Topics List トピックス一覧

日根野校 2022年10月08日

中間テスト対策

「ワーク終わった!?」
目視確認していきます。


「ヒマラヤ山脈!」
「え?」
「ヒ『ラ』ラヤ山脈なってる!!」


「1文に『?』は1つでええねんっ!!」
「え?」
「2個つけないの!!」


ミスを指摘しつつ、笑いもとりつつ。
笑ったことは覚えているので、意外にミスが減るものなんです。


「『ボケ』が込み合ってるー!『ツッコミ』募集やぁー!!」
そんな私の声で締めくくられる演習タイム。


『ツッコミ』の気持ちでテストを受けると、点数は上がりますよ。


「いや、なんでやねーん!!」
アメリカにあるのは、ミシシッピ。インドはガンジスやろー!
赤道直下にあるのに、気温低いのはおかしいねーん!
そんな風に問題にツッコミ入れながら、解いてきてくださいね。

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日根野校 2022年08月18日

受験生!!いよいよ!!バーチャル入試!

「どうして、ここに出願したいか、言ってみなさい」


 


バーチャル入試の出願がはじまりました。
一人ずつ、気持ちを確かめる時間を作りました。


 


「ここの高校は、自分の今の偏差値では足りていない。
 自分にとっては、チャレンジだと思う。
 一生懸命がんばって、ここにしてみようと思った。」
言葉数の多いタイプではありませんが、そういって一生懸命話しておられました。


 


「自分にとってはチャレンジ」
周りの目を気にするこの年頃ならではの言い方だなって思いました。
親御さんには、歯がゆく感じるところもあるでしょうが、それは優しさの表れ。
親御さんにも喜んでもらいたい、自分も喜びたい。
いろんな思いのつまったその一言なんだと思います。


 


大人は、時に乗り越えるべき壁として立ちはだからなくてはなりません。
「一生懸命」を引き出すために、いろいろな壁になろうと思います。
時には、そっと手がかり、足掛かりも用意しながら。


 


全力を尽くして、勉強に取り組んでもらえるように努めます。

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日根野校 2022年08月02日

夏期合格力強化特訓 ★ 授業①

「本当に後悔しないのか!?」
思わず、そう叫んでしまいました。


LH①クラス。授業も演習も、手ごたえがありませんでした。


「質問が出ない」
「もくもくと演習している」
「質問をしてくると、絞った質問をしてきている」
「自分で考えてしているようだ」


素直に言われたことをしている。
決して悪い状態ではない。
だけど……


夜の集会。
どうするか。話し合った末に、聞いてみることに。


「2日後にあるクラステスト。準備万全を100としたとき、今の到達度は何%?」
10、15、25……


「思ったより低い」
担当講師の一人がつぶやいていました。


謙虚であることを認める時ではありませんでした。


「では、この演習タイムは、夕食休憩の過ごし方は、それで本当によかったのか?
それは、あなたの精一杯だったのか!?」


画面の向こうでピタリと動きをとめて、聞き入るまなざしは真剣そのもの。
言いたいことは、しっかりと伝わったんだと感じました。


そうです。
あなたたちは、それが限界なんかじゃ決してない。


「もっともっと伸びる!もっともっとできる!!」


毎年、毎年思うのです。
底の底まで、チカラを出しつくす経験をさせいたい。
これが限界と思った先で、本当の自分のチカラが目覚める感覚を体感させたい。


絶対にそこは限界ラインじゃない。
そこは、通過点に過ぎない。


行こう、まだ見ぬ自分に会いに。


次の授業で、きっと。


 


 


追伸>目標点「100」と大きく書いていたあなたへ
 大事なのは、「100」1問もミスをしないと、決めたその覚悟です。
 あのとき、あなたに声をかけられなかったけれど、
 「100」と書いたあなたを、称えます。


 


 

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日根野校 2022年07月29日

受験生! 夏期合格力強化特訓!!

いよいよ、夏期合格力強化特訓の「授業」が明日に迫ってきました。


「合格力」
それは、どんなチカラ??


知識。計算力。
応用するチカラ。ひらめき。
平常心を保つこと。粘り強く考え抜くこと。


きっといろいろな言葉で、みんな表現することでしょう。


私が言葉を選ぶとすれば、
「本気になれるチカラ」です。


本気とは、誰のせいにもしないこと。何のせいにもしないこと。


「できない」「やらない」理由は、放っておいても頭に浮かぶもの。
だからこそ、不安をエネルギーにして、不満をアイデアに変えて、実行できる人が成し遂げる人なんだと思うのです。


これを書いている私は、ネガティブ思考です。
自称「防衛的ネガティブ」
ネガティブだからこそ、準備をします。
おそらく、だれよりも準備をします。そして、その準備が無駄になったら喜んだりもするのです。


敵は「無根拠型ポジティブ」
「そんなに心配しなくても」と、否定されるとパフォーマンスが落ちます。


そんな私は、自信がないわけじゃないんです。
どうやって自信を持てるようになってきたのか、それは、夏期合格力強化特訓で話をしましょう。


 


受験生諸君。
あなたは本気だろうか?


私たちは本気だ。


できない理由を、アイデアにかえよう。


「どうすればできるのか?」
考えよう。そして、行動しよう。


夏期合格力強化特訓は、もう始まっている。
事前宿題は、すべて終わっているか?
教わるだけではない。つかみ取りに行く準備はできているか?


さぁ、いよいよ明日。

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ブランド 2022年07月18日

玉井式国語的算数 ★ 3年生ってすごい!

日根野校の糊田です!


「小学3年生ってすごい」と思った出来事をご紹介します。


 


玉井式国語的算数では、「イメージする力」を鍛える様々な取り組みがあります。
その一つが、アニメーション展開していく「ものがたり算数」です。
長いひと続きの文章から、必要な情報を取ってきて立式し、答えを導きます。
(なんだか、大人が毎日していることと同じだと思いませんか?)


その際、イメージをする手助けになるようなアニメーションがあるのですが……


「まって!まって!」
「まだっ!!」
「……5分になってからかけて」


元気な子も、じっくりさんも、みんな口をそろえて
「1回、自分で考える!」
と、言いました。


自立への一歩が見えた日でした。


 


「自分で考えたい」
この欲求は、学ぶ根源です。


この気持ちを大切にするためにも、夏も一緒に明るく元気に行きます。


 


とっても嬉しい1日でしたー!!!


 

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日根野校 2022年07月16日

夏期学習指導会 REPORT!

中学3年生対象 夏期学習指導会 REPORT


 


「全ての人に平等に与えられたもの。それは、『時間』」
そう締めくくられたクラスもありました。


7月16日(土)
中学3年生を対象に、夏期学習指導会を実施しました。
ここでは、その内容をご紹介いたします。 


「『本物』の受験生に変えるんだ」
各講師は、何度も打合せをしながら、その言葉を繰り返していました。


はじまったとき、いろいろな顔がありました。
動画を見ている顔を、画面の中から覗いているような印象でした。


挨拶をすると目が覚めたような表情になり、
内申点の計算の話のときには、一緒に計算しだしました。
「1年生、2年生の通知表は、どの数値を見ればいいんですか?」という質問もありました。
「受験の日程を覚えているか?」と聞かれて、手を挙げる生徒さんもおられました。


5科目指導のイングならではの「5科目 夏の勉強の仕方」を伝えました。
内申点で意識したことから、「ここを伸ばすために」の視点になってくる受験生。
うなずきながらメモを取る様子が見えます。


「変わり始めている」「変わろうとしている」
その姿が、しっかりと見えます。


 


CHANCE と CHANGE はそっくり。
チャンスは、変化によく似ているのです。
そして、チャンスは、ピンチの顔をしてやってくるものです。


入試、テストというのは、皆さんにとっては、ピンチに見えるのかもしれません。
しかし、私はこんな言葉を支えにしています。


A problem is a chance for you to do your best.
アメリカのジャズオーケストラリーダーであるデューク・エリントン氏の言葉です。
「困難は、ベストを尽くすチャンスだ」


受験という機会は大きく成長するチャンスだと、私は思います。
がんばれるよう、力を尽くせるよう、環境を整え、質問に答え、言葉を尽くして語ります。


この夏期学習指導会で変わり始めた「受験生」たちを、合格へ導くため、夏期講習会はトップギアで迎えます!


 


飛躍の夏に、きっとなります!!
私は、その予感をこの夏期学習指導会に見ました。


 


 

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日根野校 2022年06月11日

期末テストの目標点

「さぁ、期末テストの目標点は何点!?」


 


英語の授業で、期末テストの目標点を聞きました。
といっても、今から立てるものではありません。
中間テスト直後に、たてていたはずの目標点を答えなさい!という時間です。


 


「450?」
ー正解!!


「380!」
ー正解!!


「420!!」
ー420やねんな。わかりました。
「えーオレ違うんかー!!」


 


ワーワー言いながら、といってもほんの2分程度の時間です。


 


中学1年生に伝えた2点。
①目標点は。自分にとって道標になるものだから、全科目とは言わなくても、5科目合計は覚えておいて意識すること。
 その点、みんなほぼ外さず覚えていた優秀なクラスです。
②外したとしても、上方修正されていたこともうれしかったです。
 「ワーク、あと理科と社会だけ」嬉しそうに報告にきた彼が、上方修正していました。
 きっとやるべきことをやっているという自信が、上方修正につながっているんだと思います。


 


点数となって、返ってくればいいなと思います。
点数となって返ってくるよう、しっかりと指導します。


 


そして、一番大切なことは、テスト直前に伝えるつもりです。
ですから、保護者のみなさま、ココより先の話は、お子様には、まだナイショにしていてください。


努力の見返りは、成果ではなく、成長です。
数字を土台にした自信は、意外にもろいものです。
平均点が変わる、といった環境の変化で、すぐにぐらつきます。
しかし、1週間前にワークを終わらせた、イングからの課題をやりきった、といった行動の目標を達成した自信は、「やればできる」という生きるチカラの源になる自信になります。


彼らに身につけてほしいのは、そういった「自分はできる」という本物の自信。


勉強を通して、そういったお子様の成長の一助になれれば、こんなに幸せなことはありません。


 


 


 

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日根野校 2022年06月05日

理科&社会 質問大会!!

理科社会質問大会!!


 


「質問できる人は伸びる!」


これは、20年以上塾講師を続けてきた私の実感です。


だいじょうぶ。
どう質問したらよいか、そこもサポートします。


もちろん、教室でも質問受付します。


 


細かなことほど大切です。
なんか上手く頭に入ってこないような気がする。
そういう時がチャンスです!


いっしょに、勉強しましょう!!

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日根野校 2022年06月03日

攻略ゼミ1st リスニング講座

中学3年生の攻略ゼミ1stがはじまりました。


高校入試を攻略するため、まずは、実力テストの攻略です。


 


私が担当するのは、英作文と英語リスニング。
どちらも、しっかりと発音できるようにトレーニング中。


 


リスニングって授業できるの?
そう思われる方もいらっしゃるでしょうが、イングには、そのノウハウがあります。


 


さぁ、今週末に授業です。
こうご期待!!

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日根野校 2022年04月21日

お子さまの良いところ

こんにちは。
ご覧いただき、ありがとうございます。糊田です。


 


今日は、とっても素敵なことを発見したので、記事を書こうと思い立ちました。
それは、「お子さまの良い面」です。
そうです。保護者のみなさまに記入いただいた「生徒カルテ」です。


 


「がんばり屋さん」
「約束を守ってくれる」
「褒められると照れて喜ぶ」
「誰に対しても平等に接する」
「根は真面目で素直」
「自分でよく調べるところ」
「明るく元気」
「社交的」
「真面目で最後までやりきる」
「わからないこと、知りたいことはすぐに調べる」
「優しくて人のために自分を差し置くことができます」
「コツコツ取り組む」
「研究家」
「積極的に取り組むところ」


 


書き出せば、もっとたくさん出てきます。


 


保護者の方からみた、お子様の良いところが、こんなにたくさんあるなんて、すごく素敵なことです。


 


お子さまご自身に提出していただきましたが、あまり気にせず持ってきている様子。
「こんな風に保護者の方は見てるんだね」
次の授業では、そんな話をしたいと思います。

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日根野校 2022年04月01日

4月スタート!!

4月になりました。


節目を作る季節です。


 


「覚えられへんー」


と言いながら、30個以上の不規則動詞を覚えている新中学2年生。


 


「え! 簡単やん」


と言いながら、不可算名詞をまとめる新中学1年生。


 


「わかったー!!」


と元気な新小学3年生。


 


黙々と演習している高校生。


質問も的確で鋭くなってきました。頼もしい。


 


それぞれの目標と成長。


伸び伸びとするよい季節です。

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日根野校 2022年03月20日

挑戦状 解答編(^^)/

ING NEWSは、読んでいただけましたか?


 


まずは、挑戦状のヒントです(^^)/


 


これは、なぞなぞです。
もちろん、英語のクイズですから、完成するのは、英単語です。


 


pot oooooooo


 


pot + oが8個


 


oが8個


 


8個のo


 


8 o


 


eight o


 


複数形も忘れずに。


 


pot eight os


 


何度も口に出して言ってみてください。


 


いよいよ解答です!!


 


 


 


 


 


答えは、「potatoes」


 


どうですか?


正解でしたか?


 


複数形のesもしっかりつづりまであっていましたか?(^_-)-☆

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日根野校 2022年03月10日

授業準備 ~春期講習会編~

英語の糊田です。


 


春期講習会をはじめるにあたって、準備をしていました。


 


英語ができるようになるためには……
やっぱりぐるっと一周まわって、音読すること、文を作ってみることに行きつきます。


 


そもそも英語ができるってどういうこと?


英語ができる人、と聞いて
「4択ならまかせて!」
っていう人を想像しないでしょう(笑)


 


1.英語で映画が見られる
2.英語でニュースが聞ける
3.英語で日本文化の紹介ができる
      などなど、聞ける、話せるが中心の答えが返ってくるでしょう。


その次に
4.英語のニュースやメッセージや小説が読めること
5.英語でメールやメッセージが書けること
     と続くのではないでしょうか。


私は動画サイトやSNSも登録しています。
海外のニュースを見たり、海外の人とつながりを持つのに非常に便利ですから、よく使います。


ただ、学校での勉強は「学問」を目指しており、グローバルにコミュニケーションとれるチカラの養成をめざしていますから、学校のテストで点数が取れるということと、英語ができると聞いて想像する状態とにはギャップがあるのだと思います。


 


だから、私からの提案は、
「全部できるようにしましょう」です。


 


英語や日本語といった言語は、手段です。
どう使うか、押し付けられるものではありません。
だから、学校の点数も取れて、将来使いたい方向で使えるようにチカラを身につけていきましょう。


 


そのために授業では……


 


……おっと、ここから先は、授業の中で紹介します。


音読と、作文なんですが、どんな風にどうするかは、授業でのお楽しみです。


 


乞うご期待。

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日根野校 2022年03月08日

明日は大阪府公立高校 一般選抜入試!

いよいよ明日は、大阪府公立高校 一般選抜。
入試の前日は落ち着きません。


 


もっと何かしてあげたい気持ちでいっぱいだけど、やるべきことはやり切っています。
「だいじょうぶ?」って聞くと、余計に生徒たちは心配がつのるものだということもわかっています。
だけど、聞かずにいられない。


ただ、ソワソワしてしまいます。


塾の講師をはじめて、22年たちました。
毎年、受験生を送り出してきましたが、全くなれることはありません。
かけられる言葉の数は、プロらしく増えましたが、緊張感は変わりません。


 


だから、一生に一度しかない「お子様の受験に臨む親御さんのご心配」たるや、察するに余りあります。


 


日根神社にお参りに行ってきました。
今夜はしっかり眠れるようにと、枕の神様にお祈りです。


しっかり寝て、明日は全力を出し切れるように思います。
最後の1秒もあきらめずに取り組んでください。


 

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日根野校 2022年03月07日

授業準備 ~3月2週目~

授業の準備をしています。


 


3月2週目は、チカラがつくようにしていきたい。
そのための方法を考えていました。


 


必要なのは、授業に参加している生徒たちが、積極的になることです。


 


動画慣れをしている現代っ子だちの積極性を引き出すのは、容易なことではありません。
特に感じるのは、無表情な人が増えたことです。
授業が終わったときに「面白かった」「あっという間に感じた」と言ってくるのに。
「視聴者」であることに慣れているせいのように感じます。


私はなんでも表情に出ていると、師匠に言われました。
オンライン会議でも、身振り手振りをしているそうです(無意識ですが)


 


表情に出なくても、楽しんでいるならそれでいいという人もいるかもしれません。
けれど、国語、英語といった言語を教える私は、教科を通してコミュニケーションについて伝えたいのです。


 


コミュニケーションにおいて、言語の果たす役割は7%と言われています。
声のトーン、身振り、姿勢、表情、服装、においにいたるまで、ノンバーバルの果たす役割は大きいです。


 


だから、いろいろな方法を考えます。
みんなが、自分から何かに挑戦していく姿を作るために。


 


まずは、今日の授業から。
乞うご期待。


 

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日根野校 2022年03月01日

「これこそが、たどり着くべき未来だったと言えるように」

「これこそが、たどり着くべき未来だったと言えるように」


 


イングでは、中学2年生(新中3生)向けに、上位者ゼミを実施していました。


 


が!!!
「た」ではなくなりました!!!


 


3月12日(土)19日(土)にエクストラ実施決定!!!
SDGsに関する学びを深め、自分たち自身で考えた「質問」に対する回答をもらえることになりました。


 


正解を出せるチカラはテストに必要。


 


そして、選んだ選択肢を正解に変えるチカラがあればもっといい。
人生の選択には、「正解がない」ものがとてもたくさんあります。


 


新中学3年生にとって、近々訪れる「正解のない選択」は「志望校決定」でしょう。
正解の高校があるわけではありません。


 


選んだ答えを正解にできるかは、自分自身によるところが大きくでます。
まずは、選ぶ前にどれだけ自分自身で考える。周りの意見に耳を傾けるのも大切。
最後は、自分で決断する。
そして、大切なのは、その未来にたどり着いたとき。
選んだことこそ、たどり着くべき未来だったのだと思えるようになるには、そこにあるものに全力で取り組むことだと思います。


 


世界は、思ってもみないことであふれています。
中には、よくないこともあるでしょうが、思ってもみなかった良いこともあります。


 


先日も書きましたが、準備を重ねることの大切さだと思います。
全てを予測して準備をすることが大切なのではなく、準備をすることで身につけていくチカラが、支えになるはずです。


 


今回、参加した皆さんは、今あるチャンスに全力で取り組み、「問題」を発見するチカラを手に入れつつあります。
とても大切なことです。


 


「何が問題点か?」
問題解決の前に、問題発見があります。
そこに正解は決してありません。


 


正解はない。考え決断するチカラがある。
それを「自由」と呼ぶのだと、私は思います。

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日根野校 2022年02月28日

準備の大切さ

さて、いよいよ新学年のスタート。
春期講習会もせまっています。


「準備」について、師匠と話をしたことを、今回はつぶやきでご紹介。


「そうならないようにすることが『準備』
 そうなるようにすることが『準備』」


私自身は、悲観的なものの見方をするタイプです。
そして、自分のパフォーマンスがあがるときは
「防衛的悲観主義」の本領を発揮しているとできです。


私のパフォーマンスが下がるときも、わかってきました。
「無根拠型楽観主義」とでも呼べるような「ネガティブな発言をしないように」とだけ、強要されたときです。
どうも、近年そういう考え方が広がっているようです。
「元気」「常にポジティブ」が「良いことだ」というのは、多様性がなくなっているように感じます。


たしかに、「今」「ココ」にフォーカスしする方が、幸せを感じやすいのかもしれません。
「先」を考えても、心配事の9割は起こらないものです。


けれど、「心配事が起こらないように」または「起こったときにどうするか」と考えてしておくのが『準備』だと思います。


特に、小・中・高校生の成長期の脳は、生き延びるため不安を増幅し、危機を察知しやすくしているそうです。
体が未成熟な分、危機から逃走しなくてはならないという本能なんだとか。


ポジティブに考えられる人は、もちろんいいです。
そうなるための根拠を作るような準備をしましょう。
心配事を思いつけるのは、強みです。 
たくさんアイデアの種をもっているということです。


心配事をアイデアに変えるお手伝いは得意です。
そういうことを考えてても、元気だし笑顔です。


準備をしっかりすること。
これが、私の原動力です。

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日根野校 2022年02月13日

大阪府 私立高校 合格速報!

ぞくぞくと続く合格の連絡!


 


「もっと嬉しそうな声で電話してきて!!」
思わず、電話で大きな声を出してしまうほど、恐る恐るかけてこられた電話。


 


「だって、公立高校あるし……」
既に緊張モード。


 


だいじょうぶ。
積み重ねてきた日々は、無駄じゃない。


 


過去問を解いてきてください。添削します。
だいじょうぶ。思いっきり、カラく採点します。これ以上ないってくらいに。
「まだ伸びる」と感じられるところを探しつくすためです。


 


そして、過去の実績と比較して、あなたの目標点を決めます。
目標点を決めて、超えていくために、何に取り組むかを決めましょう。
そう。定期テストと同じです。私たちは、このために何度も繰り返し練習してきたことです。
「マイベスト for マイゴール」
志望校を超えるために、何度も繰り返しやってきたことです。


 


イングは、そういう取り組み方が得意です。
日々の努力は、全てつながっています。


 


 

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日根野校 2022年02月12日

苦労自慢を聞かせてください。

誰かの苦労自慢を聞くのが好きです。
いずれ自慢になるのなら、苦労も楽しいものだと思えるから。


だから、苦労自慢は、聞いてて楽しいです。


 


今、何か我慢したり、苦労をしている方がいらっしゃることでしょう。
いつか、きっと自慢話にかわります。変えられるように日々を過ごしていきましょう。


 


「過去は未来が変える」
私の好きな言葉のひとつです。
起こった事実は変わらないとしても、それを見る視点は変えられます。
「これこそがたどり着くべき未来だったと思えるように」
この言葉も好きです。


 


今の努力や、葛藤も、未来にたどり着いたとき、必要なものだったんだと振り返れるようになるはずです。
私はそう思えるような生き方をしていきたいです。


 


苦労を自慢げに話すなんて、って眉を顰めている中学生や高校生にこそ伝えたい。
試行錯誤、努力を笑う人間にはならないでほしいし、試行錯誤、努力が実って、その日々を誇れる大人になってほしいと思います。


 


自慢話を聞かせてください。
あのときは、こんなに苦労したんだと、その日がきたら笑いあいましょう。

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日根野校 2021年12月27日

2021年 ありがとうございました。

2021年 イング日根野校にご理解ご協力賜り、ありがとうございました。


 


日根野中学校の1年生のかた。
苦手な科目がありながらも、いつもしっかり挨拶してくれてうれしかったです。


 


新池中学校の1年生のかた。
英検準2級合格。本当によくがんばりました。
いつも負けるもんかとがんばる姿は、とても輝いています。


 


長南中学校の3年生のかた。
入会してきたときは「勉強が嫌いで…」と、お母さまから聞いていました。
そこは、「大好き」とまではいきませんが、持ち前の芯の強さをもって「通知表オール5」
本当によくがんばりました。そして、志望校も自分で決断したとのこと。立派になりました。


 


日根野小学校の6年生のかた。
過去形も覚えて、英語も着々と中学準備が進んでいますね。


 


ほかにも、書ききれないくらい、たくさんの「すごいね」がありました。


 


本当に、みなさんよく頑張る。


 


中学3年生のみなさんは、いよいよ冬期合格力強化特訓です。
教材OK? 準備万端ですか?


 


2022年は、みんなで夢に向かって「トラ」イしましょう!!


                イング 日根野校 校舎長 糊田 梨乃

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