読書感想文の仕上げ
2021年08月27日
いつもHPをご覧いただきありがとうございます。
8月25日より宿院校周辺の小中学校では2学期が始まりました。
前々回にお伝えした「読書感想文の仕上げ」についてお話します。
60分×3回で、原稿用紙3枚以上にきれいに清書することができました。
生徒たちが選んだ本は、伝記・小説・課題図書などでした。
本をあまり読まないという理由で、文字の少ない絵本などを選ばれると、返って読書感想文が書きにくい場合があります。自分の思いや意見が浮かびにくのかもしれません。
小学校高学年の生徒たちでしたので、スラスラと書き進めて、その書いたものを添削していきました。
気づいた点は
・書き言葉ではなく話し言葉になっている。
・原稿用紙をうめようと、重複した内容になっている。
・言いたいことはわかるが、言葉が上手く使えてない。などでした。
仕上げ後、タイトルをつけました。
「〇〇〇」を読んで ではなく 「かっこいい個性的な題」を考えました。
「手塚治虫」を読んだ生徒は「さらに上を目指す努力家」と題をつけてくれました。
あとは学校に提出するだけです。
仕上がった感想文を手にした生徒たちの顔は、とても晴れやかで、やり遂げた感が見て取れました。
一方、中学校では9月第1週にはチャレンジテストや課題テストが実施されます。
夏期講習会でしっかり復習したイング生の準備はバッチリです。
「先生、習ったこと書けたよ。」(ホントはできたーと言ってほしい)という声を楽しみしています。
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