なのはコツコツなのに、と思います。
洗濯物、洗い物、各種支払い。生活は規則正しく、コツコツでできています。
劣等感を感じるようなこともないはずです。
どちらが優れているのではなく、単なるタイプの違いです。
コツコツ努力型の反対は、ひらめき天才型でもありません。
私は、何か新しいことを思いつきたいときほど、ルーティーンを見直します。
そんなときほど、本を大量に読み込んで知識を入れます。
成功するときに必要な努力の量っていうのがある気がしています。
それを、日々コツコツためるのは、やれるときに一気にためるのか、の問題であるのではないかと思います。
そうやって話を聞いて、マインドセットしてから、夏の目標を立てていきました。
「毎日の課題がいい」
「ペースを決めてほしい」
「宣言を聞いてほしい」
イングの高校生は、私にそんな話をしてきます。
ココは安全だと、受講生にはわかってほしくて、いろいろな話をします。
なぁなぁの関係になって、甘やかしたいわけでは、決してありません。
挑戦する勇気のできるような、努力を肯定できる居場所でありたいと思っています。
夏の目標相談会実施中です。
些細と自分で思ってしまっている悩みこそ大切です。
ぜひ一度イングにご相談ください。