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スタディングの簿記講座は、3級合格コースが一括3,850円、3級と2級をまとめたセットでも一括21,800円という価格帯です。手ごろなぶん、何が含まれていて何が足りないのかを知っておくと、申し込んでから後悔せずに済みます。
評判の傾向から、コースと料金、質問チケットや合格お祝いの条件、合格実績の数字の見方、デメリットまで順に見ていきます。
スタディング簿記講座は、スマホで3級・2級を安く取りたい人向け
スタディングの簿記講座は、「費用を抑えて、スキマ時間で3級・2級を取りたい人」に向いています。講義から問題演習、模擬試験までスマホとPCで完結し、3級・2級のコースでは紙の教材は届きません。
未経験から始めるなら「簿記3級・2級セットコース」が基本の選択肢です。質問用のQ&Aチケットが10枚付き、3級から2級まで同じ流れで進められます。
まず3級だけ試したい人は3級合格コース、3級レベルの知識がある人は2級合格コースから入る形になります。
一方で、紙のテキストに書き込みながら勉強したい人や、疑問をその場で何度も質問したい人には合いにくい面があります。詳しくはデメリットの章で触れます。
日商簿記3級・2級・1級の試験の基本
日商簿記は日本商工会議所が実施する検定で、年間で約60万人が受験しています。講座選びの前に、各級で何を問われ、どんな形式で受けるのかを押さえておくと、コースの中身も判断しやすくなります。
| 級 | 試験科目 | 試験時間 | 合格基準 |
|---|---|---|---|
| 3級 | 商業簿記(3題以内) | 60分 | 70%以上 |
| 2級 | 商業簿記・工業簿記(5題以内) | 90分 | 70%以上 |
| 1級 | 商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算 | 各90分 | 70%以上 1科目40%以上 |
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日本商工会議所は、3級を「業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき必須の基本知識」、2級を「企業から最も求められる資格の一つ」と位置づけています。1級は合格すると税理士試験の受験資格が得られる級で、難しさは一段上がります。
なお、3級は2027年度以降、第1問45点・第2問25点・第3問30点の配点です(合格基準は70点以上のまま)。仕訳が中心の第1問の比重が大きいので、仕訳の練習量がそのまま得点に響きやすくなります。
ネット試験と統一試験の違い
3級・2級には、決まった日に全国一斉で行う統一試験(ペーパー形式、年3回)と、テストセンターなどで受けるネット試験があります。ネット試験は各会場が日程を決める随時試験で、定期的に実施している会場も、希望に応じて実施する会場もあります。
| 項目 | ネット試験 | 統一試験 |
|---|---|---|
| 対象の級 | 2級・3級 | 1級・2級・3級 |
| 日程 | 会場ごとに随時 | 決まった試験日 |
| 解答方法 | パソコンで選択・入力 | 紙に記入 |
| 合否 | 試験後に自動採点で判定 | 商工会議所ごとに発表 |
ネット試験の受験料は2級5,500円・3級3,300円(消費税込)で、インターネット申込方式の場合は別に事務手数料550円がかかります。統一試験の前後にはネット試験の休止期間があるため、受けたい時期が決まったら早めに日商の案内を確認しておくと安心です。
ネット試験では、仕訳問題は勘定科目をプルダウンで選ぶ形式で、会場で配られるA4の計算用紙2枚を使って解きます。ネット試験の合格も統一試験の合格も同じ扱いで、履歴書にはどちらも「日商簿記検定試験(◯級)取得」と書けます。
スタディング簿記講座の評判・口コミの傾向
公式サイトに掲載されている合格者の声や、講座の仕組みから見えてくる評価の傾向は、次のとおりです。
良い評価として多いのは
- 受講料が安く、気軽に始められる
- スマホだけで講義から問題演習まで進められる
- 動画講義が短く区切られていて、通勤中や家事の合間にも見やすい
- 市販のテキストで独学するより理解しやすかった
- AI機能が今日の復習問題を出してくれるので、何をやるか迷わない
公式サイトの合格者の声では、「スマホで完結するのでスキマ時間を無駄なく使えた」という趣旨の声や、本での独学がうまくいかず動画講義で理解が進んだという声が掲載されています。まとまった時間を取れない人ほど、この設計の恩恵を受けやすい講座です。
1級合格者の体験談では、通勤中は講義を見て、帰宅後に問題を解くという使い分けや、音声で講義を繰り返し聞いたという声が目立ちます。育児や仕事の合間に進めたという声も複数掲載されています(スタディング公式サイト)。
気になる評価として多いのは
- 3級・2級のコースには冊子の教材が付かない
- 質問はチケット制で、3級合格コースには付属しない
- 講義はコンパクトなので、背景までじっくり学びたい人には足りないと感じることがある
- 画面で問題を解くだけだと、紙で解く本番の感覚がつかみにくい
簿記は電卓をたたきながら、下書きに勘定や数字を書いて解く試験です。スマホで理解を固め、総合問題は机で紙に書いて解くという使い分けができるかどうかで、満足度が分かれます。
スタディング簿記講座のコースと料金
3級・2級を目指す人向けのコースは3つです。価格は公式サイトに表示されている一括払いの金額で、クレジットカードの分割払いやローンも選べます。
| コース | 受講料(一括) | Q&Aチケット | 対象 |
|---|---|---|---|
| 簿記3級合格コース | 3,850円 | 付属なし | 簿記が初めての人 |
| 簿記2級合格コース | 19,800円 | 5枚 | 3級合格レベルの人 |
| 簿記3級・2級セットコース | 21,800円 | 10枚 | 未経験から2級まで目指す人 |
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受講料は改定されることがあり、時期によっては割引キャンペーンが実施されることもあるため、申し込み前に公式サイトで最新の金額を確認してください。
支払い方法は、クレジットカード、Amazon Pay、コンビニ払い、ペイジー、銀行振込から選べます。クレジットカードかAmazon Payなら、決済後すぐに受講を始められます。
1級を目指すコース
1級向けには、2級合格レベルの人が対象の1級合格コースと、2級や3級から続けて1級を目指すセットがあります。どれもQ&Aチケットが50枚付き、ペーパーレス版と冊子版テキスト・問題集付きの版から選べます。
| コース | ペーパーレス版 | 冊子版付き |
|---|---|---|
| 簿記1級合格コース | 66,600円 | 98,800円 |
| 簿記2級・1級セットコース | 69,300円 | 101,800円 |
| 簿記3・2・1級セットコース | 72,600円 | 104,800円 |
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1級合格コースには、教育訓練給付制度(一般)の対象講座として別枠で販売されている版もあります。こちらは一括66,600円で、付属するQ&Aチケットは10枚、受講期限は購入月を含めて13か月後の月末までです。給付金を使いたい人は、この版を選ぶ必要があります。
ペーパーレス版を選んだあとで紙が欲しくなった場合も、1級は冊子版テキスト・問題集を41,800円で追加購入できます。3級・2級には冊子版がないので、紙で解くときはPDFを印刷して使います。
どのコースを選べばいいか
簿記が初めてなら、3級・2級セットコースから考えるのが自然です。3級の内容は2級の土台になるので、同じ講師・同じ教材の流れで続けて学べるのは大きな利点です。Q&Aチケットも10枚付いていて、3級と2級のどちらの質問にも使えます。
3級だけで様子を見たいなら、3級合格コースで十分です。ただし質問チケットは付かないため、質問したい場合は1枚1,100円で追加購入することになります。
すでに3級を持っている人や、独学で3級レベルまで進んでいる人は、2級合格コースから入れます。2級で使えるQ&Aチケットは5枚です。
1級まで見すえているなら、2級の知識に不安があるかどうかで分かれます。2級合格から時間がたっている人は2級・1級セット、2級の内容がしっかり残っている人は1級合格コース単体が候補です。
前年度以前のコースを買った人には、割安に再受講できる【更新版】も用意されています。一度で届かなかった場合でも、同じ教材で続けやすい仕組みです。
合格実績「1,285名」の数字の見方
公式サイトには2024年度の合格報告1,285名と掲載されています。あわせて、オンライン簿記講座として合格実績No.1という表示もあります(同社が調査した範囲での比較で、専門学校など全日制の教育機関は比較対象外と注記されています)。
この数字は、次の条件で数えられています。
| 項目 | 公式の注記の内容 |
|---|---|
| 対象者 | 合格に必要な講義・演習をすべて含むコースの受講者 |
| 対象の級 | 簿記1級・2級・3級講座の合計 |
| 数え方 | 複数の級に合格した人は延べ人数で重複カウント |
| 除外 | 無料で受講した人は含まない |
ここで押さえておきたいのは、これは合格者の人数であって、合格率ではないという点です。スタディングの簿記講座は、受講者に占める合格者の割合を公表していません。
また3級と2級の両方に受かった人は2人分として数えられます。1,285名は「スタディングで合格まで到達した人が相当数いる」という目安として読み、自分が受かる確率の数字として受け取らないのが正確な読み方です。
簿記2級の壁「工業簿記」と、3級から2級への進め方
日本商工会議所は、3級を「基本的な商業簿記」、2級を「高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)」を修得するレベルとしています。3級から2級に上がるとき、多くの人がつまずくのがこの工業簿記です。
日商は2級について、財務諸表の数字から経営内容を把握できるレベルとも説明しています。経理だけでなく、営業や管理の仕事で決算書を読む場面でも役立つのが、2級が評価される理由です。
商業簿記が取引先とのお金やモノの動きを記録するのに対し、工業簿記は材料や人手が製品になるまでのコストを計算します。3級の延長では考えにくい分野なので、2級は「科目がひとつ増える」くらいの気持ちで時間を見積もると、途中で焦らずに済みます。
スタディングの2級基本講座は、商業簿記33回(約21時間)と工業簿記19回(約10時間)に分かれています。3級の基本講座は24回で約13時間です。1回ごとの講義が短いので、工業簿記のように初めて触れる分野でも、少しずつ区切って進められます。
3級から2級へ、どう進めるか
3級・2級セットコースの場合、学習の流れはどちらの級も同じです。講義を見て、すぐにスマート問題集で確認し、仕訳トレーニングで手を慣らしてから、実戦力UPテストと検定対策模試で本番形式に移ります。
- 3級は講義を止めずに1周する。細かい疑問はいったん置き、全体の流れをつかんでから問題で戻るほうが速く進みます
- 3級の仕訳は2級まで持っていく。2級の第1問も仕訳なので、仕訳トレーニングは3級合格後も手を止めないのがおすすめです
- 2級は工業簿記を後回しにしない。商業簿記と並行して進めると、直前期に工業簿記だけが手つかずになる事態を避けられます
ネット試験は会場ごとに随時受けられるため、3級に合格したら、間を空けずに2級の学習へ移れるのも利点です。統一試験の日程を待たずに次へ進めるので、3級で覚えた仕訳の感覚が薄れる前に2級へつなげられます。
スタディングは3級・2級の講座を筆記試験とネット試験の両方の対策に使えるとしています。実戦力UPテストと検定対策模試は、オンラインの問題とPDFの問題が同じ内容で用意されているので、受ける形式に合わせて画面で解くか印刷して解くかを選べます。
教材と学習機能
3級・2級のコースは、インプットからアウトプットまで次の順に進む構成です。
| 教材 | 3級 | 2級 |
|---|---|---|
| 基本講座(動画・音声) | 24回・約13時間 | 商業33回・約21時間 工業19回・約10時間 |
| スマート問題集 | 24回 | 商業33回・工業19回 |
| 仕訳トレーニング | 合計70問 | 合計105問 |
| 解答力UP講義 | 3回 | 3回 |
| 実戦力UPテスト | 3回 | 6回 |
| 検定対策模試 | 4回 | 6回 |
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基本講座にはWEBテキストが付き、講義のあとすぐにスマート問題集で確認する流れです。仕訳トレーニングは、スマート問題集より少し難しい仕訳を集中して練習する教材で、3級の第1問や2級の第1問・第4問にあたる仕訳問題の対策になります。
実戦力UPテストは、勘定記入、補助簿、精算表、原価計算、差異分析など、苦手にする人が多い論点を集めた実戦問題です。解答解説のPDFに加えて解法講義の動画が付くので、解く手順が分からなかった問題も後から追いかけられます。
学習を続けやすくする機能
学習機能では、理解度に合わせて「本日の復習問題」を出すAI問題復習、今の実力で何点取れるかを予測するAI実力スコア、学習時間から計画を作るAI学習プランなどが使えます。「今日は何をやればいいか」を自分で考える手間が少ないのは、忙しい人にとってありがたい仕組みです。
ほかにも、学習中の疑問をAIに相談できるAI学習ナビ、講義の倍速再生、自分用のまとめノートを作れるマイノート機能があります。スタディングアプリでは動画講座をダウンロードできるので、事前に保存しておけば移動中も講義を見やすくなります。
1級コースの中身
1級は範囲が一気に広がるため、教材の量も3級・2級とは別物です。講義は商業簿記・会計学が95回(約50時間)、工業簿記・原価計算が73回(約33時間)で、それぞれにWEBテキストとスマート問題集が付きます。
そのうえで、トレーニング、実力テスト、検定対策答練、模擬試験と段階的に演習が組まれ、理論を覚えるための理論暗記ツールも用意されています。電卓の使い方を扱う講義があるのも、計算量の多い1級ならではです。
冊子版を選ぶと、テキスト・トレーニング・実力テストが各科目3冊ずつ、答練と模擬試験の冊子も含めて製本された形で届きます。1級は範囲が広く、同じ問題を何周も解き直すことになるので、紙で回したい人は最初から冊子版付きを選ぶと印刷の手間がかかりません。
質問は「Q&Aチケット」制。使い方のルール
スタディングの簿記講座では、講座の学習内容について講師に質問できる学習Q&Aサービスがあります。チケット1枚で1問という仕組みで、何枚付くかはコースによって違います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 付属枚数 | 3級0枚/2級5枚/3級・2級セット10枚/1級50枚 |
| 追加購入 | 1枚1,100円/5枚5,500円 |
| 回答の目安 | 7日以内に講師が回答 |
| 有効期限 | 対象コースの受講期間内 |
| 質問できる範囲 | 講座の学習内容と学習の進め方 |
使う前に知っておきたい決まりもあります。1通に複数の質問を書くと、講師が選んだ1問だけに回答されるので、聞きたいことが2つあればチケットを2枚使って分けて送ります。
スタディング以外の教材の内容、本試験の出題予想、実務の相談は対象外です。チケットの買い取りや返金もできません。試験直前や年末年始などの連休は、回答までふだんより時間がかかることがあります。
質問と回答はQ&Aサービス上で公開され、ほかの受講者の過去の質問と回答もすべて読めます。自分の疑問に近い質問がすでにあることも多いので、チケットを使う前に検索してみると、1枚を大事に使えます。
合格お祝い制度の金額と条件
対象コースを受講して日商簿記に合格し、所定の手続きをすると、デジタルギフト(Amazonギフトカードなどから選択)が贈られます。
| 合格した級 | お祝いの内容 |
|---|---|
| 1級 | 10,000円分 |
| 2級 | 3,000円分 |
| 3級 | 500円分 |
受け取るには、次の条件をすべて満たす必要があります。
- 対象コースを有料で購入している。3級は3級合格コースやセット、2級は2級合格コースやセットなど、級ごとに対象コースが決まっています
- 購入したコースの合格目標年度の試験に合格する。2級・3級は統一試験でもネット試験でも対象です
- 期限までに合格者アンケートと合格体験談を記入する。合格を確認できる画像が必要です
- 法人申込や法人クーポンでの購入ではない
合格体験談は公式サイトなどで公表されますが、名前はニックネームやイニシャルでも構いません。複数の対象コースを申し込んでいても、1つの試験の合格につき1回の進呈です。
案内はマイページとメールで届くため、試験が終わってもスタディングの無料会員登録は退会しないようにしてください。退会するとアンケートの案内メールを受け取れなくなります。
スタディング簿記講座のデメリット
- 3級・2級は紙の教材が届かない。オンライン講座のため郵送される教材はなく、紙で解きたいときはPDFを自分で印刷します
- 質問の回数に上限がある。チケットを使い切ると追加購入が必要で、3級合格コースには最初から付きません
- 回答まで日数がかかることがある。回答は7日以内が目安なので、その場で疑問を解消したい人には向きません
- 受講期限が合格目標年度ごとに決まっている。期限を過ぎて続けるには、更新版の購入が必要です
- 合格率は公表されていない。実績は人数での公表です
いちばん大きいのは紙の問題です。2級の工業簿記や精算表のような総合問題は、下書きを書きながら解く力が合否を分けます。模試や実戦問題は印刷して、時間を計って紙で解く習慣を自分で作れる人なら、このデメリットはかなり小さくなります。
印刷の手間とコストも見込んでおきたいところです。家にプリンターがない人は、コンビニで印刷するか、ネット試験を受ける前提で画面上の演習を中心にするかを先に決めておくと、学習の途中で迷いません。
質問の上限については、講義とWEBテキストで疑問が解けるかどうかがカギになります。過去の質問と回答を読めるとはいえ、簿記に初めて触れて細かく聞きたいタイプの人は、追加チケットの費用も予算に入れておくと安心です。
フォーサイトの簿記講座と比べると
簿記の通信講座で比較されやすいのが、紙のテキストが届くフォーサイトです。3級から2級までを目指すコースで並べると、次のようになります。
| 項目 | スタディング | フォーサイト |
|---|---|---|
| 3級〜2級のコース | 3級・2級セットコース | バリューセット2 |
| 受講料 | 21,800円 | 41,800円 (税込・送料別) |
| 紙のテキスト | なし(PDFを印刷) | あり |
| 質問 | チケット10枚 | 無制限 |
| 教育訓練給付 | 3級・2級は対象外 | 対象 |
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フォーサイトにも、テキストをデジタルで提供するデジタルプラン(14,800円、税込・送料無料)があり、こちらは質問が15回までです。紙のテキストと質問の回数を重視するならフォーサイト、費用を抑えてスマホ中心で進めたいならスタディング、という住み分けになります。
ほかの通信講座とも比べてから決めたい人は、簿記の通信講座おすすめ11選で主要講座の料金やサポートを横並びで確認できます。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 費用をできるだけ抑えたい人。3級なら一括3,850円から始められます
- 通勤や家事の合間に勉強したい人。短い講義をスマホで積み上げられ、音声だけでも聞けます
- ネット試験で受験する予定の人。画面上で問題を解く練習がそのまま本番に近い形になります
- 学習計画を立てるのが苦手な人。AI機能が復習と次の一手を示してくれます
- 3級・2級のあと、1級まで視野に入れている人。同じ学習システムのまま上の級へ進めます
向いていない人
- 紙のテキストに書き込んで勉強したい人。3級・2級は冊子の教材がありません
- 質問を頻繁にしたい人。チケット制のため、回数が増えると費用もかさみます
- 決まった時間に講義を受けないと続かない人。自分のペースで進める講座です
- 3級・2級で教育訓練給付金を使いたい人。給付の対象は1級合格コースの専用版です
よくある質問
Q. スタディングだけで簿記2級に合格できますか?
2級のコースには、基本講座から仕訳トレーニング、実戦力UPテスト、検定対策模試まで、試験対策に必要な流れが一通り入っています。
そのうえで、総合問題は印刷して紙で解き、時間配分まで練習しておくと本番で慌てにくくなります。
Q. 数学が苦手でも大丈夫ですか?
簿記で使うのは足し算・引き算・掛け算・割り算が中心で、本試験には電卓を持ち込めます。
3級合格コースは「簿記とは何か」から始まるので、知識ゼロからでも入りやすい構成です。
Q. ネット試験と統一試験は、どちらで受けるのがいいですか?
日程の自由さを取るならネット試験、試験日を決めて逆算したいなら統一試験です。合格の扱いはどちらも同じです。
スタディングの模試や実戦問題はオンライン版とPDF版があるので、選んだ形式に合わせて使い分けてください。
Q. 質問は何回までできますか?
Q&Aチケット1枚で1問です。3級・2級セットコースには10枚、2級合格コースには5枚が付き、3級合格コースには付きません。
足りなくなったら1枚1,100円で追加できます。細かい決まりはQ&Aチケットの章をご覧ください。
Q. 申し込む前に試せますか?
無料登録すると、3級・2級の短期合格ガイダンスや基本講座、スマート問題集の一部を試せます。実戦力UPテストや検定対策模試も一部公開されています。
無料お試しから有料コースへ自動で契約・更新されることはありません。
Q. 受講期限までに合格できなかったらどうなりますか?
受講期限は合格目標年度ごとに決まっていて、期限を過ぎると講座は使えなくなります。
続けて学ぶ場合は、前年度以前のコースを買った人向けの【更新版】を割安な価格で購入できます。
Q. 合格お祝いは誰でももらえますか?
対象コースを有料で購入し、合格目標年度の試験に合格したうえで、期限までにアンケートと合格体験談を記入した人が対象です。
条件の詳細は合格お祝い制度の章をご覧ください。
Q. 簿記1級もスタディングで目指せますか?
1級向けに、講義とWEBテキスト、トレーニング、答練、模擬試験までそろった1級合格コースがあり、Q&Aチケットは50枚付きます。
紙で勉強したい人は、冊子版テキスト・問題集付きの版やオプションも選べます。
まとめ
スタディングの簿記講座は、安さとスマホ完結の手軽さで評価されている講座です。3級は一括3,850円、未経験から2級までを狙うセットでも一括21,800円と、始めるハードルはかなり低めです。
選ぶときの分かれ目は、紙の教材がなくても自分で印刷して演習できるかと、質問の回数が限られていても困らないかの2点です。ここに不安がなければ、費用に対して得られる教材の量は十分です。
簿記は、理解した内容を手を動かして解けるようになるまで繰り返す試験です。講義をスキマ時間で進め、週に何度かは机で模試を解く。この形が作れる人にとって、スタディングは無理なく続けやすい選択肢になります。
まずは無料体験で講義や問題集を試し、画面での学習が自分に合うか確かめてから申し込むと安心です。


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