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【対話】

2019年12月27日

「先生、私今日塾に5時間おる・・・」
通い放題コースの中学3年生が言います。
げっそりした声色ですが、顔は褒めてと言わんばかりの表情をしています。
その表情を見て私はどうするかと言うと・・・

褒めます!
ただし、頑張った時間を褒めるわけではありません。
長い間塾にいても、中身が伴わなければなんの意味もありません。

5時間の過ごし方を褒めました。
「スマホも触らず集中できていたね。」
「勉強の体力がついているね。」
「調べ学習がうまくできていたね。」
などなどです。

成績を上げるためには言わずもがな、適切な学習内容(わかる授業とそれをできるに変えるトレーニング)と、それに必要な学習時間の確保、この2つが必要です。
ラシクでは上記の2つを生徒に身につけさせることが先生の役割だと思っています。
これは決して簡単ではありません。
なぜなら、子供たちは正しいことを教えられても、それをやるとは限らないからです。
「やる気でーへん」や
「なんで勉強せなあかんの?」や
「将来使う?」
など聞いたことや言ったことはないでしょうか?
子供はやらない理由を見つける天才です。

このモチベーションを上げることが一番重要で難しいところです。
だからラシクでは子供たちの「意味ある対話」を心がけています。
甘やかさず、厳しすぎず子供たちのその日、その日に合わせて対話します。
そうすることで信頼関係がすこしずつできてきます。
先生の言うことを信じて実行してくれるようになります。

人間は言葉1つに傷つき、喜びます。
子供たちが自分のがんばりに驚き、自信が持てるようにラシクの講師は子供たちに関わります。

お子様の学習に不安があれば是非、お気軽にラシクにご相談ください。
お悩み解決のお役にきっと立てると思います。

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