東京の行政書士予備校・講座おすすめ|通学・通信・料金を比較

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法律の知識を仕事に生かしたい、いずれは独立して自分の事務所を持ちたい、総務や法務の部署で頼られる存在になりたい。行政書士を目指す理由はさまざまですが、東京で働いていたり都内に住んでいたりすると、「せっかくなら予備校の教室で講義を受けたほうが続くのでは」と考える人は少なくないはずです。

実際、新宿・池袋・渋谷・水道橋・東京駅周辺には、行政書士の通学講座を開いている予備校の校舎が集まっています。ただ、初学者向けの通学コースは税込24万円台から27万円台が中心で、講義の受け方も「教室で生講義」「校舎の個別ブースで映像講義」「自宅からライブ参加」と、校舎やコースによって分かれます。

通いやすい駅、講義の形式、受講料、欠席したときの取り戻し方。この4つを押さえておけば、東京での予備校選びはかなりスムーズになります。通学が難しい人向けのオンライン講座もあわせて紹介します。

  1. 東京で行政書士の予備校を選ぶなら、まず「講義の形式」と「通う駅」から
  2. 東京で行政書士講座を開講している主な予備校と校舎
  3. エリア別に見る東京の行政書士予備校
  4. 各予備校の特徴と通学講座の料金
    1. TAC|教室とビデオブースを組み合わせて通える
      1. TACのプランと料金
    2. LEC|都内4本校で生講義、クラス間の乗り入れも自由
      1. LECのプランと料金
    3. 合格実績は「何を母数にした数字か」で見る
  5. 行政書士は「法律の書類の専門家」──東京で学ぶ意味
  6. 通学と通信、どちらを選ぶか
  7. 通学が難しい人向けの行政書士オンライン講座
    1. アガルート|講義量と質問サポートを重視する人向け
    2. 資格スクエア|1年かけて着実に進めたい人向け
    3. スタディング|費用を最小限にしたい人向け
    4. フォーサイト|紙のテキストで学びたい人向け
  8. 東京で校舎を選ぶときのチェックポイント
  9. 東京で受ける行政書士試験の基本
  10. 東京の行政書士予備校についてよくある質問
    1. Q. 東京の行政書士予備校の受講料はいくらくらいですか?
    2. Q. 仕事で講義を休んだらどうなりますか?
    3. Q. 体験講義は予約が必要ですか?
    4. Q. 東京都以外に住んでいても、東京で受験できますか?
    5. Q. 通学講座でも教育訓練給付金は使えますか?
    6. Q. 法律の勉強が初めてでも、通学講座についていけますか?
    7. Q. 通学と通信、併用はできますか?
  11. まとめ
  12. あわせて読みたい関連記事

東京で行政書士の予備校を選ぶなら、まず「講義の形式」と「通う駅」から

最初に決めたいのは、どんな形で講義を受けたいかです。目的ごとに見ると、候補は次のように分かれます。

講師の生講義を教室で受けたい
TACとLECが候補です。TACは新宿・池袋・八重洲、LECは新宿・池袋・渋谷・水道橋で行政書士の教室講座を開いていて、どちらも別のクラスへ振り替えて出席できる仕組みがあります。

仕事の終わる時間が読めず、空いた時間に校舎で学びたい
TACのビデオブース講座が合います。都内では新宿・池袋・八重洲・水道橋・渋谷・立川・町田の各校で、個別ブースを使って講義を視聴できます。

自宅にいながら、ライブの講義に参加したい
TACのオンラインライブ通信講座が候補です。LECも渋谷駅前本校の休日クラスの講義をZoomでライブ配信していて、申し込んだ受講形態に関係なく視聴できます。

費用を抑えたい、または通学の時間が取れない
通信・オンライン講座が現実的です。数万円台から始められる講座もあり、後半で4つ紹介します。

形式が決まったら、次は通う駅です。行政書士の学習は1年近くに及ぶことも多いため、職場か自宅の最寄りから乗り換えなしで行ける校舎を選んでおくと、通学の負担がずっと軽くなります。

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東京で行政書士講座を開講している主な予備校と校舎

東京で行政書士講座を扱うスクールは数多くありますが、ここでは都内の複数の校舎で行政書士の通学講座を案内している大手2校、TACとLECを紹介します。自分の生活圏に近い校舎があるか、まずは表で探してみてください。

スクール 校舎 住所 最寄駅・アクセス 行政書士の受講形式
TAC 新宿校 〒160-0023 新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル9F JR新宿駅南口より徒歩5分 教室・ビデオブース
TAC 池袋校 〒171-0022 豊島区南池袋1-19-6 オリックス池袋ビル6F JR・私鉄・地下鉄池袋駅東口より徒歩3分 教室・ビデオブース
TAC 八重洲校 〒104-0031 中央区京橋1-12-2 住友生命八重洲東ビル1F JR東京駅八重洲中央口より徒歩8分 教室・ビデオブース
TAC 水道橋校 〒101-0062 千代田区神田駿河台2-9-17 KM駿河台ビル5F JR水道橋駅東口より徒歩8分 ビデオブース
TAC 渋谷校 〒150‐0031 渋谷区桜丘町31-15 JMFビル渋谷02 5F JR渋谷駅新南改札より徒歩7分 ビデオブース
LEC 新宿エルタワー本校 〒163-1518 新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー(受付18階) JR新宿駅西口(西改札)より徒歩3分 通学(生講義クラスあり)
LEC 池袋本校 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-25-11 第15野萩ビル(受付4階) JR・西武池袋線・東武東上線・副都心線池袋駅東口を出て、徒歩3分 通学(生講義クラスあり)
LEC 渋谷駅前本校 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー(受付10階) JR渋谷駅ハチ公口より道玄坂通りへ徒歩3分 通学(生講義クラスあり)
LEC 水道橋本校 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-2-15 Daiwa三崎町(受付1階) JR水道橋駅東口より徒歩3分 通学(生講義クラスあり)

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表のほかに、多摩エリアではTACの立川校・町田校が行政書士のビデオブース講座に対応しています。教室講座のクラスは開講月や曜日で分かれていて、年度によって設定も変わります。候補の校舎が決まったら、各校のクラス日程を見ておくと安心です。

エリア別に見る東京の行政書士予備校

同じ「東京」でも、どの駅を使うかで選べる校舎は変わります。普段の通勤経路と重ねて見てみてください。

新宿エリア
TACの新宿校とLECの新宿エルタワー本校がそろい、どちらも教室の講義を受けられます。TACは南口、LECは西口から歩ける距離です。TACの新宿校は平日の午前・夜、日曜と、時間帯の違うクラスを用意しています。

池袋エリア
TACの池袋校とLECの池袋本校が、どちらも東口側にあります。埼玉方面から通う人や、東武東上線・西武池袋線の沿線に住む人には通いやすい場所です。LECの池袋本校は休日のクラスが中心です。

渋谷エリア
LECの渋谷駅前本校には、開講月や時間帯の違う生講義クラスが複数あります。休日クラスはZoomでのライブ配信も行われています。TACの渋谷校はビデオブースでの受講です。

水道橋・御茶ノ水エリア
LECの水道橋本校は平日夜の生講義クラスが中心で、仕事帰りに寄りやすい時間設定です。TACの水道橋校はビデオブースで受講できます。

東京駅・八重洲エリア
TACの八重洲校で、平日の午後・夜や土曜のクラスを選べます。丸の内や日本橋のオフィス街で働く人なら、職場から直接向かえる距離です。

多摩エリア
立川・町田では、TACの校舎で行政書士のビデオブース講座を受けられます。都心まで出なくても校舎で講義を視聴できるので、多摩地域に住む人は地元の校舎から探すと移動の負担を抑えられます。

各予備校の特徴と通学講座の料金

まずは各校の初学者向け通学コースを横に並べてみます。受講料は公式サイトに掲載されている通常の受講料で、時期によって早期申込割引やキャンペーンが行われることもあります。

スクール 代表的な通学コース 受講料(税込) 入会金 無料体験
TAC プレミアム本科生(全79回) 253,000円 10,000円(初回のみ) 教室講座の開講日
TAC プレミアム本科生Plus(全86回) 275,000円 10,000円(初回のみ) 教室講座の開講日
LEC パーフェクトコース(全81回) 245,000円 — 開講日の講義
LEC パーフェクトコースSP(全88回) 265,000円 — 開講日の講義

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どちらも2027年合格目標のコースの金額です。受講料は受験年度ごとに見直されるため、申し込む前に各校の公式サイトで最新の金額と開講日程を確かめてください。

TAC|教室とビデオブースを組み合わせて通える

TACは新宿・池袋・八重洲の3校舎で行政書士の教室講座を開き、水道橋・渋谷・立川・町田を加えた都内7校舎でビデオブース講座を受けられます。教室で受ける日とブースで受ける日を使い分けやすいのが、TACならではの通い方です。

TACのプランと料金

初学者向けの中心はプレミアム本科生(253,000円・税込)です。基本講義のあとにミニテスト、科目ごとに答練を挟み、記述対策講義や直前期の答案練習までそろった全79回のコースです。法律の学習がまったく初めてなら、入門段階の「基礎マスター」を加えたプレミアム本科生Plus(275,000円・税込)も選べます。TACに初めて申し込む人は、受講料とは別に入会金10,000円(税込)がかかります。

  • 他の校舎・クラスへ振替出席できる。事前の手続きは不要で、平日は職場の近く、休日は自宅の近くと使い分けられます
  • 全メディアにWebフォローが付く。教室講座を収録した映像を、欠席フォローや復習に使えます
  • 講義のない教室を自習室として開放。受講期間内なら通学生・通信生のどちらも使えます
  • プレミアム本科生は質問メールを80回まで使え、教室講座なら講義の前後に講師へ直接質問できます
  • 入会金が別にかかるため、初めて申し込む人は受講料と合わせた金額で予算を見ておく必要があります
  • 登録人数の多いクラスへの振替出席は、断られる場合があります
  • ビデオブースで受講できる曜日や時間帯は、校舎によって異なります

体験は、教室講座の開講日の講義に予約なしで無料参加できます。当日、校舎の受付窓口で体験希望を伝えるだけです。Web講義の体験も用意されていて、受講相談は各校でのライセンスアドバイザーとの個別相談のほか、電話やメールでも受け付けています。

LEC|都内4本校で生講義、クラス間の乗り入れも自由

LECは新宿エルタワー・池袋・渋谷駅前・水道橋の4本校で、行政書士の生講義クラスを開いています。平日夜のクラスが中心の水道橋、休日クラスの池袋、平日と休日の両方がある新宿と、本校ごとに時間帯の色がはっきりしているので、生活リズムに合う校舎を選びやすいのが特徴です。

LECのプランと料金

初学者向けの中心は、合格講座から答練・模試までをまとめたパーフェクトコース(全81回・通学245,000円・税込)です。学習の最初に法律入門講座を置き、科目の全体像をつかんでから本格的な講義に入りたいなら、パーフェクトコースSP(全88回・通学265,000円・税込)が合います。パーフェクトコースは教育訓練給付制度の対象コースで、早期申込や受験経験者向けなど、条件に応じた割引制度も設けられています。

  • 本校間の乗り入れ制度。各本校の生講義に、自分の予定に合わせて出席できます
  • 通学クラスにもWeb動画・音声DLが標準装備。出席できなかった講義を自宅で受講できます
  • 「教えてチューター」は質問回数の制限なし。講義や教材の疑問を何度でも聞けます
  • 本校によっては、講義後の記述問題の添削など、担当の講師独自のフォローが行われています
  • 教室の都合で、乗り入れできない本校もあります
  • 本校ごとの独自フォローは、実施の有無や内容が校舎によって異なります
  • 校舎のパソコンで講義を視聴する「Webシート」は、別料金の利用権が必要です

LECの各本校では、開講日に予約不要・参加無料の体験講義を行っています。開講日以外の体験は各本校への問い合わせになります。講義の雰囲気だけ先に知りたい人は、申込前にWeb講義を無料で視聴できる「おためしWeb受講制度」も使えます。受講相談は、公式サイトから最寄りの本校を選んで予約する流れです。

合格実績は「何を母数にした数字か」で見る

予備校の合格実績は、数字の出し方が各校で違います。数字だけを並べず、算定条件まで読んでから判断するのが安全です。

  • TAC:本科生のうちカリキュラム修了者(答練・模試の提出率90%以上、直前期答練の平均正答率60%以上などの条件を満たした人)の合格率75.0%を公表しています。52名中39名という母数も示されています
  • LEC:有料講座の受講生やコース生の合格実績を公表しています。書籍の購入者や無料講座の受講生などは含まない、という基準も添えられています

修了条件で絞り込んだ数字は、カリキュラムを最後までやり切った人の結果です。自分が1年近く講義と答練を続けられそうか、という視点で読むと数字の意味がつかみやすくなります。参考までに、行政書士試験全体の合格率は14.54%(令和7年度)です。

行政書士は「法律の書類の専門家」──東京で学ぶ意味

行政書士は、依頼を受けて官公署に出す書類や、権利義務・事実証明に関する書類を作るのが仕事です。行政書士試験研究センターの説明では、許認可の申請書類の提出、契約書の作成、行政不服申立ての手続代理なども業務に含まれます。

試験では、憲法・行政法・民法・商法などの法令科目と、行政書士の業務に関係する基礎知識が問われます。法令科目の配点は300点満点のうち244点を占め、40字程度で答える記述式もあります。条文や判例を自分の言葉で説明する力が求められるため、講義の前後に講師へ質問できる環境は、法律の学習が初めての人ほど心強いものです。

東京は受験者の数が多く、東京都の試験地だけで1万人を超える人が受験しています(令和7年度、詳しくは試験の基本へ)。教室で同じ目標の仲間と顔を合わせると、長丁場の学習でも気持ちが切れにくくなります。生講義を選べる校舎が多いのは、東京で学ぶ大きな利点です。

なお、試験に合格しただけでは行政書士として仕事はできません。日本行政書士会連合会の行政書士名簿に登録を受けて、はじめて名乗れるようになります。開業を考えているなら、登録の手続きや費用も早めに調べておくと見通しが立てやすくなります。

通学と通信、どちらを選ぶか

予備校に通うか、通信講座で学ぶか。費用だけで決めず、次の3つの視点で考えてみてください。

1. 自分で学習ペースを作れるか
行政書士は法令科目の範囲が広く、1年近く勉強を続ける人も少なくありません。決まった曜日に講義があると、それがペースメーカーになります。独学で何度も手が止まった経験があるなら、通学の価値は大きいはずです。

2. 通学に使える時間があるか
校舎まで片道30分かかれば、週2回の講義で往復2時間が移動に消えます。その時間を勉強に回せる通信講座のほうが、合計の学習時間を確保しやすいこともあります。

3. 予算をどこまでかけられるか
初学者向けの通学コースは24万〜27万円台が中心です。通信講座なら数万円台から始められます。一般教育訓練給付制度の対象になるコースもあるので、雇用保険の加入期間などの要件を満たせば、受講料の20%(上限10万円)が支給される可能性があります。

迷う場合は、通信で学びながら校舎の設備だけ使うという方法もあります。TACは通信生も校舎の自習室を使えますし、資格の大原のWeb通信講座「パススル行政書士」(2027年受験対策・一般価格74,800円・税込、初めての人は入学金6,000円・税込が別途必要)も、大原各校の一部の教室を予約制の自習室として開放しています。

通学が難しい人向けの行政書士オンライン講座

残業が多い、子育て中で夜に外出しにくい、都内でも校舎まで遠い。そんな人には、スマホやパソコンで完結するオンライン講座が向いています。通学講座より受講料を抑えやすいのも利点です。

アガルート|講義量と質問サポートを重視する人向け

アガルートの初学者向けは、2027年合格目標の入門カリキュラム/フル(298,000円・税抜)と、講座を絞ったライト(208,000円・税抜)が中心です。オンライン質問はフルで100回、ライトで50回まで使えます。フルは一般教育訓練給付金の対象講座で、合格すると全額返金かお祝い金を選べる合格特典もあります(給付金との併用は不可)。通学講座に近い講義量を、自宅で受けたい人に合います。

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資格スクエア|1年かけて着実に進めたい人向け

資格スクエアの1年合格講座(テキストありプラン159,500円・税込)は、講義画面のボタンからすぐに質問できる機能を受講期間中に最大100回使えます。月1回のZoom相談会もあり、オンラインでも講師と話せる場がほしい人に向いています。

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スタディング|費用を最小限にしたい人向け

スタディングはスマホ学習に特化した講座で、ミニマム(34,980円・税込)から始められます。記述式対策や模試までそろうコンプリート(冊子テキスト付)でも69,400円(税込)です。通勤電車や昼休みなど、細切れの時間で学習を積み上げたい人に合います。

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フォーサイト|紙のテキストで学びたい人向け

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東京で校舎を選ぶときのチェックポイント

候補のスクールが決まったら、校舎選びで次の4点を確かめておくと、通い始めてからの「思っていたのと違う」を防げます。

職場と自宅の両方から行けるか
平日夜は職場の近く、週末は自宅の近くと使い分けたい人は多いはずです。TACの振替出席やLECの乗り入れ制度を使えば、新宿で平日、池袋で休日といった通い方もできます。

欠席したときにどう取り戻すか
Webで見るのか、別のクラスに振り替えるのか、校舎のブースで視聴するのか。仕組みは校ごとに違います。仕事の予定が読みにくい人ほど、申込前に確かめておきたいところです。

自習室やブースを使えるか
家では集中しにくい人にとって、校舎の自習スペースは大きな助けになります。TACは教室の使用状況によって開放できない日があり、LECはWebブースやロッカーを有料で用意しています。見学のときに利用条件を聞いておきましょう。

体験講義と受講相談をどう申し込むか
TACもLECも、教室講座の開講日は予約なしで体験講義に参加できます。受講相談は、TACなら各校の窓口や電話・メール、LECなら公式サイトから本校を選んで予約できます。迷ったら、相談でクラス日程と校舎の雰囲気をまとめて確かめるのが近道です。

東京で受ける行政書士試験の基本

行政書士試験は、総務大臣の指定を受けた一般財団法人行政書士試験研究センターが実施する国家試験です。毎年1回、11月の第2日曜日に行われ、年齢・学歴・国籍に関係なく誰でも受験できます。

項目 内容
試験日 毎年1回、11月の第2日曜日(午後1時〜午後4時)
試験科目 法令等(46題)・基礎知識(14題)
出題形式 択一式・記述式(記述は40字程度)
合格基準 法令等122点以上・基礎知識24点以上・全体180点以上(300点満点)
受験手数料 10,400円
試験場所 毎年7月の第2週に公示。住所に関係なく全国の試験場から選べる

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行政書士試験は、住んでいる場所や住民票の住所に関係なく、全国どこの試験場でも受験できます。申込みのときに試験地と試験場を自分で選ぶ仕組みで、受け付けは先着順です。選んだ試験場が定員を超えた場合は、原則として同じ都道府県内の別の試験場に変更されます。

都内では、大学のキャンパスなどが試験場になります。令和8年度の試験では、千代田区の日本大学のキャンパスや、台東区の東京都立産業貿易センター台東館、国分寺市の東京経済大学などが試験場として示されていました。埼玉や神奈川から都内の予備校に通う人も、職場や校舎に近い都内の試験場を選べます。会場は年度ごとに公示されるので、申込みの前に一覧を確かめてください。

令和7年度の都道府県別の結果では、東京都の受験者数が13,133人、合格者数が2,048人で、合格率は15.59%でした。同じ年度の全国の受験者数は50,163人、合格率は14.54%です。

紙の試験案内と受験願書は、都内では東京都庁の案内コーナーや東京国際フォーラムの案内所、行政書士試験研究センターなどで配布されてきました。インターネットでも申し込めて、その場合の受験手数料はクレジットカードかコンビニで払い込みます。

東京の行政書士予備校についてよくある質問

Q. 東京の行政書士予備校の受講料はいくらくらいですか?

A. 初学者向けの通学コースで比べると、LECのパーフェクトコースが245,000円、TACのプレミアム本科生が253,000円(いずれも税込)です。
TACは初めて申し込む人に入会金10,000円(税込)がかかります。時期によって割引が行われることもあるため、申込前に公式サイトで確かめてください。

Q. 仕事で講義を休んだらどうなりますか?

A. どちらの予備校にも欠席時のフォローがあります。
TACはWebフォローで欠席分を視聴でき、他のクラスへの振替出席やビデオブースでの振替受講(要予約・有料)もできます。LECは通学クラスにWeb動画と音声DLが付いていて、自宅で受講できます。

Q. 体験講義は予約が必要ですか?

A. TACとLECはどちらも、教室講座の開講日の講義を予約なしで無料体験できます。TACは当日、受付窓口で体験希望を伝えます。
Webでの体験講義も両校にあるので、校舎に行く前に講義の進め方をつかんでおくこともできます。

Q. 東京都以外に住んでいても、東京で受験できますか?

A. できます。行政書士試験は、住所や住民票に関係なく全国どこの試験場でも受験できます。
申込みの際に試験地と試験場を選ぶ仕組みで、先着順に受け付けられます。都内の予備校に通っているなら、通い慣れた場所に近い試験場を選ぶのも一つの方法です。

Q. 通学講座でも教育訓練給付金は使えますか?

A. 対象のコースなら使えます。TACのプレミアム本科生とプレミアム本科生Plus、LECのパーフェクトコースは一般教育訓練給付制度の対象です。
ただし対象になる開講月やクラスが決まっていて、出席率などの修了要件もあります。自分が支給要件を満たすかは、ハローワークで確かめてください。

Q. 法律の勉強が初めてでも、通学講座についていけますか?

A. 初学者向けのコースは、法律の基礎から順に進む構成になっています。TACのプレミアム本科生Plusは「基礎マスター」、LECのパーフェクトコースSPは法律入門講座から始まるので、入口のハードルを下げたい人はこうしたコースを選ぶと安心です。
講義の前後に講師へ質問できるのも、通学ならではの強みです。

Q. 通学と通信、併用はできますか?

A. TACもLECも、通学講座にWebで講義を見られる仕組みが付いています。平日はWeb、週末は教室というように組み合わせて学べます。
TACのように、通信の受講生でも校舎の自習室を使える予備校もあります。

まとめ

東京では、TACとLECが都内の複数の校舎で行政書士の通学講座を開いています。教室の生講義を受けたいならTACの新宿・池袋・八重洲かLECの4本校、空いた時間に校舎で学びたいならTACのビデオブース、自宅からライブで参加したいならオンラインライブやZoom配信が候補です。

行政書士の学習は長丁場です。予備校選びで本当に効いてくるのは、受講料の差よりも「最後まで通い続けられるか」です。通いやすい校舎、休んだときの取り戻し方、質問できる環境がそろっていれば、1年近い学習もぐっと続けやすくなります。

気になるスクールが絞れたら、開講日の体験講義か受講相談で実際の校舎を見てみてください。通学が難しいと感じたら、オンライン講座から始めるのも十分に現実的な選択です。

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