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日根野校 2020年05月23日

変えるものと、変えないもの

私には、師匠がいます。
正確には、師匠たちがいます(笑)


 


最近、オンライン授業をしていて、何度も原点に立ち返りました。
もう15年も前に教わった言葉が、今になって自分を支えてくれています。


 


「ヒントから解けた実感を」
自分で答えを出すことは大切です。わかるから、できるまで行くことが大切です。ヒントを踏み台に、自分で答えを出しましょう!


 


「明るさもプロフェッショナルに」
どんな画質にも耐えられる笑顔を心がけています!


 


「言葉を削いでシンプルに」
特に、オンラインでは、ゆっくりとした話し方を心がけています。英語は雑音になってしまわないよう、しかし正確に発音できるよう努めています。でも、スキッとわかりやすい説明を心がけています。恐怖を感じさせない。イングの授業は希望からスタートします。


 


「正確な情報、あきない工夫」
改めて問題を解きなおし、工夫をしました。オンラインを通してだからこそできる工夫も見つけました。でも、やっぱり根源は変わっていなくて、適正な課題の設定、賞賛と承認が子どもたちのモチベーションの源だと感じます。


 


ツールは進化し、変わっていきます。できることは広がっています。
そんな中、変えないもの、変わらないのは、「思い」や「気持ち」です。
形がないからこそ、変わらないのかもしれません。


 


師匠だったら、このオンライン授業でどんな授業をするんだろう。どんな準備をするんだろう。
そんなことを考えてたら、楽しそうに準備して授業している姿しか思い浮かびませんでした。
親や師匠というものは、いつまでたっても勝てないものかもしれません。


 


いやいや、そんなのは昔の話だと言わないでください。
私は、やっぱり大切だと思います。
え?もっと深化と進化?
はい。精進します!

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日根野校 2020年05月18日

登校日

「約束」という言葉は、なんだかとても幸せです。


 


ようやく、登校日の予定が決まりはじめています。
時間が短く、分散型だとしても、登校日の「予定」が立ち始めました。


 


面談で、予定を聞くと、小学生から高校生まで、みんな顔を輝かせて答えてくれます。


 


「予定」「登校日」「面談」「アポイントメント」「会議」
なんであれ、先に誰かとの「約束」があることは、いいことだなぁ、と改めて感じます。


 


先日、私もライブ「延期」の通知を受け取りました。
ようやく、「中止」ではなく「延期」です。


 


「前向きやなぁ」
この記事を読んでくれている、その笑っている顔が見えてますよ。


 


まだ、不安なことはあるし、我慢しなくちゃいけないことがあるのもわかっています。
不安なことに蓋をして、明るさという名の思考停止に陥るつもりはありません。
ただ、いつだって、未来の中にある、ワクワクを見つけておきたいんです。


登校日、良かったですね。
予定があるって素晴らしい。
一歩進めることを、今は素直に喜びましょう。


 


約束の丘、約束の浜っていうのも、私にはワクワクするものです。
Googleマップで調べても出てくるくらい有名な場所になりました。
やっぱり、約束が大好きです。

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日根野校 2020年05月17日

オンライン授業、イイ!

オンライン授業、いいかも。


 


いつもなら、見られないものが見られます。


 


高校1年生のクラス別授業。
アカデミックな授業に、ワクワクします。
授業をするのも好きですが、たまには授業を受けてみたくなるものです。
来週、見学に行く予定です。


 


元気な授業。
落ち着いたにこやかな授業。


 


中学1年生のみなさん。
「ほかしたいわ~」覚えていますか?社会で教わりましたね。
思わず、聞き入ってしまいました。


 


そして、なにより、頑張っている姿を見たいから。
みんなの真剣なまなざしを、見られるから。


 


小学6年生の算数の授業も見学しました。
一生懸命ノートに書きこむ姿、反応マークを押してる姿が見られました。
きちんと解けたのか、ドキドキしながら見ていました。
「あと、マークがついてないのは、糊田さん!」
先生に、あてられたときは、ドキドキしてちょっぴりうれしいって気持ちもわかりました。


 


よし。
来週の時間割はっと………

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日根野校 2020年05月16日

本気とは

本気とは。


 


誰のせいにもしないこと。何のせいにもしないこと。
私は、そう思ってきました。


 


そんな話を思い出したのも、同じような話を2つ聞いたからです。


 


テレビを見ていたら、甲子園を目指す高校生が出ていました。
仙台育英野球部の3年生です。
「言い訳ができる環境に今はいる。」
「言い訳をしたらそこまでの学年だ。」
彼は、そんな風に話をしていました。


 


本気なんだな、と思いました。


 


福山雅治さんがギター練習レクチャで、こんなことを言っていました。
「Fは休むとか、Fの出てこない曲を探せばいいんだよ」
コードの練習に際して、Fは難易度が高い。
「Fで挫折した」っていうのは、世間でも認められるようになってしまった。
それを言い訳に、やめちゃうのは、なんか違うんだと言ってました。
だったら、最初はFを避けて曲を弾けばいい。そして達成感を感じることが大切。
そんな話でした。


 


みんな納得してくれる。別に誰からも責められたりしない。
それでも、自分と向き合う姿に、自分も背筋が伸びます。
その試行錯誤を楽しんでる姿に、自分もワクワクします。


 


自分自身を、理由とする。
自由とは、自らを由とすると分解することもできますから。


 


そうやって、取り組んでいれば、何より自分のことを好きになれるものです。


 


自分を律して、というのは、ある種の我慢も必要ですが、つらいものではありません。
今ある環境の中で、試行錯誤して、チャレンジしていくことは、楽しいことです。
そうやって行動していると、大切な自分を嫌いになんてなりません。頑張っている自分を認めましょう。


 


そして、
「あぁ、疲れたよ!」
そんな本音を、笑って言ってくれたら、うれしいなとも思っています。
晴れ晴れとした笑顔が思い浮かびます。

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日根野校 2020年05月13日

面談 高校生

「何が正しいのかを求めるよりも、どう決断するかに集中しよう」


 


そんな話をしました。
どの大学を受験するか、どう勉強するのか。
そういった問いに「正解」はありません。


 


「間違ってるのでは?」と、不安になる気持ちはわかります。
ただ、あえて言うなら、そうやって悩むのが間違いなのでは?と、思います。


 


この年になっても、迷うし、最初の一歩は不安です。
この仕事に愛着も誇りもあるけれど、痛恨のミスをしたこともあるし、これからも失敗することもあると思います。


 


だけど、いや、だからこそ、「決断」するのだと思います。
失敗とか後悔から、覚悟することを学んだ、っていう歌詞と同じように。


 


こういう風に勉強しようと決める。
こうしていこうと決める。


 


そこから何を感じ、考え、行動を改めていくかで、変わってくる。


 


その行動が「失敗」になるのは、そこで行動をやめるからではないでしょうか。
改めて、次の策を実行すれば、それは試行錯誤であって、失敗ではないのです。
観察し、分析し、自分のものにできれば、それは学習という名の経験です。


 


不安をなくそうとするならば、今の行動一つひとつを決断していきましょう。


 


だいじょうぶ。
新しい変化が起きれば、またそこで決断すればいいのです。


 


 

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日根野校 2020年05月12日

国際看護の日

今日、5月12日は国債看護の日なんだそうです。
ナイチンゲールの誕生日にちなんで、制定されました。


 


ナイチンゲールは、たくましく理論派で、改革者だったそうです。


 


当時、専門的な知識が必要ないとされ、召使のような職業と思われていた看護師という職業の地位を一変させたナイチンゲール。


 


彼女は、両親の反対を押し切り、看護師の道を進み、1845年に勃発したクリミア戦争へ従軍。
死亡率の高さが、その衛生面にあると考えたナイチンゲールは、トイレ掃除を徹底。換気などの衛生面に気を配り、着任直後42%だった死亡率を3か月で5%まで下げました。


 


縦割りの軍内部の指示系統のため、必要な薬をもらえなかったナイチンゲールは、木でできた薬箱をたたき割って取り出したという逸話も残っています。


 


クリミアの天使、白衣の天使と呼ばれたときには、次のように返事したと言います。
「天使とは、美しい花をまき散らすものではなく、苦悩するもののために戦うものである」


 


患者によりそうため、夜回りを行ったことから、ランプの貴婦人と呼ばれたナイチンゲール。
しかし、英雄視されることを嫌がり、偽名で帰国します。


 


ナイチンゲールの物語は続きます。


 


帰国後、大佐からの報告書を読み、また従軍時に集めた自身の記録から、「コウモリの翼」と呼ばれる多角形のグラフを作成します。まだ、円グラフも棒グラフもない時代に、学者ではない女王が、数字を目で見て納得できるようにと工夫したものです。そういった功績から統計学会のメンバーに選ばれます。


 


ナイチンゲールは、プレゼンテーションでも成功をおさめるのです。


 


ナイチンゲールは、マザーテレサと同様、自己犠牲のみによる援助活動に反対してました。
「犠牲なき献身こそ真の奉仕」という言葉も残されています。


 


自分で調べ、自分で考えたナイチンゲール。
「物事を始めるチャンスを私は逃さない。たとえ、マスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根をはることがある。」
そんな言葉も残されています。


 


ナイチンゲールを支えたのは、幼いころの贅沢ともいえる学習の賜物です。
フランス語、ギリシャ語、イタリア語、ラテン語、ギリシャ哲学、数学、天文学、経済学、歴史、美術、音楽、絵画、地理、心理学、文学。


 


よく見れば、私たちが中学、高校と勉強している内容とほぼ同じです。


 


私たちも同じ種を持っていると思えば、楽しみも増えます。


 


まずは、いろいろなこと、ふと気になったこと、調べてみると発見があってたのしいものです。

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日根野校 2020年05月11日

オンライン授業パワーアップ!

オンライン授業も、進化しています。
日々、講師として指導技術向上の研鑽に励んでいます。


 


今回は、こちらを用意しました。
この人、見覚えありますか?
よく見かけますよね?!


 


いや、これだけではないんです。
どう使うか、乞うご期待です。

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日根野校 2020年05月10日

母の日

今日に限らず、記念日は、私にとっての口実です。


 


「大切な人に、大切だと思っています」
と、伝えるための。


 


どうしても、言葉の足りない私は、ついつい伝えるタイミングを逃しがちです。


 


 今年は、特に顔を合わせる時間、一緒にいる時間が長いからこそ、なかなか伝えるのが難しいかもしれません。
 だったら、普段顔を合わせているからこそ、LINEで送ってみるとか。面白いかもしれません。
 目の前にいるのに、突然LINE送ってみる。どんな顔をされるのでしょう。ワクワクしませんか?


 


あなたは今日、どんな1日をすごしているのでしょう。
こっそりのぞいてみたいな、なんて思っています。

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日根野校 2020年05月09日

ぬいぐるみ

「かほちゃん!」


 


満面の笑みのあとに現れたのは、画面いっぱいのぬいぐるみのカメさん。
小学2年生の彼女は、パンダのレイヒンさんとカメさんのかほちゃんと一緒に画面の前に来てくれました。


 


小学4年生、6年生のご兄弟、チンチラさんと一緒に登場。
腕から逃れたくて、暴れるチンチラさんもよく見えます。


 


「おかあさーん!」
おうちの方を呼ぶお子様も。


「見て!先生やで!」
……いや、先生は、チンチラさんや、ぬいぐるみのような可愛さは無いと思いますよ……?
いいんですか?私の姿で、そんなに楽しんでくれるなら、どうぞどうぞいくらでも。


 


保護者の方に見守られながら、答え合わせも順調に進みます。


 


「全部まる!はなまる!」
そういってカメラに赤ペンを近づけると、
「自分で書く!」
と、テキストに大きなはなまるを書いている様子。
「書けた!」
と出されたテキストには、何やら赤い線のようなものが見えるような……
カメラに近すぎて、全部映り切りません。


 


お子様が全身で喜びを表してくれるのは、とてもうれしいです。


 


また、次の予定を楽しみにしています。
みんさんも、楽しみにしていてくれたらな、なんて思っています。

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日根野校 2020年05月08日

ストレスに強い人

「だいじょうぶ!」


 


オンライン面談。
顔を見て話をしているので、表情もわかります。
笑っている顔を見ればほっとしますが、心配もしています。


 


異常事態も続けばそれが日常になってきます。
習慣をつけるには、21日間チャレンジだとも言います。
この2か月、どんな習慣がついたのでしょう。


 


イングは、今、オンラインで、授業に加えて面談を行っています。


 


子どもたちの学習面の習慣を維持、向上させてほしいと思っています。
そして、保護者の皆様にも安心していただきたい思っています。
不明点、ご不安なこと、なんでもお聞かせください。


 


ストレスに強い人も、そうでない人もいます。
人によって、感じ方は様々です。同じでなくていいのです。


 


テレワークされている方も多いことと思います。
自宅で会議、自宅でお仕事ができるようになっています。
オンライン飲み会、なんて言葉も耳にすることが増えました。


 


そんな世の中で、まだ出勤しないといけないストレスを抱えた方もおられることと思います。
仕事とオフの区別がつきにくい在宅ワークは、ストレスが増すという人もいるでしょう。


 


ストレスに強い人は、痛みを感じないわけではなくて、受け流す方法や見せない努力を知っているだけだと思うのです。
だから今、つらい気持ちを感じているから弱い人だ、なんてことは無いはずです。


 


話せる人に話してしまうのも一つです。
頑張ってる自分カッコいいって思ってみるのも一つです。


 


そうやって日々をつないでいる人は、みんな強い人です。


 


そんな皆さんのお役に立ちたいと思っています。
何でもご相談ください。お待ちしています。

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日根野校 2020年04月07日

おススメを聞かせて

「おススメの本は?」


 


この機会に、最近読んでなかった本を読もうと思ったという高校生の彼女。
そういえば、中学生の頃から、よく本の話をしていました。


 


「東野圭吾さんの昔の本を、お父さんの本棚からこっそり借りようと思うねん」


 


そうですね。
図書館も閉館しているので、なかなか本も手に入れられません。
こんな時は、電子書籍が便利ですね。本当にありがたい。


 


何冊か、面白かった本を伝えました。


 


そして、自分が高校生の頃、夢中になって読んでいたものも、思い出していました。


 


昨日、6日からアニメが放送されている「銀河英雄伝説」も、その一つ。
細かいところは覚えていなくても、ドキドキわくわくした気持ちを覚えています。
もう一度、読み返してみたい気もしますが、今となっては懐かしい、2段組みの新書10冊。外伝が4冊。かなりの長編です。大人になると、なかなか、手を出しにくい長さかもしれませんが、この機会に再読してみようかと思っています。


 


合わせてハマっていたのが、三国志です。
女子高校生特有の、キャラ読み、キャラ推しでしたが(笑)
あの頃、勉強は、そういった楽しみの延長線上にあった気がします。


 


どんな本がおススメですか?
そうそう。スターウォーズも、見たいと思っていたんですが、やっぱり公開順の方が見やすいですか?旧3部作は見たはずなんですが、あまり覚えていなくて。


 


そうですね。まずは、積んである本から、読んでいこうかと思います。
次に会ったときに、いろんな話ができればいいなと思います。

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日根野校 2020年04月06日

久しぶりに話をして

お家へ電話をかけると、昨年イングを卒業したお姉さん。


 


「お久しぶりです」
と、笑みを含んだ声は変わってなくて、でも、大人びた言葉遣いに少し時が過ぎたことを感じたり。


 


大学の状況や、近況など聞きながら、しばらくおしゃべりしました。
「クスクス」という言葉は、彼女のためにあったのか、と思うようないつもの笑い。


 


久々に話せてとてもうれしかった。


 


そういえば、同い年のはずの彼女はどうしているのかな?
あの子は、あの子は、と、懐かしい顔が、何人も出てきます。


 


もしかして、これを読んでてくれたりしないかな、なんて思っています。
元気にしていますか?

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日根野校 2020年04月04日

常にポジティブに

子どもたちと、笑いあっていました。
とにかく、笑っていてほしいと、切に願います。
こんなときだからこそ、笑えることを探したいと思います。


 


ゲームが好きという男の子には、ゲームの企画書を書くようにお願いしました。
時間のある時が、アイデア出しのタイミング。
男の子も、女の子も持っているという噂の有名なゲームで、「文明開化だ~」「産業革命だ~」「自転してるぞ~」とか作ったらおもしろいかも。


 


とあるグループが好きな女の子には、ファンレターを書くようにお願いしました。
「電流は流れる」「斜め下から火をつけろ」「ベガとアルタイル」いろんな曲名を考えました。
ちなみに、2曲目は、1番ガスバーナーの使い方、2番アルコールランプの使い方。アップテンポでリズムよくダンサブルな曲がいいですね。3曲目はバラードのラブソングにしましょう。織姫と彦星は、実は夏の大三角。ちょっと切ない曲がいいですね。


 


「ほっぺた痛いわ」
「笑いすぎて、あごが痛い…」


 


そんな声を聴いていると、ほっとします。


 


”常にポジティブに”
3か月強。私の支えになっている言葉です。


 


私のポジティブの秘訣は、防衛的ネガティブ思考です。
不安なことに蓋をしないことが大切だと思っています。ポジティブ思考という名の思考停止に陥らないよう心がけます。
不安なこと、不満に思うことは、「どうなればいいのか?」の発想で、アイデアに変える努力をします。
思いついたことは、必ず誰かに聞いてもらいます。思いつかなければ、誰かに相談します。


 


”常にポジティブに”って、簡単なことではないと思います。
だから「頑張って」と添えられていたのでしょう。


 


”常にポジティブに”
そうは言っても、いろいろ大変な時期です。
そうですね。言葉選びで印象も変えられます。
「よしっ!」からはじめませんか?
私の好きな言葉です。


 


よしっ!次は…


 

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日根野校 2020年03月26日

小学生の読書習慣

「何年生まで通えるン?」


 


あと9年くらいかな?そういう私に、
「じゃぁ、いけるかな」 難しい面持ちで帰ったのは小学3年生の彼。


 


届いた本を見て、どれから読もうか、真剣に悩んで1冊選び、そう言って帰りました。全部読み切ろう。その決意がうれしく、ほほえましく、とても幸せな一言でした。


 


「なかなか本を読まなくて……」
読書習慣をつけさせた方がいいのはわかるんだけど、どうしていいかわからない。そんなご相談を承ることが増えました。


 


「わかば学習会に通っていれば、週に1冊は読んでくれるから」から始まった読書習慣も、「最近は、学校の図書館からも本を借りてくるようになりました。というお話も。


 


わかば学習会では、1週間に1冊、本を読んでいただいています。お子様の興味を引き出すように。わかば学習会では、小学生のお子様の読書習慣を作るお手伝いをします。ちょっとした秘密があるんです。


 


続きは、説明会で!


 


お問合せ、説明会のご予約は、
「資料請求」フォームにて、「読書アドバイス希望」と入力ください。
担当者より、日時確認のお電話を差し上げます。


 


ぜひ、お会いして、ご説明させてください。お待ちしています。

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日根野校 2020年03月19日

映像化 小学生国語 親子体験会受付中!

「文章を読んでいると、頭の中に映像が流れます」
国語の得意な人の頭の中はそうなっています。映像は情報量が多い。だから、文字を映像化することで「ぎゅっ」と理解することができます。映像にどんどん変えていくことが、文章を理解するということです。


 


 0歳からの脳の発達の過程。知識のインプットの大切さ。言葉がけの大切さ。そんなお話です。個人差はあれ、たどる過程は同じ。知識の吸収と、考えるという過程を通しての選別を行っている子どもたちの脳に、どのように働きかけていくか。それが組み込まれたのがわかば学習会のコース設計です。


 


このブログのナカノヒトであるワタクシも、得意科目は英語と国語です。高校生の指導に際して、同じような話をします。頭の中のスクリーンに流すことが大切です。語いに肉付けしていくのです。


 


 たとえば、ですよ。「世界一ハンサムな~」と書いてあったとする。そうすると、ワタクシの頭の中には、今年30周年を迎えるあの有名なシンガーソングライターによく似た顔がでてきます。中でも、笑った顔が一番。あははっと笑うときの、その目が大好きです。みなさんにもいらっしゃるでしょう?自分にとっての「世界一」 そうです。頭の中は、自由です。


 


だから、文章を理解するのが得意な人にとっては
「挿絵がジャマ」
になるときがあるんです。どんどん理解して、吸収していくときに、自分の映像と異なる映像が差し込まれると、ついひきずられてしまうときがあります。違うねんなぁ、と違和感を感じると、集中力も途切れるし、スピードも落ちます。もちろん、知識のストックを作る時期の読書には、絵本が向いています。ステップアップの話です。


 


もちろん、映像化は、国語だけでなく、算数でも大切です。その話は、また後日。


 


わかば学習会の目指す頂きは「映像化できること」
小学1年生から4年生だからこそできる方法があります。


ご相談は、いつでも承っております。
各校舎へ、お気軽にお問い合わせください。

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日根野校 2020年03月04日

笑えるクラスは成績が上がる

「いい調子や。テストいけそうやな」
「そんなうまくいくとは限らんで」


 


さて、問題です。
上記の会話、どちらが私の発言でしょうか?


 


正解は………


 


「テストいけそう」の方でした。


 


中2の頃に覚えたはずの詩の表現技法、ほぼ間違いなく正解する新中学3年生。
次回の確認テストでは、合格できそうだな、と声をかけると、そんな返事が返ってきました。


 


クラスみんなで大笑い。
「反対やろ!」
「先生に、『油断せず、復習してきなさい』って言われるもんやろ」
大いに笑いあいました。


 


先に答えを言われて悔しそうな彼女。
「手あげてへんやん!」
ツッコミ合いながら競い合います。


 


「喧嘩してたと思ったら、『じゃぁ、公園3時な!』とか言って帰っていく小学生みたい」
「おるおる!おったわ!そういう子!」
「結局、仲良いんよな」


 


わいわいしていますが、ガヤガヤはしていません。
聞くときは聞けるクラスです。


 


「受験生になるにあたって」
そんな話は、昨年の10月ごろから始めています。
そのたびに、真剣に聞いてくれます。


 


どんな受験生活を過ごすことになるのか。
先が楽しみなクラスです。

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日根野校 2020年02月27日

小学4年生までの国語指導

「どのかばんにするの?」


 


 親子体験会の途中、突然お母様に尋ねた彼女は4年生。学校の勉強が少し難しくなってきはじめて……と、お問合せ頂戴しました。体験会中に、「明日から?」とキラキラした目で、お尋ねくださいました。


 


 わかば学習会の読解テキストは、1級終わると、1つの文章を読んだことになります。多くのテキストは、様々な文章の一場面が抜き出されていて、問題がついている形式です。わかば学習会では、1冊のテキストで、場面ごとに区切られた文章が出題され、1級で、1冊分の本になっています。


 


 出題される問題も、要約の穴埋めが主です。内容をしっかり読んでほしいので、まずは、書いてある内容をつかめているかを問うことを中心に進めていきます。もちろん、お子様の習熟度合いに合わせて、読解テキストの使用方法は変わります。変えていけます。


 


 わかば学習会。お子様の能力を引き出す仕組みがつまっています。


 


 親子体験会のお申込は、
 「資料請求」フォームより「わかば学習会親子体験会希望」とお書き添えください。
 担当者より日時ご相談のご連絡を差し上げます。

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日根野校 2020年02月20日

そろばんで育む数の力 小学生親子体験会

「いち…たす…さん…」
「すごいっ!ぱちぱちいってる!」


 


わかば学習会では、能力開発のためそろばんを使っています。そろばんは、「いちだま」が5進法。「ごだま」が2進法の動きをします。10をひとつのかたまりとつかまえるのは、実は簡単なことではありません。


 


そろばんは、数を目に見える形におきかえられる道具です。五感にうったえかける有用なツールです。


 


「ぱちぱち音がする」ようになると、子どもたちは目に見えてスピードがあがるようになります。声に出して喜ぶようになります。 


 


スポーツを習うように、わかば学習会でそろばんに取り組んでみませんか?


 


スピードを求めないからこそ、育まれる能力があります。ぜひ、親子体験会で実感してください。自信を持ってお届けいたします。


 


「資料請求」フォームにて「わかば親子体験会希望」とお書き添えください。担当者よりご連絡差し上げます。

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日根野校 2020年02月13日

ヒント 小学生の表現力

「待って!待って!」
「ヒントちょうだい!」


 


じゃんけんで勝った人だけ続きを読めて、勝った人は負けた人にヒントを出します。こうすることによって、発言が活発になります。間違える不安を無理に否定しません。受け止め、育む方法があります。


 


「続きはどんなお話になるかな?」
そんな問いかけに、活発に発言する子どもたち。わかば学習会はお子様のそういった力を育めます。


 


アウトプット(表現)するには、インプットが必要です。


 


「なんでもいいから言ってごらん」
「まちがってもいいから書いてごらん」


 


この誘導では、国語の力はなかなかつきません。まずは良い文章に触れ、しっかりと取り込むことが必要です。暗唱もいいです。気に入ったフレーズを書写するのもいいですよね。そうやって、言葉に触れていくことで、本物の語い力が身につきます。


 


親子体験会、受付中です。
「資料請求」フォームにて、「わかば親子体験希望」とお書き添えください。担当者よりご連絡差し上げます。

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日根野校 2020年02月10日

お絵描き わかば学習会

「さぁ、ここまでのところ、絵に書いてみようか!」


 


わかば学習会では、算数・国語問わず、絵を描いてもらう時間がたくさんあります。時には、本の挿絵を写したりいたします。


 


「能力開発」のため、お絵かきは必要な時間です。


 


 先日、「文字をていねいに書く」のときにも触れた「空間認知能」は、非常に大切な力です。
 空間の中で、位置や形を把握するイメージ力だけではありません。時間の長さを把握する力にも通じます。それは、仕事の段取りを整えたりする力にも通じます。


 


 挿絵を写したりするときも、「空間認知能」「能力開発」するための、ちょっとしたコツがあります。
親子体験会で、目撃してください。お絵かきを通しての、能力開発が行えます。


 


 お問合せ、ご相談は「資料請求」フォームにて、「わかば学習会親子体験会」とご記入ください。担当者より、日時確認のお電話を差し上げます。

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