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「埋めた」と「書けた」と「できた」の違い

2019年10月18日

早い中学校では、そろそろテストが返却され始めました。
テスト直後によく聞くのが
①「結構できたで!!」
②「書くだけ書けたで!!」
③「とりあえず全部埋めたで!!」
という言葉です。

①については、感覚的には「できた」自信があるのだと思います。
もちろん、結果はそうでもなかった、ということもありますが、自信が持てることも大切です。
②については、自信はあまりないけど、わからないところはなかったという状況が多いです。
意外と①のお子様よりも、②のお子様の方が点数がよかったりすることもあります。
控えめな性格のお子様は、①より②のほうが多い印象です。

そして、③を発言するお子様が意外と多いんです。
テストは埋めれば勝ちではありません。
もちろん、わからないところはとりあえずなにか埋めてくるようにと指導はします。
(余談ですが、選択問題すら白紙のお子様が多数いらっしゃるんです。。。)
が、 「埋めた」という表現がでる=わからないところがあった という認識です。
全員が全問解けるとは思っておりません。
それでも、「埋めた」ではなく「書けた」「半分はできた」という表現をするお子様が増えるように指導を行っていきたいと感じています。

一人ひとり、全員が、いずれかの教科で
「〇〇はできた!!」と自信を持って言えるように
日々の指導を丁寧に行っていこうと改めて考えさせられた1週間でした。

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