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【国語的算数】おはなしそう作れんしゅう の大切さ

2021.10.18.

HPへのご訪問ありがとうございます。

計算だけではなく、文章題の意味を自分で理解して解けるようになる「玉井式国語的算数」。
この教材の中には、出された問題に答えるだけでなく、自分でお話を作る「おはなしそう作れんしゅう」というページもあります。

最初は何から書けばいいかもわからない子がほとんどです。
ただし、少しずつ練習を積むと必ず書けるようになります!

下の例は習ったことを使って、かつお友達も登場させて作ったお話です。
短い時間の中で・・・すごいことです。

お話
〇〇ちゃんと△△くんと◇◇ちゃんと□□くんと私でショッピングモールにいきました。
5人でタピオカをのみました。1つ310円します。
〇〇ちゃんはカフェオレ、△△くんはカルピス、◇◇はミルク、□□くんはいちご、私はぶどう味をのみました。

問題 だい金はいくらですか。

式 310×5=1550
答え 1550円

(登場人物は作成した生徒の友達、登場人物のみ改編)
立てている式や計算自体は難易度は高くありませんが、大事なのは「かけ算の意味」を理解し、かつ「日常生活に溶け込んだ」問題が作れているです。

どういう状況のときにかけ算を使い、日常生活ではどう活用すればいいのか。
これが「知識を活用し、表現する力」です。
計算して終わりではなく「状況に応じて活用」する。今入試問題でも多く問われます。
小学生の学校のテストだけを見ても、少しずつ記述」や「考え方を書く」「習ったことを使う」問題、増えてきていますよね。

こういったところまで一人分ずつ講師が見られるのも、少人数だから。
必要なタイミングできちんと見てもらうことで着実にできるようになります。

お問い合わせ、体験もお待ちしています!
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