基本情報技術者の通信講座おすすめ10選|科目Bまで対策できる講座を比較

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IT業界への就職や転職で武器になる資格がほしい、社内での評価や昇進につなげたい、あるいは非IT職から学び直してキャリアの幅を広げたい。基本情報技術者を目指す理由は人それぞれです。

ただ、独学だと科目B(アルゴリズム)でつまずいて時間を溶かしてしまう、という声は多く聞きます。だからこそ、教材とサポートがそろった通信講座を上手に使う価値があります。

講座選びで最初に戸惑うのは、価格帯の広さかもしれません。スマホひとつで完結する24,800円(税込)の講座もあれば、入学金を含めると20万円近くになる個別サポート型もあります。

同じ資格の対策なのに、10倍近い開きがあるわけです。金額だけで飛びつくと、必要な機能が足りなかったり、使わないサポートに払いすぎたりしがちです。

そこでこの記事では、講座に順位や点数は付けず、費用・科目Bや科目A免除への対応・質問サポート・教育訓練給付金という目的から選ぶ形にしています。まず比較表で全体像をつかみ、目的別のおすすめと早見表で候補をしぼり、各講座のレビューで最後の一つへ寄せていく流れです。読み終える頃には、自分の予算と学習スタイルに合う講座が2〜3社まで見えているでしょう。

基本情報技術者試験は、知識を幅広く問う科目Aと、アルゴリズムや情報セキュリティを実践的に問う科目Bの二部構成です。合否を分けやすいのは、手を動かす演習量がものを言う科目Bのほう。その対策力を軸に読み進めると、自分に必要な講座が選びやすくなります。

  1. 基本情報技術者とは|取得のメリットと難易度・勉強時間
  2. 基本情報技術者試験の基本情報
  3. 基本情報技術者の通信講座10社の比較表
  4. 目的で選ぶ特におすすめの通信講座
  5. 10社の強みがわかる早見表と選び方の基準
  6. 基本情報技術者の通信講座10社を詳しく比較
    1. スタディング「基本情報技術者 合格コース[2026年合格目標]」
      1. スタディングのプランと料金
    2. フォーサイト「基本情報技術者 スピード合格講座 2027年試験対策」
      1. フォーサイトのプランと料金
    3. ユーキャン「基本情報技術者講座」
      1. ユーキャンのプランと料金
    4. LEC東京リーガルマインド「基本情報技術者合格講座(2026年合格目標)」
      1. LECのプランと料金
    5. BizLearn「2027年版『合格ナビ付』基本情報技術者試験 総合対策コース(科目A免除制度対応)」
      1. BizLearnのプランと料金
    6. TAC「基本情報技術者 本科生プラス Web通信講座(2026年秋期合格目標)」
      1. TACのプランと料金
    7. 資格の大原「2026年度受験対策 基本情報技術者 合格コース Web通信」
      1. 大原のプランと料金
    8. アイテック(ITEC)「2026 基本情報技術者 プレミアムコース」
      1. ITECのプランと料金
    9. 独習ゼミ「基本情報技術者試験 総合対策コース」
      1. 独習ゼミのプランと料金
    10. 資格スクール大栄「基本情報SkiP」
      1. 大栄のプランと料金
  7. 目的・レベル別の基本情報技術者 通信講座の選び方
    1. 費用をとにかく抑えたい人
    2. 科目B・アルゴリズム対策に不安がある人
    3. 質問サポートや添削で伴走してほしい人
    4. 給付金や割引で実質負担を下げたい人
  8. 科目A免除制度(旧・午前免除)を使うと学習はどう変わる?
  9. 基本情報技術者の合格率と講座が出す「合格率」の読み方
  10. 教育訓練給付金で基本情報技術者の受講料は実質いくら?
  11. 返金保証・割引・特典を横並びで比べる
  12. 基本情報技術者の通信講座に関するよくある質問
    1. 基本情報技術者の通信講座は何を基準に比較すればいいですか?
    2. 基本情報技術者の通信講座ランキングは信用してよいですか?
    3. 基本情報技術者は独学と通信講座のどちらがおすすめですか?
    4. オンライン講座だけで科目B(アルゴリズム)まで対策できますか?
    5. 通学の予備校と通信講座はどちらがおすすめですか?
    6. 基本情報技術者の講座は教育訓練給付金の対象ですか?
    7. 通信講座を使うと合格までにどのくらいの費用と期間がかかりますか?
  13. まとめ

基本情報技術者とは|取得のメリットと難易度・勉強時間

基本情報技術者は、IPAが実施する情報処理技術者試験のひとつで、ITエンジニアの登竜門と呼ばれる国家試験です。特定の言語や製品に偏らず、コンピュータの仕組みからネットワーク、データベース、アルゴリズムまで幅広く問われます。

取得の一番のメリットは、IT就職やシステムエンジニア(SE)としての基礎力を客観的に示せる点です。開発の土台になる知識がひととおり身につくため、実務に入ってからの伸びしろにもつながります。

試験は科目Aと科目Bの二部構成で、いずれもCBT方式で解答します。合格率は例年40〜50%前後で推移しており、しっかり準備すれば十分に手が届く難易度です。

勉強時間の目安は、実務未経験者で一般に約150〜200時間とされます。科目Aの知識問題は独学でも進めやすい一方、つまずきやすい科目Bのアルゴリズムは通信講座の演習で補うなど、独学と講座を使い分けると無理なく仕上げられます。

基本情報技術者試験の基本情報

最後に、試験そのものの姿を押さえておきます。基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門とされる国家試験です。

IPA(情報処理推進機構)が実施し、IT系の知識と技能を幅広く測る位置づけになっています。就職や転職の場面で基礎力の証明として使いやすく、非IT職からの学び直しの最初の一歩に選ぶ人も多い試験です。

出題は科目Aと科目Bの二部構成です。科目Aは情報技術の基礎知識を広い範囲から問い、科目Bはアルゴリズムとプログラミング、情報セキュリティを中心に、読解力や思考力を試します。

知識をどれだけ覚えたかで押し切れる科目Aに対して、科目Bは考え方の理解と手を動かす訓練がものを言うタイプ。ここが独学だと重く感じる部分です。

とくに科目Bは、擬似言語のトレース(プログラムの動きを一行ずつ追う作業)が山場になりやすく、慣れるまでに時間がかかります。逆に言えば、ここを講座の演習でどれだけ回せるかが合否の分かれ目。問題数を確保できる講座を選ぶ意味は、この一点に集約されます。

受験方式はCBT(コンピュータを使った試験)で、会場のパソコンで解答します。通年で受験機会が設けられているのが大きな特徴で、自分の準備が整ったタイミングで申し込みやすい試験です。決まった年に一度きりではないぶん、学習計画を立てやすいのも通信講座と相性が良い点でしょう。

具体的な試験日程や受験手数料は改定されることがあるため、申込の前にIPAの公式情報で最新を確かめてください。なお、前述の科目A免除制度を使えば、本試験は科目B中心の構えで臨めます(詳しくは科目A免除のセクションを参照)。

基本情報技術者の通信講座10社の比較表

基本情報技術者の通信講座は数多くありますが、この記事では知名度が高く、比較検討の候補に挙がりやすい主要10社にしぼって紹介します。まずは受講料の総額を縦に見ていくと、給付金の対象なら実質どこまで下がるかも一緒につかめるはずです。

受講料は入学金や送料の有無で最終的な支払額が変わります。金額の数字だけでなく、隣の欄の条件まで合わせて見てください。

合格実績の欄は率そのものではなく、公表しているか・何の率を出しているかという姿勢で記入しています。会社ごとに数え方が違うので、数値をそのまま並べて優劣は付けていません。

講座名 受講料(税込) 教育訓練給付金 合格実績の公表方法 返金・合格特典 質問サポート
スタディング 24,800円 対象外 公表なし(受講者の声で紹介) 全額返金保証なし Q&Aチケット10枚
フォーサイト 35,800円(送料別) 対象・20%支給 公表なし 全額返金保証なし 無料質問5回
ユーキャン 35,000円 対象外 公表なし 全額返金保証なし 1日3問+添削2回
LEC 50,000円 対象外 公表なし 全額返金保証なし Web講義・確認テスト中心
BizLearn 47,300円 対象・20%支給 科目A免除修了試験の率を公表 7日以内の条件付き返金 チュータ制(原則24時間以内返信)
TAC 84,000円+入会金10,000円 対象外 公表なし 全額返金保証なし 質問メール50回
大原 74,800円+入学金6,000円 対象外 公表なし 各種割引制度あり 質問対応あり
ITEC 37,950円 対象外 公表なし 全額返金保証なし eラーニング・模試中心
独習ゼミ 43,780円 対象外 科目A免除試験の率をグラフ公表 Over50割・学割あり eラーニング・Webテスト中心
大栄 186,340円+入学金22,000円 対象外 公表なし 全額返金保証なし 講座マイスター相談

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価格は2026年7月時点の公式表記にもとづく税込です。キャンペーンやクーポンは時期によって変わるため、申込の前に各公式サイトで最新を確認してください。

目的で選ぶ特におすすめの通信講座

目的から候補を選びたいときの入り口として、5つの向き先を紹介します。自分に近い向き先から読むと、絞り込みがぐっと早まるはずです。気になった講座が見つかったら、そのまま各講座のレビューへ進むと、料金プランや教材まで一気に確認できます。

スタディング

費用を最優先しつつ、スマホひとつで科目Bまで通しで学びたい人に向きます。決め手は24,800円(税込)の合格コースで、10講座のなかでも最安帯。動画中心なので、通勤や休憩のすき間時間を積み上げて進めたい人と相性が良いです。

フォーサイト

紙のテキストで手を動かして覚えたい人、そして負担を抑えたい人に。決め手は教育訓練給付金の対象で、修了要件を満たすと受講料の20%が戻り、実質28,640円(税込)まで下がります。演習量の確保と給付金を両立したい層の受け皿です。

ユーキャン

初学者が1冊のテキストに集約し、添削と質問で伴走してほしいときの安定枠。決め手は1日3問の質問と添削2回という手厚さで、独学の孤独を感じにくい設計になっています。どれにするか迷ったら、まず候補に入れて損はありません。

LEC東京リーガルマインド

大手予備校の体系立った講義を、繰り返し視聴して理解を固めたい人に。決め手は通信Webの繰り返し視聴と音声ダウンロードで、移動中も耳から復習できます。じっくり講義で土台を作りたいタイプに合います。

BizLearn

科目A免除を活用し、本試験を科目B中心に組み立てて最短で仕上げたい人に。決め手は科目A免除制度に対応しつつ給付金の対象でもある点。質問はチュータが原則24時間以内に返す体制なので、つまずきを持ち越しにくいです。

10社の強みがわかる早見表と選び方の基準

気になる視点の列を上から下へたどると、自分が譲れないポイントで強い講座が見つけやすくなります。まず費用重視なら「受講料の安さ」、伴走重視なら「質問サポート」の列を縦に見てください。◎○△の目安は次のとおりです。

視点
受講料の安さ 総額おおむね4万円未満で入学金なし 4万〜5万円台前半 6万円以上、または入学金・入会金が別途必要
教材・講義の充実 科目A・Bの講義と演習に加え模試まで厚い 科目A・Bの学習教材は揃うが分量は標準的 特定範囲が中心で総合的な構成は限定的
質問サポート 回数無制限やチュータ・個別相談で返信が手厚い まとまった回数(数十回級)または添削つき 質問が少数回、または回数の案内がなく演習中心
返金・特典 全額返金保証や合格特典が明確 条件付き返金、または複数の割引制度がある 全額返金保証・合格特典がなく法定の返品対応のみ
合格実績の公表姿勢 本試験の合格率・合格者数を算定条件つきで公表 科目A免除修了試験など関連指標の合格率を公表 合格率・合格者数の公表がなく体験談が中心
教育訓練給付金 対象講座(指定番号あり・受講料の一部を支給) 該当なし 対象外

続いて、この基準で10講座を見比べられる早見表です。右端の「ひとことでの強み」を手掛かりに、気になった講座の行を横に確かめると、自分に合う一つを探しやすくなります。合格実績の列が示すのは、率の高さではなく、公表しているか・どの指標を出しているかという姿勢のほうです。

講座 受講料の安さ 教材・講義 質問サポート 返金・特典 合格実績の公表 給付金 ひとことでの強み
スタディング 最安帯・スマホ完結で科目Bまで
フォーサイト 教材が厚く給付金の対象
ユーキャン 1冊集約と添削で初学者に安心
LEC 大手の体系講義を繰り返し視聴
BizLearn 科目A免除と給付金で最短ルート
TAC 入門から45回で演習量が厚い
大原 過去問6回分とアルゴリズム教材
ITEC 目的別に選べる3コース
独習ゼミ 講義動画180本と科目A免除対応
大栄 個別サポートの伴走型

基本情報技術者の通信講座10社を詳しく比較

ここから、10講座を一つずつ掘り下げます。各社の料金プラン、教材、サポート、強みと注意点を同じ形でそろえているので、気になった講座を並べて読み比べてみてください。

スタディング「基本情報技術者 合格コース[2026年合格目標]」

全額返金あり

費用を抑えつつ、スマホ中心で学び切りたい人の第一候補です。科目Aの知識から科目Bのアルゴリズムまで、短時間の動画で一気通貫に対策できるのが持ち味です。

スタディングのプランと料金

中心になるのは基本情報技術者 合格コース〔2026年合格目標〕24,800円(税込)で、10講座のなかでも最安帯に位置します。学習経験が浅い人は初学者コース29,800円(税込)、以前に受講した人なら更新版 合格コース11,900円(税込)・更新版 初学者コース13,900円(税込)という選択肢もあります。まずは合格コース、基礎からじっくり固めたいなら初学者コース、と目的で選び分けると迷いません。

項目 内容
受講料(税込) 24,800円(基本情報技術者 合格コース)
教材・講義 科目A基本講座とWEBテキスト、スマート問題集、セレクト過去問、科目B基本講座・トレース/解法講座・科目B問題集、直前対策模試。動画中心のオンライン完結型
質問サポート Q&Aチケット制(合格コースは10枚)
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし(返品・解約は特定商取引法と利用規約に準拠)
合格実績の公表方法 公表なし(講座紹介と受講者の声のみ)
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 10講座で最安帯の24,800円(税込)。入学金もかからず、初期費用を最小に抑えられる。
  • スマホひとつで科目Bのトレースや解法講座まで動画で追えるので、机に向かう時間を作りにくい人に向く。
  • 時期によっては15%OFFクーポンや夏の合格応援キャンペーンが出ることがあり、さらに負担を下げられる場合がある。
注意点
  • 質問はチケット制で、合格コースは10枚と多くはない。疑問をため込まず、要点をしぼって使いたい。
  • 現在募集中の合格コースは教育訓練給付金の対象外(過去の対象講座は販売終了)。給付金を重視するなら他社も比べたい。

スタディングの公式サイトはこちら

フォーサイト「基本情報技術者 スピード合格講座 2027年試験対策」

全額返金あり給付金対象

紙のテキストと問題集で手を動かして覚えたい人に向く、給付金対象の講座です。フルカラーのテキストとeラーニングを組み合わせ、科目Aと科目Bの両方を演習で固められます。

フォーサイトのプランと料金

コースは基本情報技術者 スピード合格講座 2027年試験対策 35,800円(税込・送料別)の一本構成で、分かりやすさが持ち味です。最大の魅力は給付金で、教育訓練給付金を使うと受講料の20%が戻り、実質28,640円(税込)まで下がります。対象コースかどうかを公式で確認してから申し込むと、負担をぐっと抑えられます。

項目 内容
受講料(税込) 35,800円(送料別)
教材・講義 テキスト2冊、問題集(科目A2冊・科目B1冊)、模擬試験(科目A・B)、演習ノート、eラーニングManaBun(講義動画・音声・デジタルテキスト・確認テスト・学習スケジュール)
質問サポート 無料質問5回
返金・合格特典 このスピード合格講座に全額返金保証は付かない(給付金と全額返金保証の併用も不可)
合格実績の公表方法 公表なし
教育訓練給付金 対象(一般教育訓練・20%支給、送料は対象外)
強み
  • 給付金の対象は10社で2社、その一つ。修了要件を満たせば受講料の2割が戻る。
  • 紙のテキストと科目A・B両対応の問題集、模擬試験までそろい、演習量を確保しやすい。
  • eラーニングManaBunで学習スケジュールを管理でき、進み具合を見える化できる。
注意点
  • 無料の質問は5回まで。回数を使い切らないよう、疑問はまとめて聞くと効率的。
  • 給付金と全額返金保証は併用できない(このFE講座にはそもそも全額返金保証が付かない点も合わせて押さえたい)。

フォーサイトの公式サイトはこちら

ユーキャン「基本情報技術者講座」

全額返金あり

教材を1冊に集約し、添削と質問で初学者を伴走するタイプです。どれにするか迷ったとき、まず候補に入れやすい安定型でもあります。

ユーキャンのプランと料金

料金は一括35,000円(税込・送料込)が基本で、シンプルに始められるのが持ち味です。月々の負担を軽くしたいなら、分割2,980円×12回(合計35,760円・税込)も選べます。標準学習期間は4か月、指導期間は8か月と長めにとられているため、働きながらでも無理なく進めたい人に向きます。

項目 内容
受講料(税込) 35,000円(送料込/分割2,980円×12回)
教材・講義 メインテキスト1冊、動画レッスン81本、WEBテスト60問、添削2回(科目A20問・科目B5問)
質問サポート 質問は1日3問まで、添削2回
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし(教材到着後8日以内は返品可)
合格実績の公表方法 公表なし
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 1日3問の質問と添削2回がつく、数少ない伴走型の一つ。独学の不安を相談で解消しやすい。
  • テキスト1冊と動画81本に的をしぼった構成で、学習の入口がシンプル。
  • 指導期間が8か月と長く、学習ペースに余裕を持たせやすい。
注意点
  • 合格率などの実績は公表なし。数字で選びたい人は、公表姿勢の欄も合わせて見たい。
  • 現在のコースは給付金の対象外。ただし価格と添削サポートは十分に強みになる。

ユーキャンの公式サイトはこちら

LEC東京リーガルマインド「基本情報技術者合格講座(2026年合格目標)」

全額返金あり

大手予備校の体系立った講義を、通信Webで繰り返し視聴して固めたい人に向くコースです。耳からの復習もしやすく、通勤時間を学習に変えられます。

LECのプランと料金

基本は基本情報技術者合格講座〔2026年合格目標〕通信Web 50,000円(税込)です。2026年7月時点では10%OFFの45,000円(税込)の表示があり、さらに大学生協価格47,500円(税込)・代理店書店価格49,000円(税込)といったルート別の価格も用意されています。学生や生協ルートが使えるかで実質価格が動くので、申込ルートを先に確認しておくと分かりやすいです。

項目 内容
受講料(税込) 50,000円(10%OFFで45,000円の表示あり)
教材・講義 通信Webと音声ダウンロード、オリジナル講義スライドPDF、公表問題(令和5〜7年)
質問サポート Web講義の反復視聴・確認テストWeb中心(質問や添削の回数は講座ページに明記なし)
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし
合格実績の公表方法 公表なし(個人向け講座)
教育訓練給付金 対象外
強み
  • Web講義の反復視聴に強い、大手の体系講座。基礎から順序立てて積み上げられる。
  • 音声ダウンロードに対応し、移動中も耳から復習できる。
  • 公表問題(令和5〜7年)を使い、本試験の形式に慣れられる。
注意点
  • 個別質問や添削の回数は講座ページに案内がないため、申込前に公式で確かめておくと安心。
  • 現在のコースは給付金の対象外。割引ルートで実質価格を下げられるかを確認したい。

LEC東京リーガルマインドの公式サイトはこちら

BizLearn「2027年版『合格ナビ付』基本情報技術者試験 総合対策コース(科目A免除制度対応)」

給付金対象

科目A免除制度に対応し、給付金の対象でもある「最短ルート」型のコースです。質問はチュータが原則24時間以内に返してくれるので、つまずきを持ち越しにくい設計になっています。

BizLearnのプランと料金

中心は『合格ナビ付』基本情報技術者試験 総合対策コース〔科目A免除制度対応〕47,300円(税込・入学料0円)の一本です。教育訓練給付金の対象なので、修了すれば受講料の20%が戻ります。予約販売で30%OFFの33,110円(税込)になる時期もあるため、募集状況を公式で見ておくと得をしやすいです。

項目 内容
受講料(税込) 47,300円(入学料0円)
教材・講義 合格ナビゲーション、実力養成レッスン、科目A・B徹底対策演習、ITパスポート事前学習特典、CBT形式の練習・模擬試験
質問サポート チュータ制(質問は原則24時間以内に返信・休業日を除く)
返金・合格特典 事前学習の受講開始から7日以内かつ受講1/3以内なら返金可
合格実績の公表方法 科目A免除修了試験の合格率93%を公表(本試験の合格率ではない)
教育訓練給付金 対象(一般教育訓練・20%支給)
強み
  • 給付金対象と科目A免除対応を両立する、希少な一枠。費用と最短ルートを同時に狙える。
  • チュータが原則24時間以内に返信する、手厚い質問体制。
  • 科目A免除を前提に、本試験を科目B中心で組み立てられる。
注意点
  • 公表される「合格率93%」は科目A免除修了試験(2020年7月・模擬テスト受講者ベース)の値で、本試験の合格率ではない。
  • 返金には「7日以内かつ受講1/3以内」などの条件がある。申込前に条件を読んでおきたい。

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TAC「基本情報技術者 本科生プラス Web通信講座(2026年秋期合格目標)」

全額返金あり

入門講義から本試験対策まで通しで組まれた、演習量の厚い王道コースです。初学者が段階的に積み上げるのに向いています。

TACのプランと料金

中心は本科生プラス Web通信 84,000円(税込)+入会金10,000円(税込)(全45回)です。講義本数を抑えたいなら本科生 Web通信 68,000円(税込・全35回)、一括配信を選ぶなら本科生プラス74,000円(税込)・本科生58,000円(税込)もあります(いずれも入会金は別)。入門からしっかり積み上げたい初学者は、本科生プラスを選ぶと迷いません。

項目 内容
受講料(税込) 84,000円+入会金10,000円(本科生プラス Web通信・全45回)
教材・講義 全45回(入門講義10回を含む)、テキスト4冊、科目A・B問題集、本試験問題集、実力テスト3回、科目A総合演習、科目Bアドバンス演習、Web模試
質問サポート 質問メール50回まで(1回1問)
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし
合格実績の公表方法 公表なし
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 全45回は10講座で最多クラスの講義ボリューム。入門から本試験対策まで隙が少ない。
  • 入門講義10回から始まるので、知識ゼロの初学者でも積み上げやすい。
  • 質問メール50回とWeb模試で、仕上げまで手を離さず伴走してくれる。
注意点
  • 受講料に加えて入会金10,000円(税込)が必要。総額で見ると中位以上になる。
  • 現在のコースは給付金の対象外。演習量とサポート回数で選ぶタイプ。

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資格の大原「2026年度受験対策 基本情報技術者 合格コース Web通信」

全額返金あり

過去問6試験分やアルゴリズム対策まで教材が手厚い、演習重視の総合コースです。手を動かして仕上げたい人に向いています。

大原のプランと料金

中心は基本情報技術者 合格コース Web通信 74,800円(税込)+初回入学金6,000円(税込)(全34回)です。科目A免除を使いたい人には、科目A免除制度対象コース 86,900円(税込)+入学金6,000円(税込・全45回)が用意されています。再受験割引やステップアップ割引、高校生割引などの制度もあるため、条件に当てはまるかを確かめておくとよいでしょう。

項目 内容
受講料(税込) 74,800円+初回入学金6,000円(全34回)
教材・講義 テキスト、Web問題集、ミニテスト、習熟度確認テスト6回、過去問題集6試験分、アルゴリズム対策教材、実力判定テスト、Web模試(科目A・B各1回)
質問サポート 質問対応あり(回数の案内は公式で確認)
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし/各種割引制度あり
合格実績の公表方法 公表なし
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 過去問6試験分とアルゴリズム教材で、演習量は上位クラス。手を動かして固めたい人向き。
  • 習熟度確認テスト6回で、理解の抜けをこまめに点検できる。
  • 再受験・ステップアップ・高校生など、割引制度が複数そろう。
注意点
  • 受講料に加えて初回入学金6,000円(税込)が必要になる。
  • 科目A免除を使うなら、対象コース(86,900円・税込)を選ぶ形になる。

資格の大原の公式サイトはこちら

アイテック(ITEC)「2026 基本情報技術者 プレミアムコース」

学習の到達度に合わせて3つのコースから選べる、試験対策の老舗です。今の実力に合わせて無駄なく組めます。

ITECのプランと料金

IT基礎から本試験対策まで通すプレミアムコース37,950円(税込)が中心です。基礎知識がある人はスタンダードコース29,150円(税込)、科目Bだけを集中的に補強したい人は科目B対策コース19,250円(税込)が向きます。今の自分の弱点に合わせて選び分けると、費用も学習時間も節約できます。

項目 内容
受講料(税込) 37,950円(プレミアムコース)
教材・講義 書籍教材、eラーニング、問題演習、模擬試験(プレミアムはIT基礎から本試験対策まで一気通貫)
質問サポート eラーニング・模擬試験中心(質問回数の上限は公式で確認)
返金・合格特典 合格お祝い金の設定なし(電子教材の返品可否は商品ごと)
合格実績の公表方法 公表なし
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 目的別に3コースから選べる、数少ない講座。実力に応じて過不足なく学べる。
  • 科目B対策コース19,250円(税込)で、弱点だけをピンポイントに補強できる。
  • 基礎から本試験対策まで、プレミアムなら一気通貫でカバーできる。
注意点
  • 質問対応の回数は講座ページに案内がないため、公式で確かめておきたい。
  • 現在のコースは給付金の対象外。コース選びの自由度で選ぶタイプ。

アイテック(ITEC)の公式サイトはこちら

独習ゼミ「基本情報技術者試験 総合対策コース」

全額返金あり

講義動画180本超と科目A免除修了試験への対応をそろえた、映像中心の総合コースです。動画で理解を積み上げたい人に向いています。

独習ゼミのプランと料金

中心は基本情報技術者試験 総合対策コース〔2027年春 科目A免除制度対応〕43,780円(税込)です。科目Aだけを固めたい人には科目A対策コース27,280円(税込)もあります。Over50割で32,835円(税込)、学割で32,780円(税込)になる時期もあるため、対象なら見逃さず確認したいところ。

項目 内容
受講料(税込) 43,780円(総合対策コース)
教材・講義 書籍2冊、IPA認定eラーニング、講義動画180本以上、Webテスト、科目A免除修了試験対応
質問サポート eラーニング・Webテスト中心(質問の回数や方法は公式で確認)
返金・合格特典 全額返金保証・合格お祝い金の設定なし/Over50割・学割あり
合格実績の公表方法 科目A免除試験の合格率をグラフで公表(本試験の合格率ではない)
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 講義動画180本超は、動画量でトップクラス。映像で繰り返し学びたい人に合う。
  • 科目A免除修了試験に対応し、免除ルートを狙える。
  • Over50割や学割で、対象者は負担を下げられる時期がある。
注意点
  • グラフ公表の合格率は科目A免除試験(個人向け)の値で、本試験の合格率ではない。
  • 質問サポートの詳しい回数や方法は、講座ページに明記がないため公式で確認したい。

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資格スクール大栄「基本情報SkiP」

全額返金あり

講座マイスターやコンシェルジュが個別に伴走する、挫折させにくいサポート重視型です。独学が続かない人の受け皿になります。

大栄のプランと料金

基本情報SkiP 186,340円(税込)+入学金22,000円(税込)の一本構成で、受講料にシステム利用料・教材費・配送費まで含むのが特徴です。講座回数は84回、期間は6か月からで、独学が続かない人や、個別に相談しながら進めたい人に向きます。価格は高めですが、伴走サポートの手厚さで選ぶタイプです。

項目 内容
受講料(税込) 186,340円+入学金22,000円(受講料・システム利用料・教材費・配送費込み)
教材・講義 講座回数84回、期間6か月〜、Web講義(HOP/STEP/JUMP)、スマホ視聴、学習計画・進捗管理
質問サポート 講座マイスターへの質問・相談、キャリアナビゲーター/コンシェルジュ相談
返金・合格特典 クーリングオフ制度あり/全額返金保証・合格お祝い金の設定なし
合格実績の公表方法 公表なし(本試験の合格率・合格者数の公表はなし)
教育訓練給付金 対象外
強み
  • 個別マイスター相談を備えた、数少ない伴走型。つまずいたときに相談できる安心感がある。
  • 学習計画や進捗管理まで面倒を見てくれる。
  • 84回の段階式Web講義で、基礎からじっくり積み上げられる。
注意点
  • 受講料は10講座で最も高く、入学金22,000円(税込)も別途かかる。
  • 現在のコースは給付金の対象外。価格よりも個別サポートの手厚さで選ぶタイプ。

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目的・レベル別の基本情報技術者 通信講座の選び方

講座は、自分の目的や生活スタイルから逆算すると選びやすくなります。次の4つの切り口から、自分に近いものを見つけてください。

費用をとにかく抑えたい人

決め手は、受講料の総額と追加費用です。入学金がかからないスタディング(24,800円・税込)、ユーキャン(35,000円・税込)、ITECのプレミアムコース(37,950円・税込)あたりが候補になります。同じ資格でも数万円の差が出るので、まず総額から見ると迷いにくいです。

科目B・アルゴリズム対策に不安がある人

決め手は、科目Bの演習量と免除ルートの使い方です。科目Bでつまずく人は多く、問題集の量や免除の活用で仕上がりが変わります。

科目Bの解法講座があるスタディング、科目B対策コースを持つITEC、科目A免除に対応するBizLearnや独習ゼミが候補になります。苦手が明確なら、そこを厚く狙える講座を選ぶと効率的です。

質問サポートや添削で伴走してほしい人

決め手は、質問の回数と返信の速さ、そして添削の有無です。独学が続かない人ほど、ここが効いてきます。

チュータが原則24時間以内に返すBizLearn、個別マイスター相談の大栄、1日3問と添削のユーキャンが候補です。相談先があるだけで、つまずいたときの立ち直りが早くなります。

給付金や割引で実質負担を下げたい人

決め手は、給付金の対象か、割引制度が使えるかです。対象講座なら受講料の2割が戻ります。

給付金はフォーサイトとBizLearn、割引は各種制度のある大原や、Over50割・学割のある独習ゼミが候補になります。使える制度は申込前に条件を確かめておくと、取りこぼしません。

科目A免除制度(旧・午前免除)を使うと学習はどう変わる?

基本情報技術者には、他の資格にはあまり見られない「科目A免除」という仕組みがあります。対象講座の修了試験に合格しておくと、一定期間は本試験の科目Aが免除され、本番では科目Bに集中して臨めるようになります。かつて午前免除と呼ばれていた制度で、知識問題の暗記に時間を取られたくない人には心強い選択肢です。

この免除ルートが向くのは、まず科目Aの範囲が広くて手が回らない人。仕事や学業と並行して学ぶ社会人や学生ほど、先に免除を確保して科目Bへ全力を注ぐ組み立てが効いてきます。一方で、免除を得るには修了試験を別に受ける必要があり、そのための学習や申込も発生します。

つまり、本試験の前にもう一つ小さな関門が挟まる形です。その手間を上回るほど科目Aの負担が重い人にとって、免除は時短の効くルートといえます。免除の有効期間などの細目は年度によって扱いが変わることがあるため、受ける講座の案内やIPAの公式情報で最新を確かめてください。

対応している講座は、目的から次のように選べます。

  • BizLearnは、科目A免除制度に対応した総合対策コースで、修了試験の申込まで学習の流れに組み込まれている点が特徴です。給付金の対象でもあるため、免除と費用の両面から狙えます。
  • 独習ゼミは、科目A免除修了試験に対応した映像中心のコース。講義動画が180本を超え、免除に必要な範囲を動画で押さえたい人に向きます。
  • 資格の大原には、通常の合格コースとは別に科目A免除制度対象コース86,900円(税込)が用意されています。過去問やアルゴリズム対策の教材が厚く、演習量で仕上げたい人向けです。
  • ITEC科目B対策コース19,250円(税込)は、免除で浮いた時間を科目Bの演習に振り向けたいときの補強に使えます。科目Bだけをピンポイントで鍛えられるのが強みです。

免除を使うと、学習計画は「科目Aの暗記」から「科目Bの演習」へと重心が移ります。トレースや擬似言語に不安がある人ほど、免除で時間を作って科目Bに厚く投資する組み立てが有効でしょう。

ただし、免除には修了試験というもう一つの関門が挟まる点は忘れないでください。自分の残り時間と得意不得意を見比べて、免除ルートと通常ルートのどちらが近道かを決めるのがおすすめです。

基本情報技術者の合格率と講座が出す「合格率」の読み方

講座選びで「合格率」を判断材料にしたい気持ちは分かります。ただ、基本情報技術者ではここに落とし穴があります。

今回の10社は、いずれも本試験の合格率や合格者数を公表していません。つまり、講座単位の本試験合格率を根拠に優劣を決めることは、そもそもできない状態にあります。

一方で、ウェブ上では「合格率90%超」といった数字を見かけることがあります。その代表が、BizLearnが掲げる合格率93%(脚注では93.3%)です。これは科目A免除修了試験の値で、2020年7月の修了試験において、eラーニングの模擬テストを1回以上受けた人を対象に算出したもの。

本試験そのものの合格率ではありません。独習ゼミも科目A免除試験の合格率を公式サイトでグラフ公表していますが、こちらも個人向け・2023年春〜2026年春という条件付きで、やはり本試験の合格率とは別物です。

大事なのは、数字の大きさより「何の合格率か」を見極めること。確認したいのは次の3点です。

  • 何の試験の率か(本試験か、科目A免除修了試験か)
  • いつの年度か(古い年度の数字が使い回されていないか)
  • 分母は誰か(受験者全体か、模擬テストを受けた人など一部か)

この3点がはっきりしない合格率は、そのまま真に受けないほうが安全です。算定条件がそろっていない数字を横に並べても、フェアな比較にはなりません。たとえば「合格率93%」だけを見て一番手と決めてしまうと、それが本試験ではなく科目A免除修了試験の、しかも模擬テストを受けた人向けの値だと見落としがちです。

数字の大小よりも、条件をそろえて読む姿勢のほうが、講座選びでは失敗を減らす近道になります。だからこの記事では、合格実績を率の高さで順位づけせず、公表しているか・どの指標を出しているかという姿勢だけを早見表に反映しています。

教育訓練給付金で基本情報技術者の受講料は実質いくら?

受講料をそのまま払う前に、一度確認しておきたいのが教育訓練給付金です。一般教育訓練給付金は、指定された講座を修了要件どおりに終えると、支払った受講料の20%が後からハローワーク経由で戻ってくる制度になっています。支給されるのは受講を修了したあとなので、途中でやめると受け取れません。

動画の視聴やテストの提出など、講座ごとに決められた修了の条件を満たすことが前提になります。雇用保険の加入期間などの受給条件と、申請の期限も決まっているため、受講する年度のコースが対象かどうかを申込前に公式で確かめておくと安心です。

今回の10社で対象になるのは、フォーサイトとBizLearnの2社。どちらも指定番号が付いた講座で、修了すれば受講料の2割が支給されます。

フォーサイトの基本情報技術者 スピード合格講座は、受講料35,800円(税込)が実質28,640円(税込)まで下がります。送料は給付の対象外なので、その点だけ差し引いて考えてください。

BizLearnの『合格ナビ付』総合対策コースは、受講料47,300円(税込)が20%支給の対象です。実際に戻る額は申請条件で変わるため、具体的な金額は公式の案内で確認するのが確実でしょう。

対象講座 支給 実質負担の目安(税込)
フォーサイト(スピード合格講座 2027年試験対策) 受講料の20% 35,800円が実質28,640円(送料は対象外)
BizLearn(『合格ナビ付』総合対策コース) 受講料の20% 47,300円が支給対象(実質額は申請条件による)

注意したいのが、給付金と他の割引や保証との併用です。フォーサイトの場合、給付金と全額返金保証は併用できません(そもそもこのFE講座に全額返金保証は付いていません)。

給付金を使うつもりなら、クーポンや保証と重ねられるかを含めて、対象コースの条件を公式で一度チェックしておきましょう。残りの8社は現在の募集コースが給付金の対象外ですが、そのぶん価格やサポートで選ぶ余地が残ります。

返金保証・割引・特典を横並びで比べる

先に前提を共有しておきます。基本情報技術者の通信講座は、簿記や宅建の講座ほど「合格したら全額返金」「合格お祝い金」といった特典が作り込まれていません。今回の10社を見ても、全額返金保証や合格お祝い金を明確に設定している講座はありませんでした。

だからといって損というわけではなく、そのぶん受講料自体が抑えめだったり、サポートで勝負していたりします。返金の作り込みで選ぶ分野ではない、と割り切ってしまうほうが、費用と中身のバランスで冷静に選べるはずです。

そのうえで、数少ない金銭面のメリットを拾ってみます。

講座 金銭面のメリット 主な条件
BizLearn 条件付きの返金 事前学習の受講開始から7日以内、かつ受講が全体の1/3以内
資格の大原 各種割引制度 再受験・ステップアップ・簿記ネクスト・高校生(入学金免除)など
独習ゼミ Over50割・学割 対象者や募集時期による
ユーキャン 返品対応 教材到着後8日以内

もうひとつの狙いどころが、時期によって出るキャンペーンです。スタディングでは15%OFFクーポンや夏の合格応援キャンペーン、フォーサイトでは2,000円OFFクーポンが出ることがあります。LECは割引ルートが豊富です。

10%OFFで45,000円(税込)になる表示のほか、大学生協価格47,500円(税込)や代理店書店価格49,000円(税込)も選べます。独習ゼミはOver50割で32,835円(税込)、学割で32,780円(税込)まで下がる時期があり、BizLearnは予約販売で30%OFFになることもあります。いずれも時期で変わるため、具体的な期日はあてにせず、申込のタイミングで最新の割引を確かめるのが得策です。

基本情報技術者の通信講座に関するよくある質問

基本情報技術者の通信講座は何を基準に比較すればいいですか?

まず見たいのは、入学金まで含めた受講料の総額です。次に、自分が不安な科目Bや科目A免除にどこまで対応しているか、質問サポートの回数と返信の速さ、そして教育訓練給付金の対象かどうか。

この4点をこの順で確かめると、候補を手早くしぼれます。総額で数万円の差がつくこともあるので、金額と中身のバランスで見るのがコツです。

基本情報技術者の通信講座ランキングは信用してよいですか?

順位そのものより、「何を基準にした順位か」を確かめるのが安全です。合格率が根拠なら、その分母が本試験なのか科目A免除修了試験なのか、対象者は誰かまで見てください。

広告として上位に置かれている枠と、中身の評価が混ざっていないかもチェックしたいところ。数字の出どころがはっきりしない順位は、うのみにしないほうが失敗しません。

基本情報技術者は独学と通信講座のどちらがおすすめですか?

科目Aの知識問題までなら、独学でも十分に届きます。つまずきやすいのは科目Bのアルゴリズムで、ここは独学だと時間がかかりがち。

質問や添削で伴走してほしい人、学習計画を組んでほしい人は、講座を使うと挫折しにくくなります。費用と続けやすさを天秤にかけて選ぶとよいでしょう。

オンライン講座だけで科目B(アルゴリズム)まで対策できますか?

対策できます。スタディングの科目B解法講座やITECの科目B対策コースのように、科目Bの演習に踏み込んだオンライン講座があります。

擬似言語やトレースは、動画で解き方を見てから反復演習を重ねると身につきやすい分野。問題数を多くこなせる講座を選ぶと、本番での安定感が変わってきます。

通学の予備校と通信講座はどちらがおすすめですか?

基本情報技術者はCBTで通年受験でき、通信講座でも十分に合格を狙える資格です。決まった時間に通える人や、対面でその場に質問したい人には通学が向きます。

自分のペースで進めたい人や、費用を抑えたい人には通信が合うでしょう。大手予備校の体系立った講義も、LECのように通信で受けられるものがあります。

基本情報技術者の講座は教育訓練給付金の対象ですか?

対象かどうかは、スクール単位ではなく講座(コース)単位で決まります。今回の10社では、フォーサイトとBizLearnが対象で、修了要件を満たすと受講料の20%が支給されます。受給には雇用保険の加入期間などの条件と申請期限があるため、対象コースかどうかを公式で確認してください(詳しくは給付金のセクションへ)。

通信講座を使うと合格までにどのくらいの費用と期間がかかりますか?

費用は、スマホ完結の最安帯なら2万円台から、教材や個別サポートが手厚いタイプで数万円から十数万円までと幅があります。学習期間は講座の標準で4か月前後が目安で、たとえばユーキャンは標準学習期間が4か月、指導期間が8か月です。給付金の対象講座を選べば、実質の負担は2割ほど軽くなります。

まとめ

講座選びで本当に大事なのは、順位ではなく「自分の目的に合うか」です。基本情報技術者の通信講座は価格もサポートも幅が広く、目的をはっきりさせるほど選択肢は絞れます。最後に、この記事の要点を振り返ります。

  • 費用最優先ならスマホ完結型。入学金のかからないスタディングは、10講座で最安帯の24,800円(税込)から始められる。
  • 科目Bやアルゴリズムが不安なら演習量と免除ルート。科目B対策コースや科目A免除への対応で、つまずきやすい部分を厚く補える。
  • 伴走してほしいなら質問と添削の手厚さ。チュータ制のBizLearnや1日3問のユーキャンなど、返信の速さと回数で選ぶと続けやすい。
  • 実質負担を下げたいなら給付金と割引。給付金の対象はフォーサイトとBizLearnの2社で、修了要件を満たすと受講料の2割が戻る。
  • 合格率の数字は条件を確認。出回る高い率は科目A免除修了試験の値で、本試験の合格率ではない。

まずは比較表と早見表で気になる2〜3社を選び、その講座の公式サイトで最新の価格とキャンペーン、給付金の対象かどうかを確かめてみてください。給付金を使えるなら、実質の負担はさらに下がります(詳しくは給付金のセクションへ)。目的から選べば、自分に必要な一つはきっと見つかるはずです。

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