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フォーサイトの社労士講座を調べていると、「合格率63%は本当なのか」「10万円を超えるバリューセット3を選ぶ価値があるのか」「全額返金保証は現実的に狙えるのか」といった点が気になると思います。
料金とコースの違い、返金保証の条件、他社との価格差まで順番に見ていきます。
フォーサイト社労士講座の評判・口コミ
フルカラーテキストが条文の理解を助ける
フォーサイトで一貫して評価が高いのが紙のテキストです。フルカラーで図表が多く、白黒の教材で挫折した経験がある人からの支持が目立ちます。
社労士は労働法と社会保険という2系統の制度を扱います。それぞれに似た用語と似た数字が並び、しかも制度間で微妙に要件が違います。文字だけで整理しようとすると混乱しやすい試験なので、制度の関係を図で押さえられることが学習のスピードが上がります。
質問が回数無制限で、細部を詰められる
バリューセットであれば質問が回数無制限です。公式サイトにも明記されています。
社労士は「被保険者期間が○年以上」「支給額は○分の○」といった細かい要件の暗記が大量に発生します。テキストを読んでも要件の適用範囲がはっきりしない場面が必ず出てきます。回数を気にせず聞ける体制は、この曖昧さを放置しないために効いてきます。
後述しますが、この点は他社との明確な差になっています。スタディングは質問がチケット制で、アガルートは回数の上限が決まっています。
範囲を絞る設計で働きながらでも回しきれる
フォーサイトは合格点主義を掲げ、出題頻度の高い範囲に教材を絞っています。満点ではなく合格点の獲得を目標に設計されているため、学習量そのものが少なく済みます。
社労士は出題範囲の広さで挫折する人が多い試験です。「働きながらでも終わらせられた」という評価はここから来ています。逆にこの設計が合わない人もいるので、後半で詳しく扱います。
合格率の算定方法を開示し、第三者確認も入れている
フォーサイトは合格率を公表しており、さらにその算定方法を注記で明示しています。加えて第三者機関による合意された手続業務を実施していると記載されています。
社労士は全国平均が数パーセントの難関です。それだけに各社の合格率は大きな数字として提示されがちですが、算定条件によって意味がまったく変わります。条件と外部チェックを開示している通信講座は多くありません。 数字の読み方は後半の章で検証します。
不合格時の返金保証がある
バリューセット3には全額返金保証が付きます。社労士は合格率が低く、複数年かかることも珍しくない試験なので、「落ちたら受講料が無駄になる」という不安が申し込みの障壁になります。
ただし条件は厳しく、期待していた形で使えないケースもあります。ここは後半で条件を一つずつ確認します。
気になる評価として多いのは
- 教材が絞られているため、細かい論点まで潰したい人には足りない
- 全額返金保証の条件が厳しい
- バリューセット3は10万円を超えるため、価格のハードルがある
- 合格率の数字をそのまま自分の合格可能性と受け取れない
- 答練や模試を数多くこなしたい人には演習量が物足りない
「教材が薄い」という指摘は選択式との相性の問題
最も多い否定的評価が「教材が薄い」です。これはフォーサイトの設計思想の裏返しですが、社労士の場合は宅建より深刻になり得ます。
社労士試験は選択式と択一式の2形式で、選択式は各科目に基準点があり、1科目でも割ると総得点が足りていても不合格になります。つまり「捨ててよい範囲」を作ると、その科目が選択式で出題されたときに基準点割れのリスクが出てきます。
絞る設計は効率的ですが、この科目別基準点との相性は慎重に考える必要があります。 横断整理や市販の問題集を併用して穴を埋める前提で臨むほうが安全です。
演習量は自分で足す前提になる
バリューセットは基礎講座と過去問講座が軸で、上位のセットになるほど直前対策講座や過去問一問一答演習が加わります。答練や模試を大量にこなしたいタイプの人には、演習の絶対量が不足する可能性があります。
この点を重視するなら、模試を他社で追加受験する、あるいは答練が充実したスクールを選ぶという判断もあり得ます。
フォーサイト社労士講座の料金一覧
冊子教材が付く「バリューセット」3種類と、eラーニングだけの「デジタルプラン」に分かれます。2027年試験対策の税込価格は次のとおりです。
| コース | 税込価格 | 分割払い | 返金保証 | 給付金 | 質問 |
|---|---|---|---|---|---|
| デジタルプラン | 59,800円(送料無料) | 手数料無料 | 対象外 | 対象外 | 30回 |
| バリューセット1 | 78,800円(送料別) | 手数料無料 | 対象外 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット2 | 110,800円(送料別) | 手数料無料 | 対象外 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット3 | 121,800円(送料別) | 手数料無料 | 対象 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット3+DVD | 133,800円(送料別) | 手数料無料 | 対象 | 対象(DVD分は除く) | 無制限 |
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分割払いはいずれも分割手数料が無料です。バリューセットは送料が別途かかり、デジタルプランは冊子がないため送料がかかりません。受講期間はいずれも本試験の前日までです。
受講料は改定やキャンペーンで変わるため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。時期によって割引キャンペーンが実施されることがあり、他社乗り換え割引やダブルライセンス割引といった制度も用意されています。
バリューセット1と3の価格差をどう見るか
バリューセット1が78,800円、バリューセット3が121,800円です。社労士講座は上位コースとの価格差が大きく、ここで迷う人が多いところです。
バリューセット3で加わるのは直前対策講座と過去問一問一答演習、そして全額返金保証の権利です。質問回数はどちらも無制限、給付金もどちらも対象です。
上乗せ分を払って、不合格時に受講料が全額戻る可能性を買う、という構造です。ただし後述する条件を満たす必要があり、給付金との併用ができません。 条件を読まずに上位コースを選ぶのは避けたいところです。
バリューセット2の位置づけ
バリューセット2は110,800円で、バリューセット1に直前対策講座が加わった構成です。全額返金保証の対象ではありませんが、バリューセット1と同じく条件を満たして不合格だった場合に翌年のデジタルプランが無料になる安心保証が付きます。
ただし受け取れるのは冊子なしのデジタルプランで、フォーサイトの強みであるフルカラーテキストは付きません。確認テストや学力テストの成績、本試験の得点といった適用条件もあります。社労士は複数年受験になりやすい試験なので、直前期の対策まで一通りそろえつつ再挑戦の可能性も見込む人には検討に値する選択です。
デジタルプランは学習経験者向け
59,800円のデジタルプランは、質問が30回使えます。宅建のデジタルプラン(質問10回)より手厚い設定です。ただし給付金も返金保証も対象外で、冊子も届きません。発送物は受講ガイドのみです。
つまりフォーサイトを選ぶ理由のひとつであるフルカラーテキストが失われます。それでも選ぶ意味があるのは、すでに社労士の学習経験があって講義とデジタル教材で足りる人です。初学者が費用を抑える目的で選ぶと、紙の教材がないまま広範囲を進めることになります。
合格率63.0%の算定条件を確認しておく
公式サイトには2025年度実績として合格率63.0%と掲載されています。あわせて全国平均を5.47%とし、その11.5倍にあたると説明されています。
社労士試験は全国平均が数パーセントの難関なので、この倍率は目を引きます。ただし算定条件を読む必要があります。公式サイトの注記はこうです。
確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数で算出
つまり受講生全員を母数にした数字ではありません。 一定のテスト条件を満たし、かつ受験番号を提出した人に絞った集計です。学習を途中でやめた人や受験番号を出さなかった人は母数から外れます。
開示姿勢は3社で最も明確
一方で評価できる点があります。フォーサイトはこの数字について第三者機関による合意された手続業務を実施していると明記しています。算定方法を公表し、外部のチェックを入れている点は、母集団の定義すら書かないスクールと比べれば誠実な姿勢です。
正確な読み方は「テスト条件を満たすところまで学習を続けた人の合格率」です。逆に言えば、その条件を満たすまで走りきれる人にとっては現実的な目標になります。社労士は途中離脱が多い試験なので、「続けられた人」の合格率という読み方には一定の意味があります。
全額返金保証の条件は想像より厳しい
対象はバリューセット3のみです。公式サイトに記載されている条件は次のとおりです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 確認テスト | eラーニングのすべての確認テストで100点を取得すること(何度でも挑戦可能) |
| 学力テスト | 指定期間に受験し、受験者の上位一定パーセンテージに入ること |
| 本試験の成績 | 選択式・択一式とも合格最低点+1点以上で、基準点割れの科目が2つ以下であること |
| 書類提出 | 受講期間内に本人確認書類、合格発表後14日以内に試験結果通知書を提出 |
| 併用不可 | 教育訓練給付金制度を希望した場合は対象外 |
「学力テスト上位」は自力で確定できない条件
確認テストの100点は、取り直しを重ねれば届く可能性があります。理解度を確かめるという意味では納得できる条件です。
問題は学力テストの「上位一定パーセンテージ」です。これは他の受講生との相対評価なので、自分がどれだけ頑張っても順位が確定しません。社労士講座の受講生は学習量が多い層なので、相対評価のハードルは決して低くありません。
給付金と返金保証はどちらか一方しか選べない
見落としやすいのが教育訓練給付金制度を希望すると対象外になる点です。バリューセット3(121,800円)で比較するとこうなります。
| 選択 | 戻る金額 | 確実性 |
|---|---|---|
| 教育訓練給付金 | 受講料の20%(一括払いで24,360円) | 受給資格と修了要件を満たせば高い |
| 全額返金保証 | 受講料の全額 | すべての条件を満たす必要があり低い |
確実性を取るなら給付金、上振れを狙うなら返金保証。 社労士は合格率が低い試験なので、「返金保証があるから実質0円」という前提で予算を組むのは避けたほうが無難です。まず給付金の受給資格をハローワークで確認し、そのうえでどちらを選ぶか決める順番が現実的です。
教育訓練給付金で20%が戻る
バリューセット1・2・3は一般教育訓練給付金の対象です。修了要件を満たすと受講料の20%が支給されます。公式サイトでは、バリューセット3(121,800円)を一括払いした場合の支給額を24,360円と案内しています。
対象になるのは本人が受給資格を満たしている場合に限られます。雇用保険の加入期間などの要件があるため、申し込み前にハローワークで確認しておくのが確実です。DVDオプション分は対象外で、デジタルプランも対象外です。
価格が高い講座ほど給付金の金額的なインパクトは大きくなります。 社労士のバリューセット3は宅建のバリューセット3(69,800円)より高額なので、戻る金額も大きくなります。
教材とサポート体制
テキストはフルカラーで、図表を多く使った構成です。バリューセット1は基礎講座と過去問講座、バリューセット2はそこに直前対策講座が加わり、バリューセット3では過去問一問一答演習までそろいます。
eラーニングは「ManaBun(マナブン)」を使います。講義視聴、問題演習、学習スケジュールの管理をここで行います。
質問はバリューセットであれば回数無制限です。デジタルプランでも30回まで使えます。
教材をどう回すかで結果が変わる
フォーサイトは範囲を絞る設計なので、教材を最後まで回しきれるかどうかが合否を分けます。 量が少ないことは利点ですが、少ないからこそ一冊を仕上げられなければ得点源が残りません。
進め方としては、基礎講座で各科目を通し、確認テストで理解度を測ります。この確認テストは全額返金保証の条件にも組み込まれているため、保証を狙う人は最初から100点を前提に取り組む必要があります。
その後は過去問講座(バリューセット3なら過去問一問一答演習も)で出題形式に慣れ、直前対策講座で仕上げます。社労士は択一式が長時間にわたる試験なので、集中力を保つ訓練も必要です。ManaBunで学習時間を記録し、どの科目に時間を使えていないかを可視化しておくと、選択式の基準点割れリスクがある科目を特定しやすくなります。
アガルート・スタディングと比べてどうか
社労士でよく比較対象になる2社と、価格を並べます。
| 比較項目 | フォーサイト | アガルート | スタディング |
|---|---|---|---|
| 最安コース | 59,800円(デジタル) | 43,780円(キックオフ) | 61,800円(ミニマム) |
| 主力コース | 78,800〜121,800円 | 238,000〜278,000円(税抜) | 89,800円(フル) |
| 設計思想 | 範囲を絞る | 網羅する | スキマ時間 |
| 質問 | 無制限/デジタルは30回 | 上限あり | チケット制(フルに30枚) |
| 合格実績の開示 | 合格率+算定条件+第三者確認 | 「有料受講生の実績」と記載 | 合格率+算定条件を詳細開示 |
| 不合格時 | 全額返金(VS3)/翌年デジタルプラン無料(VS1・2) | — | — |
| 合格時 | お祝い金10,000円(デジタル・VS1・2)/受講料50%の報奨金(VS3) | 全額返金orお祝い金3万円(フルのみ) | — |
| 給付金 | 対象(バリューセット) | 対象(入門カリキュラム/フル) | 対象(フル) |
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アガルートとの違い──価格帯が大きく違う
アガルートの社労士講座は入門カリキュラム/フルが238,000円(税抜)、中上級カリキュラム/フルが278,000円(税抜)です。フォーサイトのバリューセット3(121,800円)と比べても、価格帯はひとまわり以上違います。
思想が正反対です。アガルートは制度の背景まで踏み込んで網羅する設計、フォーサイトは合格点主義で範囲を絞る設計です。社労士は範囲が広いため、この思想の違いが宅建よりも大きな差になります。
特典の方向も逆です。アガルートは合格したときに全額返金またはお祝い金3万円を受け取れる仕組みで、フォーサイトは不合格だったときに返金される仕組みです。アガルートの特典は合格体験記の提出と合格者インタビューへの出演が条件で、公式サイトでも原稿料・講演料の支払いであると説明されています。
給付金はフォーサイトならバリューセット1〜3、アガルートなら入門カリキュラム/フルが対象です。アガルートは合格特典と給付金を併用できません。制度面の選択肢を重視するならフォーサイト、講義量とサポートの厚みを重視するならアガルートという住み分けになります。
スタディングとの違い──価格は近いが中身が違う
スタディングはミニマムが61,800円、フルが89,800円です。フォーサイトのバリューセット1(78,800円)とバリューセット2(110,800円)の間に収まるため、3社の中では価格帯が最も近い相手になります。
差が出るのは3点です。
まず質問です。フォーサイトのバリューセットは無制限、スタディングはフルに30枚のチケットが付きます。30枚あれば足りることも多いですが、上限がある点は違いです。
次に紙のテキストです。スタディングの社労士講座はどのコースにも冊子版テキストが標準で付きます。この点は宅建講座と異なり、両社とも紙が手に入ります。ただしフォーサイトの評価の中心はテキストの質にあるため、そこを重視するならフォーサイトが優位です。
最後に合格率の開示です。両社とも算定条件を明示しており、この点では並びます。スタディングは「受験及び成績調査アンケートの回答者のうち、直前対策答練を80%以上完了、かつ、合格模試で選択式24点以上・択一式42点以上を得点した受講生」という極めて具体的な条件を公開しています。フォーサイトは条件に加えて第三者確認を入れています。どちらも数字の意味が伝わるように条件を添えています。
3社の選び分けをひと言でまとめると
費用と学習効率を取るならスタディング、制度面の安心と質問無制限を取るならフォーサイト、網羅性と伴走サポートを取るならアガルート。 フォーサイトは給付金・不合格時の保証・合格時の特典と制度面の手当てが厚く、価格も中間に位置します。
申し込み前に確認しておきたい5つのこと
- 給付金と返金保証はどちらか一方──教育訓練給付金制度を希望すると全額返金保証の対象外になります。申し込み時点で方針を決めておく必要があります
- 給付金の受給資格は自分で確認する──雇用保険の加入期間などの要件があります。申し込み前にハローワークで確認してください
- バリューセットは送料が別途かかる──表示価格に送料は含まれません。デジタルプランは送料無料です
- 返金保証には書類の提出期限がある──本人確認書類は受講期間内、試験結果通知書は合格発表後14日以内です。期限を過ぎると条件を満たしていても受け取れません
- 受講期間は本試験の前日まで──それ以降は教材にアクセスできません。複数年での受験を視野に入れるならバリューセット1・2の保証も検討対象になります
フォーサイトの社労士講座が向いている人・向いていない人
向いている人
- 働きながら合格を狙う人。範囲を絞る設計は学習時間が限られる人向きです
- 紙のテキストで勉強したい人。フルカラー教材がフォーサイト最大の評価点です
- 質問をたくさんしたい人。バリューセットなら無制限、デジタルプランでも30回使えます
- 給付金を使って負担を下げたい人。高額講座なので20%の戻りが大きく効きます
- 合格率の算定方法まで開示している点を評価する人
- 複数年受験を視野に入れる人。バリューセット1・2の翌年デジタルプラン無料の保証があります
向いていない人
- 返金保証を前提に予算を組みたい人。確認テスト全問100点と学力テスト上位という条件があります
- 網羅的に学びたい人。出題頻度の低い論点は削られています
- 選択式の基準点割れを徹底的に防ぎたい人。絞る設計とはリスクの方向が合いません
- 答練や模試を数多くこなしたい人。演習量を求めるなら他校との比較が必要です
- とにかく費用を抑えたい人。より安いスクールもあります
フォーサイト社労士講座でよく聞かれる質問
Q. バリューセット1と3はどちらを選ぶべきですか?
A. バリューセット3には直前対策講座と過去問一問一答演習が加わり、全額返金保証の対象にもなります。質問回数はどちらも無制限、給付金もどちらも対象です。返金保証の条件(確認テスト全問100点・学力テスト上位・給付金との併用不可)を見て、満たせそうならバリューセット3、難しいと感じるならバリューセット1や2で費用を抑えるのが合理的です。
Q. 全額返金保証は現実的に狙えますか?
A. 簡単ではありません。とくに学力テストで受験者の上位一定パーセンテージに入る条件は、他の受講生との相対評価なので自分の努力だけでは確定しません。また教育訓練給付金との併用ができないため、「給付金(バリューセット3の一括払いなら24,360円)を確実に取るか、受講料の全額返金を条件付きで狙うか」のどちらかを選ぶことになります。
Q. 合格率63.0%は、受講すれば6割が受かるという意味ですか?
A. 違います。公式の注記では「確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数で算出」とされています。学習を途中でやめた人や受験番号を提出しなかった人は母数に含まれません。正確には「テスト条件を満たすまで学習を続けた人の合格率」です。
Q. デジタルプランでも合格できますか?
A. 質問が30回使えるので、宅建のデジタルプラン(10回)より手厚い設定です。ただし冊子が届かず、給付金と返金保証はどちらも対象外です。社労士は範囲が広く紙で整理したい場面が多いため、初学者が費用節約のために選ぶのはおすすめしません。学習経験者の再挑戦向けです。
Q. 「翌年デジタルプラン無料」の保証は使えますか?
A. バリューセット1・2に付く安心保証で、確認テストや学力テストの成績、本試験の得点といった条件を満たしたうえで不合格だった場合、翌年のデジタルプランを無料で受講できます。社労士は複数年受験になりやすいため、再挑戦の可能性を見込むなら検討に値します。ただし受け取れるのは冊子なしのデジタルプランで、フルカラーテキストは付きません。
Q. 他社と比べて高いですか?
A. 中間です。主力コースで比べると、スタディングが89,800円、フォーサイトが78,800〜121,800円、アガルートが238,000〜278,000円(税抜)という並びになります。フォーサイトは給付金対象・質問無制限・不合格時返金という制度面の手当てが最も厚いスクールです。
Q. 受講期間はいつまでですか?
A. 本試験の前日までです。それ以降は教材にアクセスできなくなります。学習開始が遅いほど使える期間が短くなるため、早めの申し込みが有利です。
まとめ
評判を見ると、フルカラーテキストと質問無制限という2点への評価が安定しています。社労士は範囲の広さで挫折しやすい試験なので、絞り込んだ教材を最後まで回しきるという設計は、働きながら挑む人と相性が良いスクールです。
選ぶときの分かれ目は全額返金保証を狙うかどうかです。狙うならバリューセット3(121,800円)の一択で、給付金との併用はできません。狙わないなら、給付金が使えて質問無制限のバリューセット1(78,800円)でも十分に使えます。バリューセット1・2には翌年デジタルプラン無料の保証も付きます。
2025年度の合格率63.0%は全国平均5.47%の11.5倍という数字ですが、条件を満たした受講生に絞った集計です。第三者機関のチェックが入っている点は評価できるので、算定条件を理解したうえで参考にするのが正しい使い方です。
料金やコース内容、保証の条件は変わることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
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