高校3年生の女の子が、来てくれました。
大学進学に向けて、ギリギリまで一緒に小論文に取り組みました。
「一番厳しい点数をつけるよ」
そう宣言しての授業でした。
自信を持たせるため、などど、点数を上積みしたことはありません。
むしろ、上げ足をとるかのように、小さなミスでも部分点を引き続けました。
まだ、上げられるはず、まだ、できるはずだと信じさせるために。
そう信じぬいて。
よくがんばりました。
何度も同じ題材を書き直しました。
わからない顔をしても、考える頭を持つために、と、自分で書くという方針は変えませんでした。
努力は人を裏切りません。
努力のリターンは、成長だと、本当に思います。
写真は、今日頂いたお手紙の一部です。
こちらこそ、ありがとうございました。
出逢えてよかった、なんて、最上の誉め言葉です。
大学、落ち着いたら、遊びに来てくださいね。
また、近況、聞かせてください。