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いよいよゴールデンウィークがやってきます。
緊急事態宣言発令中の現在、外出は出来ないにしても長期休暇というものは心躍るものがあります。

子どもたちにしても学校や塾もなく遊ぶことで頭がいっぱいという子もいるのではないでしょうか？
遊ぶこと自体は悪いことではありません。
「遊ぶだけ」これが一番よくないことです。

長い休みだからこそ遊びに心が向かうというの自然な流れですが、
そこに「ちょっと待った！」

イング金剛校に通う生徒たちの学校の多くは5/20、5/21が１学期中間テストです。
ということは、連休明けの5/6はもうテスト2週間前です。

つまり、今すでに習っている範囲と連休明けの2週間で習う範囲から中間テストは出題されるわけです。
もうお分かりいただけましたね？テスト範囲の半分以上はもう習い終わっているということを！

ゴールデンウィークの間に既習範囲を復習した子と、何もせずに遊んでいるだけの子では当然テストの結果は変わってきます。
ゴールデンウィーク期間に既習内容をしっかりと固めておけば、あとは2週間分の内容をマスターするだけ！
ゴールデンウィークの過ごし方が1学期中間テストの明暗を分けると言っても過言ではありません！

人間は忘れる生き物です。
普段であれば学校や塾があり、好むと好まざるとにかかわらず学習からは離れられませんでした。
しかし、ゴールデンウィークの期間はそうではありません。
子どもたちの心掛け次第です。何もしなければ既習内容を忘れていくだけ……

1日に1時間でもいい。ぜひ学習の習慣を。

「何をすればいいのかわからない」こんな子も多いのでは？

まずは、学校や塾の課題

それが終わればテストの提出物（学校のワークなど）を習っている範囲でやることをおすすめします。
「どこが提出範囲かまだ出ていない」という声をよく聞きますが、提出物は範囲が出るころには大半が終わっている状態が理想です。
「習っている範囲で出来るところは全部解く」これで問題ありません。
範囲でないからと言って子どもの頑張りを否定する教育者はいません。
やればやるだけその子の力になりますから、無駄になることはありません。

学校のワークをしっかりとやっていけば、自分の理解できているところ、理解できていないところが見えてきます。
あとは理解できていないところを復習するだけ。

この理解できていないところを復習するのが大事！
まとめノートをつくったり、わからなかった問題をもう1度解きなおしたりやれることはいっぱいあります。

遊びだけでなく学習も忘れずに、充実したゴールデンウィークをお過ごしください。

イング金剛校　校担当　篠田