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フォーサイトの宅建講座を検討していると、「合格率75%は本当なのか」「全額返金保証は実際に受けられるのか」「バリューセットはどれを選べばいいのか」といった点が気になると思います。
料金とコースの違い、返金保証の条件、他社との価格差まで順番に見ていきます。
フォーサイト宅建講座の評判・口コミ
フルカラーテキストへの評価が最も安定している
フォーサイトで一貫して評価が高いのが紙のテキストです。フルカラーで図表が多く、白黒の教材で挫折した経験がある人からの支持が目立ちます。
宅建は権利関係で抽象的な法律関係を扱い、法令上の制限では数値と用途地域の組み合わせを覚える必要があります。どちらも文字だけで理解しようとすると負荷が高い分野です。図解で関係を視覚的に押さえられることが、初学者にとって学習のスピードが上がります。「教材が届いた時点でやる気が出た」という声も多く、学習開始のハードルを下げる効果も評価されています。
質問が回数無制限で、分からないところを残さずに進められる
バリューセットであれば質問が回数無制限です。公式サイトにも明記されています。
宅建は基礎を取り違えたまま先へ進むと、後半の分野で連鎖的につまずく試験です。借地借家法や区分所有法の理解が曖昧なまま過去問に入っても、解説を読んでも納得できない状態が続きます。回数を気にせず質問できる体制は、この「つまずきの持ち越し」を防ぐうえで効いてきます。
後述しますが、この点は他社との明確な差になっています。スタディングは質問がチケット制で、アガルートは回数の上限が決まっています。
教材が絞られているので働きながらでも回しきれる
フォーサイトは合格点主義を掲げ、出題頻度の高い範囲に教材を絞っています。満点ではなく合格点の獲得を目標に設計されているため、学習量そのものが少なく済みます。
「働きながらでも終わらせられた」という評価はここから来ています。宅建の勉強時間は一般に350時間といわれますが、範囲を絞れば負担はかなり軽くなります。逆にこの設計が合わない人もいるので、後半で詳しく扱います。
合格率を数字で公表し、算定方法まで開示している
フォーサイトは合格率を公表しており、さらにその算定方法を注記で明示しています。加えて第三者機関による合意された手続業務を実施していると記載されています。
通信講座の合格率は、算定条件によって意味がまったく変わります。母集団の定義を書かないスクールもあるなかで、条件と外部チェックを開示している点は比較の土台として信頼できます。数字の読み方は後半の章で詳しく検証します。
不合格時の返金保証があり、申し込みの心理的負担が小さい
バリューセット3には全額返金保証が付きます。「落ちたら受講料が無駄になる」という不安が申し込みの最大の障壁になるため、この制度の存在自体が評価されています。
ただし条件は厳しく、期待していた形で使えないケースもあります。ここは記事の後半で条件を一つずつ確認します。
気になる評価として多いのは
- 教材が絞られているため、網羅性を求める人には物足りない
- 全額返金保証の条件が厳しい
- スマホだけで完結させたい人には冊子が邪魔になることがある
- 合格率の算定条件を読むと、数字の印象と実態に差がある
- バリューセットは送料が別途かかる
「教材が薄い」という指摘の正体
最も多い否定的評価が「教材が薄い」です。これはフォーサイトの設計思想の裏返しで、欠陥ではありません。
宅建は50問中おおむね7割の得点が合格ラインです。つまり満点を取る必要はない試験です。フォーサイトは優先度の低い問題を捨て、確実に取れる問題に資源を集中させる構成を取っています。効率は上がりますが、出題頻度の低い論点が出たときに対応できないというリスクを引き受けることになります。
満点を狙いたい人、細かい論点まで潰して安心したい人、あるいは過去に一度落ちていて「取りこぼしが怖い」という人とは、方向性が合いません。
スマホ完結型を求めるなら設計が合わない
フォーサイトの価値の中心はフルカラーの冊子です。デジタルプランを選べば冊子なしで安く済みますが、その場合は質問が10回に制限され、フォーサイト最大の強みも失うことになります。
通勤中だけで学習を完結させたい人は、そもそもスマホ完結型に振り切ったスクールのほうが噛み合います。
フォーサイト宅建講座の料金一覧
冊子教材が付く「バリューセット」3種類と、eラーニングだけの「デジタルプラン」に分かれます。2027年試験対策の税込価格は次のとおりです。
| コース | 税込価格 | 不合格時の保証 | 給付金 | 質問 |
|---|---|---|---|---|
| デジタルプラン | 19,800円(送料無料) | なし | 対象外 | 10回 |
| バリューセット1 | 59,800円(送料別) | 翌年デジタルプラン無料 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット2 | 64,800円(送料別) | 翌年デジタルプラン無料 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット3 | 69,800円(送料別) | 全額返金 | 対象 | 無制限 |
| バリューセット3+DVD | 78,800円(送料別) | 全額返金 | 対象(DVD分は除く) | 無制限 |
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バリューセットは送料が別途かかり、デジタルプランは冊子がないため送料がかかりません。このほかに、一度受験した人向けの「再チャレンジセット」も用意されています。
受講料は改定やキャンペーンで変わるため、最新の料金は公式サイトでご確認ください。時期によって乗り換え割引やダブルライセンス割引などの制度が案内されることもあります。
バリューセット1と3で何が変わるか
バリューセット1が59,800円、バリューセット3が69,800円です。質問回数はどちらも無制限、給付金もどちらも対象です。
違いは教材と保証の2つです。バリューセット1は基礎講座と過去問講座の構成で、バリューセット3はそこに直前対策講座・科目別答練講座・過去問 一問一答演習が加わります。保証面では、バリューセット3にだけ全額返金保証が付き、合格時の特典もバリューセット1・2のお祝い金10,000円に対して、バリューセット3は受講料50%の報奨金(合格者インタビューへの出演許諾などが条件)になります。
判断の軸は、直前期の演習までフォーサイトで揃えたいかどうかと、返金保証の条件(後述)を満たせる見込みがあるかです。どちらも当てはまるならバリューセット3を選ぶ価値があります。基礎と過去問を固めることが中心で、条件を見て「これは無理だ」と感じるなら、バリューセット1で費用を抑えるほうが無駄がありません。返金保証は「保険」ではなく「条件付きの成果報酬」に近い制度なので、条件を読まずに上位コースを選ぶのは避けたいところです。
バリューセット2の位置づけがやや分かりにくい
バリューセット2は64,800円で、バリューセット1に直前対策講座を加えた構成です。全額返金保証の対象ではありませんが、バリューセット1と同じく不合格の場合に翌年のデジタルプランが無料になるという別の保証が付きます。条件は、すべての確認テストで80点以上を取ること、学力テストを受験して上位56%に入ること、受講期間内に受験票を提出することです。
ただし受け取れるのは冊子なしのデジタルプランで、フォーサイトの強みであるフルカラーテキストは付きません。再挑戦するときに「デジタルだけで戦う」ことになる点は理解しておく必要があります。
デジタルプランを選ぶべき人は限られる
19,800円のデジタルプランは価格だけ見れば魅力的ですが、質問が10回に制限され、給付金も返金保証も対象外になります。冊子も届きません。
つまりフォーサイトを選ぶ理由(フルカラーテキスト・質問無制限)が活きにくくなります。向いているのは、すでに宅建の学習経験があって内容の確認だけで足りる人、あるいは他社の教材を持っていて講義だけ補いたい人です。初学者が費用を抑える目的で選ぶ場合は、紙の教材と質問枠がない状態で進められるかを先に考えておくと安全です。
合格率75.0%の算定条件を確認しておく
公式サイトには、2025年度の実績として合格率75.0%と掲載されています。同じ箇所で全国平均を18.67%とし、その4.0倍にあたると説明されています。
ここで押さえておきたいのが注記です。公式サイトはこの数字の算定方法を、次のように明記しています。
全額返金保証制度の確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数で算出
つまり受講生全員を母数にした数字ではありません。 一定のテスト条件を満たし、かつ受験番号を提出した人に絞った集計です。学習を途中でやめた人や、受験番号を出さなかった人は母数に入りません。
それでも開示姿勢は評価できる
算定条件を公表している点はむしろ誠実です。母集団の定義を書かないスクールもあるので、比較の土台としては信頼できる情報です。さらにフォーサイトは、この数字について第三者機関による合意された手続業務を実施していると明記しています。外部のチェックを入れている通信講座は多くありません。
正確な読み方は「テスト条件を満たすところまで学習を続けた人の合格率」です。公式サイトでも、全受講者の合格率や受講による個人の合格確率を示すものではないと注記されています。逆に言えば、条件を満たすまで走りきれる人にとっては現実的な目標水準ということでもあります。
全額返金保証の条件は想像より厳しい
申し込みの決め手になりやすい制度ですが、条件を読むと簡単ではありません。対象はバリューセット3のみで、公式サイトに記載されている条件は次のとおりです。
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 確認テスト | すべての確認テストで100点を取得すること(ゲーム版は対象外) |
| 学力テスト | 学力テストを受験し、得点が受験者の上位37%に入ること(2027年度試験対策の基準) |
| 本試験 | 必ず受験すること。未受験は対象外 |
| 書類提出 | 受講期間内に受験票と本人確認書類をeラーニングから提出 |
| 給付金との関係 | 返金保証の対象となった場合、教育訓練給付金制度は取り下げ |
| その他 | 法人申込は対象外。同一資格につき1人1回まで |
とくに重いのは「全確認テスト100点」と「学力テスト上位37%」
確認テストの100点は、取り直しを重ねれば届く可能性があります。理解度を確かめるという意味では納得できる条件です。
問題は学力テストの「上位37%」です。これは他の受講生との相対評価なので、自分がどれだけ頑張っても順位が確定しません。周囲の出来がよければ、同じ点数でも条件を満たせない可能性があります。努力で確実に到達できる条件ではない点を理解しておく必要があります。
給付金と返金保証は両方は受け取れない
見落としやすいのが給付金との関係です。教育訓練給付金制度を希望した人が返金保証の対象になった場合、給付金は取り下げになります。両方を受け取ることはできません。
バリューセット3(69,800円)の場合、給付金は受給資格と修了要件を満たせば13,960円(一括払いの場合)が支給されます。返金保証なら受講料が全額戻る可能性がありますが、上記の条件をすべて満たす必要があります。
確実に見込めるのは給付金、返金保証は条件をクリアできたときの上振れ。 「返金保証があるから実質0円」という前提で予算を組むのは避けたほうが無難です。まず給付金の受給資格があるかをハローワークで確認し、返金保証はそのうえでの上乗せとして考える順番が現実的です。
教育訓練給付金で受講料の一部が戻る
バリューセット1・2・3は一般教育訓練給付金の対象です。修了要件を満たすと受講料の一部が支給されます。一括払いの場合の支給額は、バリューセット1が11,960円、バリューセット2が12,960円、バリューセット3が13,960円です。
対象になるのは本人が受給資格を満たしている場合に限られます。雇用保険の一般被保険者期間が通算1年以上あることなどの要件があるため、申し込み前にハローワークで確認しておくのが確実です。DVDオプション分は対象外で、デジタルプランも対象外です。
教材とサポート体制
テキストはフルカラーで、図表を多く使った構成です。評判で最も評価されている部分がここにあたります。
eラーニングは「ManaBun(マナブン)」を使います。講義視聴や問題演習、学習スケジュールの管理をここで行います。加えて、参加型のライブ講義「eライブスタディ」が用意されています。通信講座は孤独になりやすいため、決まった時間に参加する機会があることは学習リズムの維持に効きます。
質問はバリューセットであれば回数無制限です。デジタルプランは10回までなので、疑問を残しやすい初学者ほどバリューセットのほうが向きます。
教材をどう回すかで結果が変わる
フォーサイトは範囲を絞る設計なので、教材を最後まで回しきれるかどうかが合否を分けます。 量が少ないことは利点ですが、少ないからこそ一冊を仕上げられなければ得点源が残りません。
実際の進め方としては、まずテキストで各分野を通し、確認テストで理解度を測るという流れになります。この確認テストは全額返金保証の条件にも組み込まれているため、保証を狙う人にとっては最初から100点を前提に取り組む必要があります。 保証を狙わない人でも、理解度の測定ツールとして使う価値は変わりません。
その後は過去問講座で出題形式に慣れ、直前期は答練と模擬試験で時間配分を固めます。宅建は50問を2時間で解く試験なので、その時間配分に体を慣らす作業が必要です。ManaBunで受講記録を残しておくと、自分がどの分野に時間を使えていないかが見えるようになります。
疑問が出たらその場で聞いてしまうほうが得です。バリューセットは無制限なので、「後でまとめて聞こう」と溜め込む理由がありません。 権利関係でつまずいた状態のまま宅建業法に進むと、後半の追い込みが効かなくなります。
申し込み前に確認しておきたい5つのこと
公式サイトの記載から、申し込み後では変更しにくい点をまとめます。
- 給付金と返金保証は両方は受け取れない──返金保証の対象になった場合、教育訓練給付金制度は取り下げになります。予算はどちらを前提にするか決めておくと安心です
- 給付金の受給資格は自分で確認する──雇用保険の加入期間などの要件があります。申し込み前にハローワークで確認してください
- バリューセットは送料が別途かかる──表示価格に送料は含まれません。デジタルプランは送料無料です
- 返金保証には書類の提出期限がある──受験票と本人確認書類は受講期間内にeラーニングから提出します。期限を過ぎると条件を満たしていても受け取れません
- デジタルプランには冊子が届かない──フォーサイトの評価の中心はフルカラーテキストです。紙が必要かどうかを先に決めてからコースを選んでください
とくに1つ目は予算の組み方に直結します。返金保証の条件を読んで現実的に狙えるかを判断し、難しいと感じるなら給付金を前提にバリューセット1や2を選ぶほうが、期待値としては安定します。
アガルート・スタディングと比べてどうか
宅建の通信講座でよく比較対象になる2社と、価格を並べます。
| 比較項目 | フォーサイト | アガルート | スタディング |
|---|---|---|---|
| 最安コース | 19,800円(デジタル) | 10,780円(キックオフ) | 14,960円(ミニマム) |
| 主力コース | 59,800〜69,800円 | 107,800〜129,800円 | 24,800〜29,800円 |
| 紙テキスト | 標準(デジタルプラン除く) | あり | 冊子付版を選択 |
| 質問 | 無制限/デジタルは10回 | フル30回/ライト10回 | チケット制(追加1枚1,500円) |
| 合格実績の開示 | 合格率+算定条件+第三者確認 | 「アガルート有料講座受講生の実績」と注記 | 合格者数+算定条件 |
| 不合格時 | 全額返金(VS3)/翌年デジタル無料(VS1・2) | なし | なし |
| 合格時 | 報奨金 受講料50%(VS3)/お祝い金10,000円(VS1・2) | 全額返金orお祝い金(フルのみ) | お祝い金3,000円分 |
| 給付金 | 対象(バリューセット) | 対象(フルカリキュラム) | — |
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アガルートとの違い──価格帯が一段上
アガルートの主力は入門カリキュラム/フルが107,800円、中上級カリキュラム/フルが129,800円です。フォーサイトのバリューセット3(69,800円)と比べても一段上の価格帯になります。
その差は講義量と教材の網羅性です。アガルートは制度の背景まで踏み込む設計で、フォーサイトは範囲を絞る設計です。思想が正反対なので、網羅したいならアガルート、絞りたいならフォーサイトという選び方になります。
特典の設計も異なります。アガルートは合格したときに全額返金またはお祝い金1万円を受け取れる仕組みです。フォーサイトは不合格だったときの全額返金(バリューセット3)や翌年デジタルプラン無料(バリューセット1・2)に加え、合格時の報奨金・お祝い金も用意しています。アガルートの特典は合格体験記の提出と合格者インタビューへの出演が条件で、公式サイトでも原稿料・講演料の支払いであると説明されています。顔や名前が公開される前提を受け入れられるかが分かれ目になります。
質問回数はフォーサイトが無制限、アガルートはフル30回・ライト10回です。給付金はフォーサイトがバリューセット1・2・3、アガルートは入門・中上級のフルカリキュラムが対象です。
スタディングとの違い──価格は安いが質問が有料
スタディングはミニマム(ペーパーレス)が14,960円、コンプリート(冊子付)が29,800円です。フォーサイトのバリューセットと比べるとかなり安い価格帯です。
差が出るのはサポートです。スタディングの質問はチケット制で、コンプリートに10枚が付属し、追加は1枚1,500円です。質問を10回以上したい場合は追加費用が発生します。 フォーサイトのバリューセットは無制限なので、疑問が多く出るタイプの人ほどフォーサイトのほうが結果的に安くなる可能性があります。
合格実績の開示はどちらも条件を明示しています。スタディングは合格率ではなく合格者数(2025年度1,230名/累計3,388名)を公表し、「合格者の声を提出した方の人数」であって全受講生を母数とした合格率ではないと注記しています。フォーサイトは合格率を出したうえで算定条件を注記しており、両社とも数字の意味を誤解させない書き方をしています。
紙のテキストはスタディングでも冊子付版を選べます。ただしフォーサイトの評価の中心がフルカラーテキストの質にあるため、そこを重視するならフォーサイトが優位です。
3社の選び分けをひと言でまとめると
費用最優先ならスタディング、網羅性重視ならアガルート、紙教材と質問無制限のバランスならフォーサイト。 フォーサイトは価格帯の中間に位置し、給付金と不合格時返金という制度面の手当てが最も厚いスクールです。
フォーサイトの宅建講座が向いている人・向いていない人
向いている人
- 紙のテキストで勉強したい人。フルカラー教材がフォーサイト最大の評価点です
- 質問をたくさんしたい人。バリューセットなら回数無制限で、追加費用もかかりません
- 白黒の教材で挫折した経験がある人。図解中心の構成は再挑戦の助けになります
- 給付金を使って負担を下げたい人。バリューセットなら受講料の一部が支給されます
- 合格点主義に納得できる人。範囲を絞って最短で届かせる設計です
- 合格率の算定条件まで確認して選びたい人。開示姿勢は3社で最も明確です
向いていない人
- 返金保証を前提に予算を組みたい人。確認テスト全問100点と学力テスト上位という条件があります
- スマホだけで完結させたい人。冊子が届く前提の設計です
- 網羅的に学びたい人。出題頻度の低い論点は削られています
- とにかく費用を抑えたい人。1万円台から始められるスクールもあります
- 一度不合格を経験して取りこぼしが怖い人。絞る設計が不安につながる可能性があります
フォーサイト宅建講座でよく聞かれる質問
Q. バリューセット1と3はどちらを選ぶべきですか?
A. バリューセット3には直前対策講座・科目別答練講座・過去問 一問一答演習が加わり、全額返金保証が付きます。質問回数はどちらも無制限、給付金もどちらも対象です。返金保証の条件(全確認テスト100点・学力テスト上位37%・給付金とは両方受け取れない)を見て、満たせそうならバリューセット3、難しいと感じるならバリューセット1で費用を抑えるのが合理的です。
Q. 全額返金保証は現実的に狙えますか?
A. 簡単ではありません。とくに学力テストで受験者の上位37%に入る条件は、他の受講生との相対評価なので自分の努力だけでは確定しません。また返金保証の対象になると教育訓練給付金は取り下げになるため、両方を受け取ることはできません。予算計画では返金を当てにしないほうが安全です。
Q. 合格率75.0%は、受講すればその確率で受かるという意味ですか?
A. 違います。公式の注記では「全額返金保証制度の確認テスト・学力テストの条件を満たした受講生のうち、受験番号を提出した合格者数で算出」とされています。学習を途中でやめた人や受験番号を提出しなかった人は母数に含まれません。正確には「テスト条件を満たすまで学習を続けた人の合格率」です。
Q. デジタルプランでも合格できますか?
A. 教材自体は基礎講座と過去問講座が含まれるので、学習経験者なら可能性はあります。ただし冊子が届かず、質問は10回まで、給付金と返金保証はどちらも対象外です。フォーサイトを選ぶ理由であるフルカラーテキストと質問無制限が両方失われるため、初学者が費用節約のために選ぶのはおすすめしません。
Q. 教育訓練給付金は誰でも使えますか?
A. 使えません。受講開始時に雇用保険の一般被保険者期間が通算1年以上あることなどの受給要件があり、本人が条件を満たしている必要があります。対象はバリューセット1・2・3で、デジタルプランとDVDオプション分は対象外です。申し込み前にハローワークで受給資格を確認してください。
Q. 他社と比べて高いですか?
A. 中間です。主力コースで比べると、スタディングが24,800〜29,800円、フォーサイトが59,800〜69,800円、アガルートが107,800〜129,800円という並びになります。フォーサイトは価格で最安ではありませんが、質問無制限・給付金対象・不合格時返金という制度面の手当てが最も厚いスクールです。
Q. 送料はかかりますか?
A. バリューセットは送料が別途かかります。デジタルプランは冊子がないため送料無料です。
まとめ
評判を見ると、フルカラーテキストと質問無制限という2点への評価が安定しています。教材の見やすさで学習の入口をつくり、分からないところを質問で潰せる設計なので、独学で教材につまずいた経験がある人との相性が良いスクールです。
選ぶときの分かれ目は全額返金保証を狙うかどうかです。狙うならバリューセット3(69,800円)の一択で、給付金と両方を受け取ることはできません。狙わないなら、給付金が使えて質問無制限のバリューセット1(59,800円)でも十分に使えます。
合格率75.0%という数字は、算定条件が公表され第三者確認も入っている点で信頼できますが、受講生全員を母数にしたものではありません。3社を並べると、フォーサイトは価格帯の中間で制度面の手当てが最も厚い位置にあります。費用最優先ならスタディング、網羅性重視ならアガルートという選択になります。
料金やコース内容、保証の条件は変わることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の内容を確認してください。
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