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「Hello there 8/6,オリンピック関連の英語」

2021年08月06日

いつもイング和泉中央校のHPをご覧いただきありがとうございます。相変わらず暑いですね。適度に水分補給し、熱中症にならないようにお過ごしください。


 


日本のメダルラッシュで輝く東京オリンピックですが、ここ最近の感染者の増加も気になります。今日は「NHK WORLDーJAPAN」からコロナ対策の記事のタイトルをひらってみました。不謹慎かもしれませんが、このようなビッグ・イベントの時は、同時に英語力を高めるチャンスでもあります。まずはある記事のタイトルから


Olympic Attempts to Balance Safety, Sport


ニュース英語のタイトルは通常とは違う文体でかかれています。各単語の先頭が大文字ですね。目立つようにしているのでしょうか?「attempt」は名詞で「試み」、動詞で「試みる」の両方の用法がありますが、attempts と3人称現在形のsが見えますので、動詞かと思われます。意味は「安全・スポーツのバランスをとるためのオリンピックの試み」と翻訳上ではなっていましたので、名詞とか動詞の議論も無意味なように思われます。(大まかな意味がわかればよいのでは?私たちは、文法にこだわりすぎているようです。笑)


編集後記


最近「Hello there」という挨拶をよく耳にします。最初はある有名な予備校講師のYoutubeの動画だったのですが、先日Podcastの「NHK Radio News」でも耳にしたので、調べてみますと、「皆さん、こんにちわ!」ぐらいの意味で普通に使われるそうです。「Hellow Everyone」より気軽に使えそうだし、「there」のほうが自分は発音しやすいので、こういった気軽に使える会話表現もどんどん教科書に取り入れてほしいです。それとほとんど使われていない難しい表現は参考書から削除していってほしいですね。


註:上に記しましたことは私共の個人的な意見であり、会社全体を代表するものではありません。


 


 


 


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