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Informationお知らせ

- 全体的な状況
- ・下の学年で習得しておくべき基礎・基本的な知識・技能の定着状況に不十分なものがあり、指導の充実が求められる。
・過去の調査との関連を見ると、複数の内容を含む文や文章を分析的に捉えたり関連付けたりしながら、自分の考えを書くことについて、依然として課題がある。 - 話す事・聞く事
- ・話し手の意図を捉えながら聞き、適切に助言をすることに課題がある。
- 書く事
- ・目的に応じて資料を読み、全体から分かることを書くことに依然として課題がある。
・目的や意図に応じ、必要な内容を適切に引用したり複数の内容を関連付けたりしながら、自分の考えを書くことについて、依然として課題がある。
- 全体的な状況
- ・図や表を観察して、問題の解決に必要な情報を選択することに課題がある。
・場面の状況や操作の意味に基づいて、式を的確に読むことについて課題があり、全学年を通じて指導の充実が求められる。 - 数と計算
- ・四捨五入で数を適切に処理する方法についての理解に課題がある。
・示された三つの処理の仕方から、最も合理的な処理の仕方を選択することに課題がある。 - 量と測定
- ・単位量当たりの大きさを求める除法の式と商の意味を理解することに課題がある。
・示された分割の仕方を解釈し、面積が等しくなることを言葉と数を用いて記述することに課題がある。 - 図形
- ・合同な図形をかくために必要な条件を理解することに課題がある。
※文部科学省国立教育政策研究所
『平成25年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイント』より一部抜粋
解答しようと努力したが、問題が難しくて回答できなかった(約73%)
書く分量が多い問題だったので、解答しようと思わなかった(約11%)
他の問題に解答していたら、解答する時間が足りなくなった(約14%)

さらに、の内訳をみると…
問題文の意味が分からなかったので、何も書かなかった
(38.8%)求める方法は分からなかったので、何も書かなかった
(32.9%)求める方法は分かったが、どのように書いたらよいか考えがまとまらなかったので、何も書かなかった
(16.2%)考えはまとまったが、解答に自信がなかったので何も書かなかった(5.1%)
解答しようと努力したが、問題が難しくて回答できなかった(約66%)
書く分量が多い問題だったので、解答しようと思わなかった(約25%)
他の問題に解答していたら、解答する時間が足りなくなった(約7%)
のうち、
問題文の意味が分からなかったので、何も書かなかった(約50.5%)
※文部科学省国立教育政策研究所
『平成25年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイント』より一部抜粋

「読解力・書く力」不足が問題視されている。







より玉井式コースを知っていただくために、よくあるご質問をまとめましたのでご覧ください。

■映像について
映像(アニメーション)は、子どもを楽しませるためだけにあるのではありません。
綿密な工夫・秘密がいくつもあります。
例えば、アニメをしっかり見ておかないと答えられない。子どもはメモをする習慣がまだない。メモをとらずにひたすら見ます。だから集中して見るようになります。
また、図形のアニメーションには状況を途中でとめるものもあります。でも子どもたちはその続きを頭でイメージできるようになってきます。
また、ナレーションの適切な言葉を用いた説明も映像授業の魅力の1つです。
- 国語なのか算数なのか
- 基本的に算数です。
しかし、玉井式で身に付く「集中して話を聞く」「文章を読んで情景を思い浮かべる」「文章内の情報を正確に把握する」「問われたことに正確に答える」などの力は国語の土台となります。特に、高学年になって文章をイメージ化できるよう取り組んでいきますので「国語的算数」という名称になっています。
ただし、漢字・語彙・言葉のきまりなどはこの講座では扱いません。
特に、これらの知識事項を定着させたい場合には、イングキッズコース・ベストコーチとの併用受講が可能です。 - 宿題はありますか
- あります。
「できたかな?プリント」というテキストが宿題となっています。きすう、ぐうすうと宿題用テキストが2分冊になっていますので、お子様が取り組んだ宿題を担当講師が確認するようにしています。問題の出来不出来だけでなく、授業での集中具合と問題の正答などは確認するようにしています。
ただ、宿題の解説授業は、原則、実施しません。宿題をやった後で、自分で採点をし、自分で解答・解説を確かめます。(学年が低い場合は、担当講師にて回収後○×の実施をする場合もあります。)出来る限り○×だけでなく、間違ったところを理解する姿勢を身に着けることが重要だと考えています。また、内容については、スパイラル方式で今後もストーリーの中で出てきます。
今回は出来ていなかったけれど、次回にはできるということも多々あります。 - 宿題が多い、難しいと子供が家で感じる場合どうすればいいか
- 頑張って取り組んでいるけれど、どうしても難しいという場合は残してきても構いません。ただ、毎回の授業内容以外に毎日計算プリント(5回分)が必ずついています。量が多いという子供の声については、是非、頑張れるよう声かけをしてあげてください。少しずつでも宿題に取り組む時間、枚数が増えるよう温かく励ましていただければと思います。
- 宿題を親が教えてもよいか
- 積極的にご家庭にも協力をお願いするのが玉井式のスタンスです。特に低学年にとっては、長い文章なので、一緒に楽しく読む進めることで学習効果が上がります。また映像は見られませんが一貫した世界観をもってストーリーは作成しています。登場人物のことや、授業で見た映像の内容など是非、聞いてあげていただければと思います。子どもが一生懸命説明することで成長する能力も多くあります。
- テストはありますか
- あります。
受講前に学力判定テストを受験いただき、学力を見させていただきます。極端に既習学年内容の基本ルールに漏れが多い場合は、個別との併用を提案させていただきます。
また、受講スタート後も、カリキュラムに年6回の実力確認テスト(説明会にてできるようになることの説明と配付済みのもの)を実施いたします。(実力確認テストの平均点と目的を説明したという想定です) - 将来的に中学受験を考えているのですが
- ストーリーに特殊算の学習も組み込まれていますので、小3まで玉井式、小4より中学受験カリキュラムでの勉強に対応できます。

- すごく図形が苦手なんですけど大丈夫ですか
- 大丈夫です。きっかけを作るチャンスです。勉強が苦手と感じるタイミングは解いている問題に手が止まった時です。テキストにはたくさんの問題がありますが、手が止まる時にこそ、映像によるわかりやすい説明がありますので、答えを写してから復習するのではなく、理解をもとにテキストをすすめることが出来ます。
- 宿題はありますか
- あります。
子どもの学習状況(進捗表)をもとに、次回までの提案をします。原則、宿題は仕上げてきてもらいますが、苦手意識の強いお子様がスタートする場合もありますので、量については、個々に応じます。 - 家で映像を見ることは出来ますか
- 出来ます。
個人用IDをお伝えしますので、興味を持つお子様は、どんどん家庭でも学習しています。ただ、テキストを通じての映像が役に立つものになっていますので、映像だけを見るということだけでは、効果は得にくいものになっています。図形が苦手なお子様には、先に映像を見たあとに問題を解くことも可能です。定着の状況は単元ごとに実施するテストにて図ることができますのでご安心ください。1点だけ、ご確認しておくことがございます。募集要項にも記載させていただいていますが、一応、月間視聴時間が決まっております。受講と家庭学習を通じて問題のない時間設定になっておりますが、ご家庭での使用後も、ログアウトを忘れないようにお願いいたします。(受講外の生徒、お友達などと一緒に遊びの延長で見ていたりすると時間を多く使用しますのでご遠慮ください。)
