新学期が始まって、はや１ヶ月が経とうとしています。
新小学生・中学生・高校生のみなさんは、そろそろ学校生活に慣れ始めたところでしょうか。

私たちは新学年が始まると、生徒の皆さんにあるお願いをします。
それは、「学校の年間スケジュールを持ってくる」こと！
これを見て、各学校の定期テスト日程や行事（修学旅行、体育祭など）日程を把握し、学習予定を立てていきます。

堺市の学校は学校の公式ホームページに月間・年間行事を載せていてくれたり、配布文書としてアップしてくれていたりするので助かっているのは余談です。

そして、早速生徒の一人が持ってきてくれた予定表を確認すると、中間テストはないとのこと。
ラシク中百舌鳥校の近隣中学校は、去年もコロナの影響で中間テストがありませんでした。
ゴールデンウィークが長かった一昨年も、中間テストがなかった学校もあります。
つまりその学校では３年間、中間テストがないわけですね。
今の中学３年生は、「中間テスト」というものを受けたことがない生徒もいるということに気づき、驚きました。

新１年生のみなさんがテストまでの勉強の仕方やスケジュールの立て方を学ぶということにおいて、１学期の中間テストはとても大事な意味を持っていると考えている私としては、かなり頭が痛いことです。
範囲も広がるし、提出物も多くなるし、お子様がたにとっても大変です。

しかし、そこをしっかりサポートしていくのも私の務めでもあります。
日々、「今のうちからワーク進めときや～！」「テスト近づいて慌てるの嫌やろ～？」と、生徒のみんなを急き立てている毎日です。（笑）

ラシク中百舌鳥校　上田

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