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単位のむずかしさ

2018.09.08.

いつもHPをご覧いただきありがとうございます。


 


本日は夏休みに印象的だったことをご紹介いたします。


 


学校でもそうですが、国語的算数でも2年生から単位換算の問題が出てきます。


もちろん最初は簡単です。1cm=10mmだから、3cm=30mm・・・など。


学年が上がると長さ、重さ、かさ、など単位の種類が格段に増えます。


 


小学4年生になると小数が入ってきて、このあたりからわからなくなる子が急増します。


1.5mは何cm? 6400gは何kg?・・・などなど。


出てくる数字が実際どのくらいの大きさなのかを知らないからです。


 


早くから玉井式国語的算数にご通塾いただいている方ほど、ここでのつまずきが減ります。


単位も、日常的なことと結び付けて学習しているからです。


身長、体重、お肉の重さ・・・。


6400gが出てきたのは、生まれてしばらくした赤ちゃんの体重の話のときです。


64kgと書いた生徒がすぐに「おかしい。」と言って6.4kgに書き直しました。


 


赤ちゃんの体重が64kgではおかしいと思わない限り、間違っていることには気付きません。


この学年で「おかしい。」という感覚を持てることは高学年、中学生になる準備としてとても大切です。


 


一度、お手伝いのときにでも聞いてみてください。


もしできなくても絶対に叱らず、ご相談ください。


 


イング玉井式コース


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