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【新小1~新小4国語的算数】何ができるようになるの?

2021.11.15.

HPをご訪問頂きありがとうございます。
本日は、国語的算数が結局何の力を養っているかをご案内いたします。

国語的算数では、1ページすべてにおはなし(文章)が書かれています。
これを読んで問題を解いていくのですが、なかなか1ページすべてのおはなしを読むことはエネルギーを使いますよね。
そこで、国語的算数では映像からおはなしの内容をイメージに落とし込むためにICTが活用されています。

TVやYouTubeを見る感覚から学習をスタートさせることができるため、内容の理解→問題にチャレンジ の流れがスムーズに進みます。
しばらくして登場人物や世界観に慣れてから文章を読む段階に入るので、全く知らない文章を読むのとは比較にならないくらい楽に読み進められるようになっていきます。

これを繰り返すことで算数を学習しながら長文読解力が養えます。
計算問題を多く解き慣れていくことも大切なのですが、低学年こそ、じっくりと考えるくせを身に着けておくと高学年以降の学習にうんと差がつきます。

計算等の量をこなすことは外側の筋肉を鍛えることに似ていると感じます。
こなした量が目にみえやすく、成果が出やすいです。

国語的算数はそうではなく、インナーマッスルを鍛えるトレーニングに似ています。
すぐには変化が見えづらいですが、じわじわとしっかり鍛えておくことで揺るぎない体幹が鍛えられ、のちにより上質な筋肉を育てることができます。

高学年以降の力を最大限に伸ばすため、低学年の間にインナーマッスルを鍛える国語的算数でトレーニングしましょう。

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