News ニュース

ミラコラ起業コース『共通カリキュラム』 2018.02月版

2018.03.03.

先日2月26日はミラコラ企業コース『共通カリキュラム』の日でした!

今回も興味深いプログラムが沢山あり、子ども達と様々なことを学びました!!

 

①1ヶ月の受け取り直し

子ども達は1ヶ月間毎日「ミラコラ日誌」といって一人ひとり自分で目標を立ててて取り組んでいます。

目標を達成できたか来月はどんなことをしようかと振り返りをしてもらい、1ヶ月間で気付いた事や感じた事を次回に活かそうと新しい目標を立てます。共通カリキュラムも10回目ですが始めの頃に比べてどんどん取り組む挑戦心が出てきているので来月もこの調子で目標を達成してほしいです!

 

②キッズアゴラプロジェクト

今回は1ヶ月の間で見つけた「幸せのタネ」を発表してもらい、どうしたらそのタネがもっと幸せになるかをみんなで考えました。

また、幸せのタネを3月までに200個投稿することができれば植林してもらえるプロジェクトも始動して、みんなが見つけた「幸せのタネ」が現実に芽を出す時が来るかもしれません!

私も一緒に探求して行きたいと思いました!

 

③体感型ワークショップ

おにのこころのこりという主人公(鬼)の感情を読み取るゲームをしました!

嬉しい、悲しいなど、主人公の気持ちを全員同時に発表し、全員が同じ気持ちになればいいというルールでしたが、主人公の気持ちやみんなが主人公の気持ちをどう判断するのかといった相手の気持ちを考える難しさがよく分かりました。

子ども達も自分の感情とみんなの感情が一致させることがとても難しく、表情をよく見ると感情がわかりやすいことを学んだりこのゲームをもっとおもしろくするためにはどうすればいいかを考えました!

 

④志ムービー

今回は(株)スリーエス丸岡陽太社長の志ムービーを観ました!

世の中には嫌いな子もいるかもしれないけれど小さな丸い細胞や組織が一人ひとりを作っていると考えればみんな、同じなんだというお話があり、子ども達もみんな繋がっているんだということを理解していました

また、森がしてくれることと森にお返しできることは何かを考え、木が酸素を出していることや紙や机など日常で必要なものになっていることに気づきました。

だから、森でゴミを拾ったり森を大きくするために木を植えたり川を作ったり管理することも森への恩返しになるんだと考えました!

ミラコラで学んだことを学校の友達に話してみんなで取り組みや活動の輪を広げたいと話す子もいました。

ミラコラキッズ達の目が終始爛々と輝いていた1日でした。

 

学生メンター みなつん