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フォーサイトの行政書士講座は、冊子なしのデジタルプランなら29,800円、全額返金保証付きのセットでも94,800円という価格帯に収まっています。安さだけで選ぶと、給付金や保証の条件で後から迷うことになりがちです。
評判の傾向から、コースごとの違い、合格率58.5%の算定条件まで順番に見ていきます。
フォーサイト行政書士講座の評判をひと言でいうと
ひと言でまとめると、「出るところに絞った教材を、スキマ時間で回しきる講座」です。フルカラーのテキストと短く区切った講義動画を軸に、試験の合格ラインに届くことを目標に設計されています。
そのうえで、コース選びの分かれ目は教育訓練給付金を使うか、全額返金保証を狙うかの2択です。この2つは併用できないため、どちらを取るかで選ぶコースが変わります。
行政書士の仕事と試験の基本情報
行政書士は、依頼を受けて官公署に提出する書類や、権利義務・事実証明に関する書類を作成する国家資格です。許認可の申請書類や契約書の作成のほか、行政不服申立ての手続代理も業務に含まれます(行政書士試験研究センター)。
役所に出す書類のプロなので、試験でも行政法と民法を中心とした法令の知識が問われます。先に試験の骨組みを押さえておくと、講座の中身も読み取りやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受験資格 | なし(年齢・学歴・国籍を問わない) |
| 試験日 | 毎年1回、11月の第2日曜日(午後1時〜4時) |
| 受験手数料 | 10,400円 |
| 法令等(46題) | 5肢択一式40問・多肢選択式3問・記述式3問 |
| 基礎知識(14題) | 5肢択一式のみ |
| 満点 | 300点(法令等244点・基礎知識56点) |
配点は5肢択一式が1問4点、多肢選択式が1問8点、記述式が1問20点です。記述式は40字程度で書かせる問題で、1問あたりの重みがいちばん大きくなっています。
受験の申し込みは講座経由ではなく、自分で行います。フォーサイトの案内では受付は例年7月下旬〜8月下旬ごろなので、受験する年の日程は試験研究センターの案内で確かめてください。
フォーサイト行政書士講座の評判・口コミの傾向
良い評価として多いのは
- フルカラーのテキストが読みやすい。図表とイラストが多く、法律の初学者でも取っつきやすい作りです
- 講義は1本最大15分以内に区切られていて、通勤中や昼休みに進めやすい
- バリューセットなら質問が無制限で、回数を気にせず聞ける
- 合格率の算定条件や、第三者機関による手続きの実施まで公開している
- 給付金か全額返金保証か、自分の状況に合う制度を選べる
公式サイトに掲載されている合格者の声では、通勤電車や昼休みにeラーニングで学習を積み上げたという声や、独学から切り替えて合格したという声が紹介されています(フォーサイト公式サイト)。忙しい社会人がスキマ時間で続けられた、という方向性の評価が中心です。
気になる評価として多いのは
- 範囲を絞ったテキストなので、細かい論点まで網羅したい人には薄く感じることがある
- 全額返金保証の条件がかなり厳しい。本試験でも一定以上の得点が必要です
- 給付金と全額返金保証は併用できない
- 冊子教材が付くコースは送料別
行政書士試験は法令科目の範囲が広く、どこまで手を広げるかで迷いやすい試験です。フォーサイトは満点ではなく合格点を取りにいく方針なので、この割り切りが合うかどうかで評価が分かれます。
フォーサイト行政書士講座のコースと料金
初学者向けのセットは4つ、学習経験者向けのセットが1つあります。まずは受講料と質問回数を横に見て、候補を2つくらいに絞ってみてください。
| コース | 受講料(税込) | 主な内容 | 質問 | 給付金・保証 |
|---|---|---|---|---|
| デジタルプラン | 29,800円 | 基礎講座+過去問講座(冊子なし) | 10回 | なし |
| バリューセット1 | 66,800円 | 基礎講座+過去問講座 | 無制限 | 給付金対象/翌年デジタルプラン無料の保証 |
| バリューセット2 | 76,800円 | バリューセット1+直前対策講座 | 無制限 | 給付金対象/翌年デジタルプラン無料の保証 |
| バリューセット3 | 94,800円 | バリューセット2+答練講座・過去問一問一答演習 | 無制限 | 給付金対象/全額返金保証(併用不可) |
| 再チャレンジセット | 62,800円 | 問題演習中心(基礎テキストなし) | 10回 | なし |
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※2027年試験対策コースの価格です。デジタルプランは送料無料、それ以外は送料別。受講期間は対象年度の本試験前日までです。
料金は改定されることがあり、資料請求を経由した申し込みで受講料が割引になる制度もあります。他社からの乗り換えやダブルライセンス向けの割引制度もあるので、申し込む前に公式サイトで最新の内容を確かめておくと安心です。
どのコースを選べばいいか
初めて受験するなら、バリューセット1〜3のどれかです。公式サイトでも、初学者はインプットとアウトプットがそろうバリューセットを勧めています。3つとも質問無制限で、教育訓練給付制度の対象です。
費用と中身のバランスで選ぶならバリューセット2。直前対策講座が入るので、試験直前の総仕上げまで講座の中で完結します。
全額返金保証を狙うならバリューセット3しかありません。答練講座と過去問一問一答演習も付く、いちばん演習量の多いセットです。家庭用プレーヤーで講義を見たい人向けに、DVDオプション付き(99,800円)もあります。
デジタルプランは価格が抑えられる一方、直前対策講座と答練講座は含まれず、質問も10回までです。再チャレンジセットは学習経験者向けで、公式のコース診断ではフォーサイトの基礎講座を受けたことがあり、直近の本試験で160点以上取れた人が目安になっています。
各セットに入っている教材
セット名だけでは違いがつかみにくいので、中身で比べてみてください。上位のセットは、下位のセットの教材をすべて含みます。
- バリューセット1:基礎講座のテキスト8冊、問題集10冊、再現問題、模擬試験2回分、演習ノート。インプットと過去問演習がひと通りそろいます
- バリューセット2:上記に直前対策講座の特別テキスト3冊が加わります。試験前に弱点を洗い直すための教材です
- バリューセット3:さらにペースメーカー答練講座(基礎レベル問題3冊・本試験レベル問題4冊と、それぞれの解答・解説)と、eラーニングの過去問一問一答演習が付きます
- デジタルプラン:基礎講座と過去問講座の教材をすべてデジタルで提供。届く冊子は受講ガイドだけです
この4つのセットには、戦略立案編・合格必勝編・入門講座・法改正情報・資格マンガといった補助教材が付きます。DVDオプションのDVDとeラーニングの講義は同じ内容なので、家庭用プレーヤーで見たい人以外は通常セットで足ります。
バリューセット3だけの過去問一問一答演習は、過去問の選択肢を1つずつ一問一答に分解して解く機能です。「〇」「たぶん〇」「×」「たぶん×」「わからない」の5段階で答えるので、なんとなく正解していた選択肢をあぶり出せます。時間と問題数を指定して、自分用の模試を組むこともできます。
合格したときの特典
フォーサイトには不合格時の保証だけでなく、合格したときの特典もあります。金額と条件はコースによって違います。
| コース | 合格時の特典 | 主な条件 |
|---|---|---|
| デジタルプラン | お祝い金5,000円 | アンケート+顔写真付き合格体験記 |
| バリューセット1・2 | お祝い金10,000円 | アンケート+顔写真付き合格体験記 |
| バリューセット3 | 受講料50%の報奨金 | アンケート+合格者インタビュー出演の許諾 |
| 再チャレンジセット | お祝い金最大2,000円 | アンケート・合格体験記 |
お祝い金はAmazonギフトコードで受け取る形です。バリューセット3の報奨金は金額が大きい分、東京都の本社スタジオでのインタビュー出演が条件で、交通費は自己負担になります。
顔を出す体験記やインタビューに抵抗があるなら、特典は当てにせず、受講料そのもので予算を考えておくほうが無難です。
給付金と全額返金保証、どちらを取るか
バリューセット1〜3は一般教育訓練給付制度の対象で、修了すると受講料の20%が支給されます。公式サイトの試算では、一括払いの場合バリューセット1で13,360円、バリューセット2で15,360円、バリューセット3で18,960円です。
一方、バリューセット3の全額返金保証は、不合格のときに受講料が全額戻る制度です。ただし給付金とは併用できません。バリューセット1・2の「翌年デジタルプラン無料」も含めて、3つの制度の条件を横に見てみてください。
| 条件 | 給付金 | 翌年デジタル無料 | 全額返金保証 |
|---|---|---|---|
| 対象 | バリューセット1〜3 | バリューセット1・2 | バリューセット3 |
| 確認テスト | 全回80点以上 | すべて80点以上 | すべて100点 |
| 学力テスト | — | 1回受験し上位50% | 上位29% |
| 本試験 | 合否に関係なく支給 | 不合格の場合 | 不合格かつ一定の得点 |
| 書類 | 受講期間内に利用申請 | 結果通知書を期限内に提出 | 本人確認書類と結果通知書を期限内に提出 |
学力テストの上位29%は2027年試験対策の基準です。直近の試験の全国平均合格率の2倍を基準にしていて、2025年度の14.54%がもとになっています。学力テストは本試験の約1か月前から、eラーニング上で実施される予定です。
全額返金保証の条件をくわしく
本試験で求められるのは、合格基準点の85%以上(180点で合格の年は153点以上)かつ基礎知識科目で24点以上です。書類は、本人確認書類を受講期間内に、不合格の試験結果通知書を合格発表後14日以内に、eラーニングから提出します。
確認テストは何度でも受け直せるので、100点は時間をかければ届く条件です。重いのは学力テストと本試験の得点で、ここは実力そのものが問われます。返金までの目安は、合格発表から1か月前後とされています。
本試験で合格ラインに近い点を取ったのに届かなかった人を救う制度、と考えると分かりやすいです。学習が不十分なまま受験して不合格だった場合は対象になりません。
給付金を受けられる人と手続き
給付金の対象は、受講開始時に雇用保険の一般被保険者だった期間が通算1年以上ある人です(初めて利用する場合)。過去に教育訓練給付を受けた人は、前回の受給から3年以上たっていることなどが条件になります。受給資格があるかどうかはハローワークで照会できます。
- 申し込み時に給付金の利用を「希望する」にチェックする(受講途中での変更も可能)
- 受講期間内に、eラーニング上で利用申請と本人確認書類の提出を済ませる
- 受講期間内に確認テストで全回80点以上を取る(何度でも挑戦できます)
支給額の上限は10万円で、4,000円を超えない場合は支給されません。対象は送料を除いた受講料だけで、DVDオプション料金も対象外です。
確実に戻ってくるお金を取るなら給付金、自分を追い込む目標として使うなら返金保証、という考え方で選ぶと迷いにくくなります。
行政書士試験の「足切り」と合格点主義の相性
行政書士試験研究センターが公表している合否判定基準では、次の3つをすべて満たすと合格です。
| 基準 | 必要な得点 |
|---|---|
| 法令等科目 | 122点以上(244点満点) |
| 基礎知識科目 | 24点以上(56点満点) |
| 試験全体 | 180点以上(300点満点) |
総得点が180点を超えていても、どちらかの科目が基準に届かなければ不合格です。特に基礎知識科目は14問しかなく、数問の取りこぼしがそのまま足切りにつながります。
基礎知識科目の出題範囲は、一般知識、行政書士法など業務に関連する諸法令、情報通信・個人情報保護、文章理解です。つかみどころのない科目なので、どこで点を拾うかを早めに決めておく必要があります。
フォーサイトのカリキュラムは、この構造に合わせて「180点を取る」ことを目標に組まれています。テキストは出題傾向の高い基本事項に絞り、問題集にはすべての問題に難易度を表示しています。落としてはいけない問題を先に固める作りです。
記述式60点への備え
法令等科目のうち、記述式は3問で60点。40字程度で要点を書く形式なので、択一式の知識があっても、書く練習をしないと点になりにくい分野です。
フォーサイトでは、バリューセット2以上に付く直前対策講座が択一対策編・基礎知識対策編・記述問題対策編の3編構成になっていて、記述式と基礎知識を名指しで対策します。バリューセット1とデジタルプランには直前対策講座が入らないので、記述の練習を厚くしたいなら2以上が候補です。
全額返金保証の条件にも「基礎知識科目24点以上」が入っていて、足切り対策を講座側がかなり意識していることが読み取れます。
合格率58.5%の見方
公式サイトでは、2025年度の行政書士試験でフォーサイト受講生の合格率58.5%、同年度の全国平均14.54%の4.0倍と公表しています。
この数字は受講生全員を母数にしたものではありません。公式の注記によると、全額返金保証制度の確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数で算出しています。
公式サイト自身も「所定の条件を満たした受講者を対象とする集計実績」であり、「全受講者の合格率や、受講による個人の合格確率を示すものではない」と明記しています。全国平均とは母集団の定義が異なる点にも注意を促しています。
つまり、確認テストをすべて100点にし、学力テストで上位に入った人たちの合格率です。本試験前の時点で合格圏に近づいていた人たちの実績として読むのが正確です。
算出方法については、第三者機関(監査法人)による「合意された手続業務」を実施していることも公開されています。監査意見のような保証ではないと断ったうえで開示している点は、他社と比べる材料として使いやすいところです。
比べる相手になる全国の合格率は、試験研究センターの公表で平成28年度から令和7年度までの10年間、9.95%〜15.72%の間で推移しています。年による振れはあっても、合格率が1割台前後にとどまる試験であることは変わりません。
教材と学習の進め方
バリューセットの冊子教材は、基礎講座のテキスト8冊と、科目・分野ごとに分かれた問題集10冊が中心です。問題集は左に問題・右に解説のレイアウトで、解説にはテキストの該当ページが書かれています。
前年度の本試験問題は過去問集には入れず、「再現問題」として別に配布されます。直前期に本番形式で解いてもらう意図によるものです。
講座全体の学習の流れ
- 計画を立てる:受講ガイドと戦略立案編で全体の流れをつかみ、入門講座と資格マンガで各科目のイメージを持つ
- インプット:基礎講座のテキストと講義動画で学び、チェックテスト・確認テストで定着させる
- アウトプット:過去問講座の問題集を繰り返し解く
- 直前対策:直前対策講座で苦手分野を見つけて埋める(バリューセット2以上)
- 模擬試験:本番と同じ形式・分量で実力を確かめ、最後の軌道修正をする
インプットを終えてから演習に入る、オーソドックスな順番です。独学だと演習に入る前にテキストで息切れしがちなので、最初から演習までの道筋が示されているのは通信講座を使う大きな利点です。
eラーニング「ManaBun」の主な機能
- 講義動画・音声:1本最大15分以内。ダウンロードでき、再生速度は5段階で調整できます
- 学習スケジュール:平日・土日の空き時間を入れるだけで全カリキュラムの予定を自動作成。空き時間の半分だけを学習に回す「ゆったり学習モード」もあります
- スケジュールの再設定:計画から遅れたら、未完了の分だけをその日から組み直せます
- チェックテスト・確認テスト:章ごとの〇×テストと、単元ごとの応用問題。確認テストは給付金や保証の条件にもなります
- 合格カード:問題ごとに「◯・△・×」で理解度を仕分けて、あいまいな所だけ復習できます
- 過去問再現演習:問題集の内容をeラーニング上で解けて、難易度A〜Dで絞り込めます
- eライブスタディ:定期的なライブ配信講義。時間制限付きのテストが行われることもあります
スケジュールが崩れても組み直せるのは、仕事の繁忙期がある社会人にはありがたい仕組みです。一方で機能が多い分、最初のうちは使う機能を絞って習慣にするほうが続きやすくなります。
質問サポート
質問はManaBunの専用フォームから24時間送れて、フォーサイトで行政書士試験に合格したスタッフと講師が数日で回答します。公式サイトによると受講生の平均質問回数は約5回で、約4割は一度も質問していません。
無制限でなくても困らない人が多い一方、法律が初めてで疑問が多そうならバリューセットのほうが安心です。eラーニングの操作など、学習以外の相談は回数に関係なく無料です。
スタディングと比べるとどうか
行政書士の通信講座は数多くありますが、オンライン講座の代表格としてよく比較されるスタディングと並べると、フォーサイトの特徴がつかみやすくなります。
| 比較項目 | フォーサイト | スタディング |
|---|---|---|
| 主力コース | 66,800〜94,800円 | 54,000〜69,400円(冊子付) |
| 最安コース | 29,800円(デジタル) | 34,980円(ミニマム) |
| 紙テキスト | デジタルプラン以外に付属 | 冊子付版を選択 |
| 質問 | 無制限(バリューセット) | チケット制(コンプリートに30枚) |
| 記述式の演習 | 直前対策講座の記述問題対策編 | 答練・模試の記述式にAI添削 |
| 合格実績の開示 | 合格率+算定条件 | 合格者数+算定条件 |
| 不合格時 | 全額返金/翌年デジタル無料 | 購入者向けの更新版 |
← 横スクロールできます(スマホ)
スタディングの主力は、スタンダード(冊子付54,000円)とコンプリート(冊子付69,400円)です。どちらもペーパーレス版を選ぶと安くなり、コンプリートのペーパーレス版は59,400円。ミニマムはインプット中心で、問題演習は含まれません。
違いがはっきり出るのはサポートです。スタディングの質問はチケット制で、コンプリートに30枚が付き、追加は1枚2,000円。記述式は、コンプリートの答練・模試でAIによる添削を受けられます。
合格実績は、スタディングが2025年度の合格者数491名を公表していて、アンケートに協力した合格報告者の数だと注記しています。フォーサイトは合格率を出したうえで算定条件を添えていて、どちらも数字の意味が分かる書き方です。
スマホ中心で費用を抑えたいならスタディング、紙のフルカラーテキストと質問無制限、給付金や返金保証まで含めた手厚さを取るならフォーサイト、という住み分けになります。
フォーサイト行政書士講座のデメリット・注意点
- 網羅型の教材ではない。判例や学説を深く掘り下げたい人は、市販の参考書を足すことになります
- 給付金と全額返金保証はどちらか一方。両方使える前提で計算しないよう注意が必要です
- 全額返金保証は「本試験でも高得点」が条件。申し込めば必ず戻るお金ではありません
- 受講期間は本試験前日まで。申し込みが遅いほど使える期間が短くなります
- デジタルプランは質問10回・直前対策なし。安さの分、自分で補う部分が増えます
- 合格時の特典は、顔写真付き体験記やインタビュー出演が条件。条件を受け入れられるかで受け取れるかが決まります
- 教材は申し込み時期によって順次発送・公開。早く始めたい人は、公開スケジュールを先に見ておくと安心です
いちばん誤解されやすいのは返金保証です。条件の中心は学力テストと本試験の得点なので、保証を理由に申し込むより、保証の条件を学習目標として使うと考えたほうが実態に合います。
質問は専用フォームから送って数日で回答が届く形なので、その場ですぐ解決したい人には、もどかしい場面もあるかもしれません。疑問をまとめて送り、回答を待つ間は別の単元を進める、という使い方が向いています。
フォーサイトの行政書士講座が向いている人・向いていない人
向いている人
- 法律の初学者。フルカラーの絞り込んだテキストで入りやすい作りです
- 働きながら合格を目指す人。短い講義と自動スケジュールでスキマ時間を使えます
- 雇用保険の加入期間があり、給付金を使いたい人。バリューセットはすべて対象です
- 返金保証を目標にして自分を追い込みたい人
- 質問を気兼ねなくしたい人。バリューセットは回数無制限です
- 紙のテキストに書き込みながら覚えたい人。冊子とデジタルテキストの両方で読めます
向いていない人
- 細かい論点まで網羅して安心したい人。講座は合格点狙いの設計です
- 通学やライブ中心で学びたい人。学習の中心は教材とeラーニングです
- 給付金と返金保証の両方を当てにしている人。併用はできません
- 疑問をその場ですぐ解消したい人。質問への回答には数日かかります
よくある質問
教育訓練給付金と全額返金保証は両方使えますか?
使えません。どちらか一方です。
給付金はバリューセット1〜3が対象で、受講料の20%が支給されます(上限10万円、4,000円を超えない場合は支給なし)。全額返金保証はバリューセット3だけの制度です。詳しくは給付金と全額返金保証の比較を見てください。
質問は何回までできますか?
バリューセット1〜3は無制限です。
デジタルプランと再チャレンジセットは10回までで、eラーニングの操作など学習以外の質問は回数に関係なく無料です。
冊子なしのデジタルプランでも合格を目指せますか?
基礎講座と過去問講座がデジタルで一通りそろうので、スマホやタブレットで学習できる人なら候補になります。
ただし直前対策講座と答練講座は含まれず、給付金の対象外で、質問は10回までです。直前期の演習を自分で用意できるかどうかで判断してください。
不合格だった場合、翌年はどうなりますか?
バリューセット1・2は、条件を満たせば翌年のデジタルプランを無料で受講できます。バリューセット3は、条件を満たせば受講料が全額返金されます。
基礎は固まっていて演習を増やしたい人向けには、再チャレンジセット(62,800円・税込)も用意されています。
行政書士試験に受験資格はありますか?
ありません。年齢・学歴・国籍に関係なく、誰でも受験できます。
受験の申し込みは講座ではなく自分で行う必要があり、受付は例年夏ごろです。日程は行政書士試験研究センターの案内で確認してください。詳しくは試験の基本情報を見てください。
ほかの講座や独学で勉強したことがある場合、どのコースがいいですか?
公式のコース診断では、フォーサイトの基礎講座を受けたことがあり、直近の本試験で160点以上なら再チャレンジセットが目安です。
それ以外の人は、基礎から学び直せるバリューセットが勧められています。記述式や直前期の演習を増やしたいならバリューセット2以上を選んでください。
合格したら何か特典はありますか?
あります。バリューセット1・2はお祝い金10,000円、バリューセット3は受講料50%の報奨金、デジタルプランはお祝い金5,000円です。
いずれも体験記の提出やインタビュー出演などの条件があります。詳しくは合格したときの特典を見てください。
DVDオプションは付けたほうがいいですか?
家庭用のDVDプレーヤーで講義を見たい人以外は、なくても困りません。
DVDに収録される講義は、eラーニングでも同じ内容を視聴できます。DVDオプション料金は教育訓練給付制度の対象外です。
まとめ
フォーサイトの行政書士講座は、範囲を絞った教材を最後まで回しきることに重きを置いた講座です。評判を見ても、テキストの読みやすさと、スキマ時間で続けやすい点への評価が軸になっています。
選ぶときの分かれ目は給付金を取るか、全額返金保証を狙うかです。給付金を使うなら、直前対策まで入るバリューセット2(76,800円)が中心的な選択肢。返金保証を狙うならバリューセット3(94,800円)で、給付金は使えません。
合格率58.5%は、確認テストと学力テストの条件を満たした受講生に絞った数字です。受講すれば誰でもこの割合で受かる、という意味ではありません。ただ、その条件はそのまま本試験前に目指すべき到達ラインとして使えます。
講座選びで本当に大事なのは、足切りを避けて180点に届くまで、教材を繰り返し開けるかどうかです。まずは資料請求のサンプル教材でテキストの作りを確かめてから、コースを決めると失敗が少なくなります。料金や保証の条件は変わることがあるので、申し込み前には必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
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