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ただ、講座選びで迷う人も多い試験です。アガルートだけでも、500円台の法学入門から27万円台のカリキュラムまで並び、「添削あり・なし」「短答だけ・論文だけ」と組み合わせも細かく分かれています。
アガルートの弁理士講座について、公式サイトの合格者の声・料金・合格特典の条件をもとに、どんな人に合う講座なのかを見ていきます。
アガルートの弁理士講座は、法律の学習が初めてで、短答と論文を同時に進めたい人に向く講座です。
中心となる短答式試験・論文式試験対策カリキュラムは、講義約221時間に質問50回、添削あり版なら全12通の答案添削が付きます。価格帯は20万円台と高めで、一般教育訓練給付金の対象講座一覧にも弁理士講座は載っていません。合格特典(全額返金+お祝い金3万円)の条件を受け入れられるかが、判断の分かれ目になります。
アガルート弁理士講座の評判・口コミの傾向
アガルートの公式サイトには、弁理士試験の合格者の体験記が年度ごとに掲載されています。そこで繰り返し語られている内容から、評価されている点の傾向を見ていきます。
「テキストだけで足りた」という声が多い
もっとも目立つのが、総合講義のテキストに試験で必要な情報が過不足なくまとまっているという評価です。条文・青本・審査基準・判例を自分で読み比べる手間が省け、独学にはない強みだと感じたという声が掲載されています。
弁理士試験は、特許法から条約・著作権法まで範囲が広い試験です。「どこまで覚えればいいか」の線引きを教材が示してくれることが、仕事と両立する受験生に支持されている理由です。
論文の「書き方」講座で答案の型が身についた
論文答案の「書き方」講座を評価する声も多く見られます。段落番号の振り方や条文の引用、趣旨の書き方といった論文特有のルールを、易しい問題から順に学べたという内容です。
短答の学習と並行して一度論文に触れておいたことで、短答合格後に慌てずに論文対策へ移れたという体験も語られています。短答と論文を切り離さない順番は、アガルートのカリキュラムの特徴そのものです。
スマホで隙間時間に講義を進められた
1本の講義が長すぎず、テキストもオンラインで見られるため、通勤中や昼休みに進められたという声もあります。講義は9段階の倍速再生に対応し、アプリでダウンロードしておけばオフラインでも視聴できます。
価格と合格特典が決め手になったという声
他校と比べて受講料が安めだったこと、合格特典があったことを受講の決め手に挙げた合格者もいます。無料の受講相談で対応が丁寧だったことを理由にした声も掲載されています。
気になる点として挙がりやすいこと
- 論文の添削がなかったという声。以前のカリキュラムの受講者によるもので、現在は添削あり版が選べます
- テキストに直近数年の出題が反映されていなかったという指摘
- 中心のカリキュラムは20万円台。10万円を切るオンライン講座とは価格帯が違います
- 給付金が使えない。対象講座一覧に弁理士講座は掲載されていません
前の2つは合格者の体験記の中で語られている内容、後の2つは公式サイトに書かれている仕様です。詳しくは後半のデメリットと合格特典の章で確認していきます。
アガルート弁理士講座のコースと料金
アガルートの弁理士講座は、合格目標年度ごとに5種類のカリキュラムが販売されています。価格は2027年合格目標と2028年合格目標で同じです。
| カリキュラム | 受講料 | 含まれる講座 | 質問・フォロー |
|---|---|---|---|
| 短答式・論文式対策(添削あり) | 248,000円(税抜) | 全5講座+添削12通 | あり |
| 短答式・論文式対策(添削なし) | 239,800円(税込) | 全5講座 | あり |
| 論文式対策(添削あり) | 178,000円(税抜) | 総合講義+論文2講座+添削12通 | なし |
| 論文式対策(添削なし) | 162,800円(税込) | 総合講義+論文2講座 | なし |
| 短答式対策 | 162,800円(税込) | 総合講義+短答2講座 | なし |
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全5講座は、総合講義100・短答知識完成講座・短答過去問解説講座・論文答案の「書き方」講座・論文過去問解説講座です。公式サイトは税抜表示が中心のため、表は税込に換算しています。時期によってはセール価格が設定されることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新の金額を確認してください。
単科講座で弱点だけ補強することもできる
| 単科講座(2027年合格目標) | 受講料(税込) | 講義時間 |
|---|---|---|
| 総合講義100 | 118,800円 | 約91時間 |
| 短答過去問解説講座 | 65,780円 | 過去10年分 |
| 論文過去問解説講座 | 54,780円 | 約35時間 |
| 選択科目 民法対策講座 | 54,780円 | 約40時間 |
| 短答知識完成講座 | 43,780円 | 約44時間 |
| 論文答案の「書き方」講座 | 32,780円 | 約19時間 |
選択科目の民法対策講座はどのカリキュラムにも含まれない別売りで、2028年合格目標版も同じ価格です。質問サービスの対象外なので、疑問は講義とテキストで解決していく形になります。
アガルート弁理士講座の選び方
初学者は短答式・論文式対策カリキュラム
法律の学習が初めてなら、短答式・論文式対策カリキュラムが基本です。質問サービスや学習サポーターなどのフォロー制度は、このカリキュラムの受講生だけが対象です。
弁理士試験は範囲が広く、一人で進めていると学習の順番で迷いがちです。質問と相談の窓口がそろったコースを選んでおくと、途中で手が止まりにくくなります。
添削ありか、なしかは「論文を誰かに見てもらいたいか」で決める
添削ありを選ぶと、「書き方」講座から6通、論文過去問解説講座から6通、講師が指定した問題の答案を講師が添削します。定員が設定されているため、希望する場合は早めに申し込んでおくと安心です。
論文答案は、自分では書き方の良し悪しを判断しにくいものです。添削を他校で別に受ける予定がないなら、添削ありを選んでおくほうが迷いません。
短答合格者・短答免除者は論文式対策カリキュラム
短答式試験に合格して免除期間中の人や、論文だけが伸び悩んでいる人には論文式対策カリキュラムが合います。ただしフォロー制度は付かず、合格特典の扱いも年度で異なるため、合格特典の章を先に確認してください。
行政書士・司法書士の合格者は割引と免除をセットで考える
行政書士・司法書士・司法試験の合格者は、アガルートの他資格試験合格者割引の対象です。さらに弁理士試験の選択科目(民法)も免除の対象になるため、民法対策講座を買わずに済みます。
民法の素養がある人でも、特許法・意匠法・商標法はほぼゼロからのスタートです。割引を使って短答式・論文式対策カリキュラムを選ぶのが、無理のない組み立て方です。
合格特典・給付金・割引制度
合格特典は「全額返金+お祝い金3万円」
短答式・論文式対策カリキュラム(添削あり・なし)を購入し、その年度の試験に最終合格すると、受講料の全額返金とお祝い金3万円を受け取れます。短答式試験だけに合格した場合も、お祝い金3万円の対象です。
| 対象カリキュラム | 最終合格 | 短答のみ合格 |
|---|---|---|
| 短答式・論文式対策(2027・2028年合格目標) | 全額返金+3万円 | 3万円 |
| 論文式対策(2028年合格目標) | 全額返金 | — |
| 論文式対策(2027年合格目標) | 対象外 | 対象外 |
| 短答式対策・単科講座 | 対象外 | 対象外 |
2028年合格目標の論文式対策カリキュラムは、論文式・口述試験の両方に合格すれば全額返金の対象で、短答式試験の免除者も含まれます。2027年合格目標の論文式対策カリキュラムは対象外なので、年度を取り違えないようにしてください。
条件は、合格通知書データの提出、合格体験記の提出、合格者インタビューへの出演の3つです。短答のみ合格のお祝い金はインタビューが不要で、源泉所得税を差し引いた26,937円分がAmazonギフト券で支払われます。
公式サイトでは、この特典は体験記やインタビューへの原稿料・講演料として支払うもので、購入済み講座の売買契約を解除するものではないと説明されています。返金額は対象講座の税抜価格(セールで買った場合はそのセール価格の税抜額)で、源泉所得税を差し引いて振り込まれます。名前も公表され、旧姓など実名以外での掲載はできません。
- 申請方法と期限は、合格発表後1週間以内に案内される
- 5万円以上の特典・返金にはマイナンバーカードの写しが必要
- インタビューはZoomで撮影され、顔がはっきり映らないと断られることがある
- 法人・士業事務所などの名義で申し込んだ場合は対象外
- 受け取ったあとで掲載の取り止めを希望すると、受領額の全額返還に加えて事務手数料30,000円(税別)がかかる
合格発表前に始める人向けの「早期スタート安心制度」
試験を受けたあと、合格発表を待たずに翌年度の学習を始めたい人向けの制度もあります。対象期間内に短答式・論文式対策カリキュラムを申し込み、受験した試験に合格していた場合は、受講料が全額返金されます。
テキストの返送が条件で、教育クレジットローン払いは対象外です。申込期間は年度ごとに決まっているため、公式サイトで確認してください。
一般教育訓練給付金は使えない
アガルートの一般教育訓練給付金の対象講座一覧に掲載されているのは行政書士・社労士・宅建の講座で、弁理士講座は含まれていません。対象は変わることがあるため、申し込み前に公式の一覧を確認しておくと確実です。
割引制度は最大20%OFF(併用不可)
| 割引制度 | 割引率 | 主な対象者 |
|---|---|---|
| 他校乗換割引 | 20%OFF | 他の予備校・通信講座の有料講座で弁理士試験を学習していた人 |
| 再受講割引 | 20%OFF | アガルートの旧カリキュラム・総合講義100の受講経験者 |
| 他資格試験合格者割引 | 20%OFF/10%OFF | 宅建士・行政書士・社労士・司法書士・司法試験の合格者 |
| 受験経験者割引 | 10%OFF | 弁理士試験の受験経験がある人 |
| 家族割引 | 10%OFF | 家族がアガルートの有料講座の受講経験者 |
他資格試験合格者割引は、アガルートの講座で合格した人が20%OFF、他社講座などで合格した人が10%OFFです。対象は5種類のカリキュラムで、単科講座は含まれません。
セール価格が設定されている場合はそこからさらに割り引かれますが、割引制度同士の併用はできません。申請は購入前に済ませる必要があります。
弁理士試験は「短答・論文・口述」の3段階と免除制度で考える
アガルートのカリキュラムが短答・論文・選択科目に分かれているのは、試験の仕組みに合わせたものです。弁理士法と同法施行規則で定められた試験の形を確認しておきましょう。
| 段階 | 試験科目 |
|---|---|
| 短答式 | 特許・実用新案・意匠・商標に関する法令、工業所有権に関する条約、著作権法、不正競争防止法 |
| 論文式(必須) | 特許・実用新案/意匠/商標に関する法令(短答合格者が対象) |
| 論文式(選択) | 理工Ⅰ〜Ⅴ・法律(民法)の6科目から1つ |
| 口述 | 工業所有権に関する法令(筆記合格者が対象) |
試験は工業所有権審議会が毎年1回以上実施し、日程や受験案内は特許庁の弁理士試験のページで公表されます。
一度合格した段階は一定期間免除される
- 短答式:合格発表の日から2年間は免除
- 論文式(必須科目):相当の成績を得た場合、合格発表の日から2年間は免除
- 論文式(選択科目):相当の成績を得れば、その後の試験で免除
ほかにも、大学院で工業所有権の単位を修得して修了した人は、修了から2年間、短答式のうち工業所有権の法令と条約が免除されます。特許庁で審判・審査の事務に通算5年以上従事した人も免除の対象です。
選択科目は「資格・学位」で免除できることが多い
選択科目は、関連分野の研究で修士・博士の学位を得た人や、一級建築士・薬剤師・第一種/第二種電気主任技術者・情報処理安全確保支援士などの資格者が免除を受けられます(技術士などは別途の認定が必要)。法律(民法)なら、司法書士・行政書士・司法試験合格者も対象です。
短答の免除期間は論文に集中するチャンス
短答式に合格すると、その後2年間は短答式を受けずに論文式へ進めます。この期間に論文の必須科目で合格点を取り切れるかが、最終合格までの年数を左右します。
アガルートの2028年合格目標の論文式対策カリキュラムは、短答免除者も合格特典の対象に含めています。免除期間中の人が論文だけを買い直す選択肢として、覚えておくと役に立ちます。
選択科目の免除を先に確認しておく
理系の大学院を修了している人は、選択科目を受けずに済むケースが少なくありません。免除が使えるなら民法対策講座は不要で、カリキュラムだけで学習を組み立てられます。免除の要件は細かいため、申請前に特許庁の案内で確認してください。
合格実績の見かた
アガルートは、令和7年度の弁理士試験の受講生合格率を38.46%と公表しています。注記によると、分母は有料講座の受講生で、資料請求のみ・無料講座のみの人は含みません。
ただし算出のもとは、合格発表後の受講生アンケートと合格特典申請時のアンケートの回答です。有料受講生全員ではなく、アンケートに回答した人がベースなので、合格した人ほど回答しやすいという偏りが入り得ます。分母の人数も書かれていないため、他社の数字と単純に並べるのは避けたほうが無難です。
合格率を見るときは、数字の大きさよりも「誰を分母にしているか」を確認するのが先です。受講生全体なのか、アンケート回答者なのか、合格者数だけの公表なのかで、同じ30%台でも意味がまったく変わってきます。
教材と質問サポート
中核の総合講義100は、法律の基礎知識から特許法・意匠法・商標法までを約100時間でまとめた講義です。テキストは全ページフルカラーで、同じテキストを2周する構成になっています。1周目で基本を押さえ、2周目で復習しながら応用や横断的な知識を足していきます。
総合講義100で扱うのは特許法・実用新案法・意匠法・商標法で、条約・著作権法・不正競争防止法は含まれません。この3分野は短答知識完成講座で学ぶ設計なので、短答式対策を単科で組む場合は2つの講座をセットで考える必要があります。
論文過去問解説講座は平成20年以降の本試験問題を扱い、法的三段論法に沿って書かれた解答例がお手本になります。公式サイトが示す学習の流れは次のとおりです。
- 総合講義100で必須4科目の基本を固め、短答知識完成講座と短答過去問解説講座で短答対策
- 「書き方」講座で答案の基本を身につけ、論文過去問解説講座で過去問演習
- テキストと過去問で総復習
- 短答式試験後は論文対策、論文式試験後は選択科目対策に切り替える
テキストの巻末には章ごとに正誤判定式の練習問題があり、インプット直後に確認できます。短答過去問解説講座のテキストは年度別ではなくテーマ別に並んでいて、苦手分野だけを集中して回しやすい作りです。
| サポート | 内容 |
|---|---|
| オンライン質問サービスKIKERUKUN | 講師や有資格者が回答。受講期間中に50回まで |
| オンライン添削サービスTENSAKUN | 全12通。添削ありのカリキュラムのみ(定員制) |
| 学習サポーター | 進め方の相談。2028年合格目標で3回まで、毎月1回の先着予約制 |
| 隔月ホームルーム | 受講生アンケートをもとにした勉強法などの動画 |
| 学習導入オリエンテーション | 教材の使い方やフォロー制度の使い方を案内 |
質問・相談のフォロー制度は、短答式・論文式対策カリキュラムの受講生だけが対象です。内容の疑問はKIKERUKUN、進め方の悩みは学習サポーターと使い分けると、質問回数を節約できます。
申し込む前に講義を試したい人は、資料請求をすると約17時間分のサンプル講義を20日間視聴でき、サンプルテキストも届きます。
アガルート弁理士講座のデメリット・注意点
- 短答・論文セットのカリキュラムは20万円台。10万円を切るオンライン講座もあります
- 給付金が使えない。受講料を公的制度で軽くする手段がありません
- 合格特典は実名・顔出しが前提。掲載を取り止めると受領額の返還と事務手数料がかかります
- フォロー制度は1つのカリキュラムだけ。短答・論文単体を選ぶと質問ができません
- 選択科目の民法は別売り。免除を使えない文系の人は追加費用がかかります
- 合格率はアンケート回答ベース。受講生全体の数字ではありません
体験記にあった「直近の出題がテキストに反映されていない」という指摘については、公式サイトでは特許法や意匠法などの最新の法改正に対応していると説明されています。気になる人は、資料請求で届くサンプルテキストで構成や情報の新しさを確かめておくと安心です。
価格は合格特典を受け取れれば負担が大きく下がります。ただし特典は合格が前提なので、返金をあてにして予算を組まないほうが安全です。
スタディングの弁理士講座との違い
オンライン講座で比較されやすいスタディングと並べると、アガルートの立ち位置が見えてきます。
| 比較項目 | アガルート | スタディング |
|---|---|---|
| 短答〜論文の主力コース | 239,800円(税込)から | 総合コース 99,000円 |
| 論文の添削 | 全12通(添削あり版) | 論文添削・個別指導付コース(272,000円)で計15回 |
| 質問 | 50回 | 学習QAチケット30枚(総合コース) |
| 紙のテキスト | フルカラーテキストが届く | 冊子版はオプション(16,500円) |
| 合格時の特典 | 全額返金+お祝い金3万円(条件あり) | お祝い金10,000円分 |
← 横スクロールできます(スマホ)
スタディングの価格は公式サイトの表示価格です。スマホ学習を前提に、講義と問題集をコンパクトにまとめた設計で、費用を抑えて始めたい人に向いています。
アガルートは紙のフルカラーテキストと論文対策の段階的な講座、合格特典に厚みを持たせた講座です。低価格で自走できるならスタディング、論文の型と添削まで一つのカリキュラムで受けたいならアガルートという住み分けで考えると選びやすくなります。
アガルートの弁理士講座が向いている人・向いていない人
向いている人
- 法律の学習が初めての理系出身者。法律の基礎知識から始まる総合講義100で土台を作れます
- 論文に苦手意識がある人。書き方講座から過去問、添削まで順を追って進められます
- 選択科目の免除を使える人。必須科目の学習にカリキュラムを集中できます
- 他校から乗り換える人・受験経験者。20%または10%の割引が使えます
- 合格特典の条件を受け入れられる人。実名・顔出しに抵抗がなければ負担を大きく下げられます
向いていない人
- 費用を最優先したい人。10万円を切る価格で始められる講座もあります
- 給付金を使って受講したい人。弁理士講座は対象講座一覧に載っていません
- 合格後に名前や顔を出したくない人。特典の条件を満たせません
- 通学講座で仲間と学びたい人。講義はオンライン配信が中心です
アガルート弁理士講座でよく聞かれる質問
Q. 法律の知識ゼロからでも大丈夫ですか?
A. 短答式・論文式対策カリキュラムは、法律知識ゼロから始める初学者を対象にしています。
総合講義100は法律の基礎知識の講義から始まり、テキストを2周して知識を固める構成です。
Q. 添削ありとなしの違いは何ですか?
A. 添削ありには、講師による全12通の答案添削(書き方講座6通・論文過去問解説講座6通)が付きます。
講義の内容は同じで、添削には定員があります。
Q. 全額返金は本当に受けられますか?
A. 対象カリキュラムで最終合格し、合格通知書データの提出・合格体験記の提出・インタビュー出演をすべて満たせば受けられます。
公式サイト上は原稿料・講演料としての支払いで、源泉所得税が差し引かれ、名前も公表されます。合格特典の詳細を確認してください。
Q. 論文式対策カリキュラムも合格特典の対象ですか?
A. 2028年合格目標版は、論文式・口述試験に合格すれば全額返金の対象です(短答免除者を含む)。
2027年合格目標版は対象外なので、購入する年度の条件を確認してください。
Q. 教育訓練給付金は使えますか?
A. アガルートの一般教育訓練給付金の対象講座一覧に、弁理士講座は掲載されていません。
対象は変わることがあるため、申し込み前に公式の一覧を確認しておくと確実です。
Q. 選択科目の対策は含まれていますか?
A. カリキュラムには含まれず、選択科目 民法対策講座(54,780円)が別売りです。
理工系の学位や技術士・薬剤師などの資格で選択科目が免除される人は、購入の必要はありません。
Q. 申し込む前に講義を試せますか?
A. 無料の資料請求をすると、法律の基礎知識と特許法の講義を合わせた約17時間分のサンプル講義を、申し込み日から20日間視聴できます。
サンプルテキストとパンフレットも届くので、講義の話し方やテキストの見やすさを確かめてから決められます。
Q. 分割払いはできますか?
A. クレジットカード、銀行振込、教育クレジットローン(分割払い)、コンビニ決済、ペイジーなどから選べます。
ただし教育クレジットローンを利用すると一切の解約ができず、早期スタート安心制度も使えない点に注意してください。
まとめ
アガルートの弁理士講座は、公式サイトの合格者の声を見ると、必要な情報がまとまったテキスト、論文の書き方を段階的に学べる講座構成、スマホで進めやすい受講環境への評価が中心です。一方で、中心となるカリキュラムが20万円台という価格と、給付金を使えない点は事前に理解しておきたいところです。
選ぶときの軸は「短答式・論文式対策カリキュラムを選んでフォローまで受けるか」と「合格特典の条件を受け入れられるか」の2つです。どちらにも「はい」と言えるなら、アガルートの設計は弁理士試験の3段階の構造によく合っています。
弁理士試験は、短答で力を使い切ると論文の準備が間に合わなくなる試験です。講座選びで見ておきたいのは、価格の安さよりも、短答と並行して論文の型を作れる道筋があるかどうか。そこに時間とお金をかけたい人にとって、アガルートは有力な候補になります。
料金や特典、割引の条件は変わることがあります。申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。
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他社の講座と比較して検討したい方は、以下の記事も参考にしてください。
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主要5講座を、短答・論文対策の中身と料金の観点で比較しています。


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