フォーサイトのFP講座の評判・口コミ|料金・デメリット・向く人を検証

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老後のお金や家計の見直しを自分でできるようになりたい。保険や不動産、金融の仕事で説得力を持ちたい。FPを目指す理由は人それぞれですが、講座選びで最初に迷うのは「どこで学ぶか」です。

フォーサイトのFP講座は、3級のデジタルプランなら3,900円、2級の学科と実技をまとめて学ぶバリューセットは62,800円からと、コースによって価格の幅がかなりあります。どれを選ぶかで、2級の受検資格が取れるかどうかまで変わってくる講座です。

評判の傾向から料金、受検資格や実技試験の選び方、合格率の数字の見方、向いている人まで順番に見ていきます。

  1. フォーサイトのFP講座の評判・口コミ
    1. 良い評価として多いのは
    2. 気になる評価として多いのは
  2. フォーサイトのFP講座のコースと料金
    1. 初めて学ぶならバリューセットが基本
    2. DVDオプションは必要か
    3. 単科講座が合う人
    4. デジタルプランの中身
  3. FP2級試験の基本(CBT方式・合格基準・受検手数料)
  4. FP2級の受検資格とAFP認定研修の関係
    1. 修了までの流れ
    2. 申し込みは試験日から逆算する
    3. 2級に合格したらAFPも目指せる
  5. 実技試験は日本FP協会ときんざいのどちらで受けるか
  6. 合格率90.32%の数字をどう読むか
  7. 教材とサポート体制
    1. ManaBunでできること
    2. 質問・ライブ授業・法改正への対応
  8. 教育訓練給付金の使い方
    1. 対象になる人
    2. 支給を受けるまでの手順
    3. 対象にならない費用
  9. ユーキャン・スタディングと比べてどうか
    1. ユーキャンとの違い
    2. スタディングとの違い
  10. フォーサイトのFP講座のデメリット
    1. 3級対策の教材は少なめ
    2. きんざいの実技試験には対応していない
    3. 全額返金保証がない
    4. 受講期限がコースごとに決まっている
    5. 1級の対策講座はない
  11. フォーサイトのFP講座が向いている人・向いていない人
    1. 向いている人
    2. 向いていない人
  12. よくある質問
    1. Q. FPの知識がゼロでも合格できますか?
    2. Q. 3級を持っていなくても2級を受けられますか?
    3. Q. 3級から順番に受けたほうがいいですか?
    4. Q. 教材だけで足りますか?
    5. Q. DVDオプションは付けたほうがいいですか?
    6. Q. 学科だけ合格しました。実技だけ対策できますか?
    7. Q. 給付金は不合格でも受け取れますか?
    8. Q. フォーサイトの別の講座を受けたことがあると安くなりますか?
  13. まとめ
  14. あわせて読みたい関連記事

フォーサイトのFP講座の評判・口コミ

良い評価として多いのは

  • フルカラーの紙テキストが見やすく、図や色分けで覚えやすい
  • eラーニング「ManaBun」で、スマホからスキマ時間に講義と問題演習ができる
  • 学習スケジュールを自動で組んでくれるので、何から手をつけるか迷わない
  • どのコースも質問が無制限で追加料金がかからない
  • 本番と同じCBT方式のネット模擬試験で、画面操作に慣れておける

公式サイトの合格者インタビューでは、スケジュール管理の仕組みを使って学習を続けられたという声や、スキマ時間にManaBunで進めたという声が紹介されています。講義音声を聞き流しながら、問題集を何周も繰り返したという学び方も目立ちます。

インタビューに登場する合格者は、主婦や会社員、定年後の再挑戦など立場がさまざまです。学習時間は約100時間から約500時間まで人によって大きく違い、数か月の学習で一発合格したという話が中心です。自分の生活リズムに合わせて進め方を変えられる点が、支持につながっているようです。

気になる評価として多いのは

  • 合格点主義の教材なので、FPの知識を幅広く深く学びたい人には量が絞られている
  • 2級対策が中心で、3級専用の対策は手薄
  • 実技は日本FP協会の試験のみ対応で、きんざいの実技には対応していない
  • フォーサイトの他資格にある全額返金保証が、FP講座には用意されていない

フォーサイトは「満点ではなく合格点を取る」方針で教材をつくっています。短期合格には向く反面、実務で使う知識まで一気に固めたい人は物足りなさを感じるかもしれません。まずは試験に受かることを優先したい人向けの設計と考えると、評価のばらつきがわかりやすくなります。

フォーサイトのFP講座のコースと料金

コースは、2級の学科・実技をまとめたバリューセット2種類と、単科講座4種類です。紙の教材が付くコースは送料が別にかかり、デジタルプランは送料無料です。

コース 受講料(税込) AFP認定研修 教材の形
バリューセット1 62,800円
DVD付き69,800円
対象 紙+デジタル
バリューセット2 65,800円
DVD付き72,800円
対象 紙+デジタル
2級学科試験対策講座 57,800円 対象 紙+デジタル
2級実技試験対策講座 57,800円 対象外 紙+デジタル
2級デジタルプラン 19,800円 対象外 デジタルのみ
3級デジタルプラン 3,900円 対象外 デジタルのみ

← 横スクロールできます(スマホ)

受講料は改定されることがあり、時期によって割引キャンペーンが実施されることもあります。申し込み前に公式サイトで最新の金額を確認してください。

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初めて学ぶならバリューセットが基本

初めてFPを学んで2級まで狙うなら、バリューセットが基本です。 公式のFAQでも、インプットとアウトプットの両方が必要だとしてバリューセットを勧めています。なかでもバリューセット2は、直前期の総まとめまで含むフルセットとして初学者向けに案内されています。

1と2で入っている教材は、申し込む前に公式サイトの教材一覧で見比べておくと確実です。教材の構成は見直されることがあるため、その時点の内容で判断してください。

バリューセット1・2は、どちらも一般教育訓練給付金の対象です。条件や支給額の目安は教育訓練給付金の使い方で説明しています。

DVDオプションは必要か

DVDオプションを付けると、テキスト・問題集・入門講座の講義と、受講ガイドなどの解説がDVDで届きます。ただしDVDとeラーニングの講義内容は同じです。

DVDオプションの料金は給付金の対象外です。パソコンやスマホで動画を見られる環境があるなら、通常セットで困ることはありません。テレビなど大きな画面で講義を見たい人が検討するオプションです。

単科講座が合う人

2級学科試験対策講座(57,800円)は、テキスト8冊と学科の問題集1冊が中心の講座です。AFP認定研修の対象なので、学科の対策から始めて受検資格も取りたい人に向きます。

2級実技試験対策講座(57,800円)は、計算問題集1冊と問題集4冊で実技を仕上げる講座です。学科試験だけ先に合格していて、実技が残っている人なら使い道がはっきりしています。AFP認定研修の対象外なので、受検資格がまだない人の最初の1講座には向きません。

デジタルプランの中身

すでに3級に合格していて費用を抑えたいなら、2級デジタルプラン(19,800円)が候補に入ります。テキスト6冊と問題集6冊をデジタルで使え、講義動画やCBT方式のネット模擬試験、一問一答の過去問演習、無制限の質問もそろっています。ただしAFP認定研修の対象外なので、受検資格をまだ持っていない人は選べません。

デジタルプランで郵送されるのは受講ガイドだけです。eラーニングのアカウントも、受講ガイドの発送後に発行されます。

3級デジタルプラン(3,900円)は、デジタルのテキスト1冊と問題集1冊に講義動画が付く入門向けの講座です。機能の一覧にネット模擬試験や過去問再現演習は入っていません。なお、公式サイトの合格・受講特典はデジタルプランが対象外とされています。

FP2級試験の基本(CBT方式・合格基準・受検手数料)

講座を選ぶ前に、2級FP技能検定がどんな試験かを押さえておくと、教材の量や学習期間をイメージしやすくなります。日本FP協会の試験要綱では、学科と実技の中身は次のとおりです。

試験 時間・問題数 出題形式 合格基準
学科 120分・60問 多肢選択式 36点以上
(60点満点)
実技 90分・40問 多肢選択式・記述式 60点以上
(100点満点)

2級・3級は、原則としてCBT方式で行われます。全国のテストセンターから会場を選び、休止期間を除いて空いている日時に予約して受ける形です。試験日が年に数回に限られないので、学習の進み具合に合わせて受検日を決められます。

日本FP協会で受ける場合の受検手数料は、学科と実技の両方で11,700円(学科5,700円・実技6,000円、非課税)です。受講料とは別にかかるので、予算に入れておいてください。

学科と実技は、両方に合格して初めてFP技能士になります。片方だけ合格した場合は一部合格となり、合格した試験の実施日の翌々年度末まで、その試験を免除できます。学科は受かったのに実技を落とした人も、実技だけ受け直せる仕組みです。

出題は、法令基準日の時点で施行されている法令がもとになります。フォーサイトは例年、5月試験向けの教材をつくるタイミングで改訂を行い、その後に公表された法改正はManaBunで補足しています。

FP2級の受検資格とAFP認定研修の関係

FP講座を選ぶときに、ほかの資格にはない分かれ道があります。2級FP技能検定には受検資格があり、誰でもいきなり受けられるわけではないという点です。

日本FP協会の試験要綱では、2級の受検資格は次のいずれかです。

受検資格 内容
3級合格 3級FP技能検定に合格している
実務経験 FP業務に関して2年以上の実務経験がある
AFP認定研修 日本FP協会認定のAFP認定研修を修了している
旧審査試験 金融渉外技能審査3級に合格している

フォーサイトのバリューセット1・2と2級学科試験対策講座は、AFP認定研修の対象講座です。修了すれば、3級を受けずに2級へ直接進めます。3級から順に受ける手間を省けるのは、この講座を選ぶ大きな理由のひとつです。

修了までの流れ

修了には、課題に沿った「提案書」を郵送で提出し、基準点をクリアする必要があります。提案書とは、相談者の希望するライフプランに合わせて、問題点の指摘や改善策をまとめる書類です。

  1. 教材が届いたら、1週間以内にeラーニングから受講登録をする
  2. 提案書作成のサポートガイドブックと解説講義で、書き方を学ぶ
  3. eラーニングから課題のテンプレートをダウンロードし、提案書を作成する
  4. 提案書をフォーサイトの事務局へ郵送する
  5. 採点で基準点をクリアすると、AFP認定研修の修了証明書が発行される

提案書は、初回の教材発送の1か月後から12か月以内に提出します。12か月以内に出せないと、日本FP協会の研修規定で受講履歴が失効し、再受講が必要になります。

申し込みは試験日から逆算する

2級の受検申請をする時点で、修了証明書を持っている必要があります。申請の際には、修了証明書に書かれた受講者番号を入力します。

提案書を出せるのは教材発送の1か月後からで、初回の発送時期は支払い方法によって変わります。期限ぎりぎりの提出だと採点が間に合わないこともあるため、受けたい試験から逆算して余裕をもって申し込むのが安全です。

なお、日本FP協会の規定により、提出した提案書の添削や模範解答の送付は受けられません。2級実技試験対策講座と2級・3級のデジタルプランはAFP認定研修の対象外なので、受検資格がない人は申し込む前に必ず確認してください。

2級に合格したらAFPも目指せる

AFP認定研修を修了し、2級FP技能検定に合格したうえで日本FP協会に登録すると、民間資格のAFPを取得できます。登録手続きは自分で行うもので、フォーサイトによる代行はありません。

AFPには2年ごとの資格更新があります。仕事でFPを名乗りたい人は、更新まで含めて続けられるかを考えておくと安心です。

実技試験は日本FP協会ときんざいのどちらで受けるか

FP技能検定は、日本FP協会ときんざい(金融財政事情研究会)の2団体が実施しています。学科は共通問題で、違うのは実技の科目です。

実施団体 2級の実技科目 フォーサイト
日本FP協会 資産設計提案業務 対応
きんざい 個人資産相談業務
中小事業主資産相談業務
生保顧客資産相談業務
損保顧客資産相談業務
対応していない

フォーサイトの講座で学ぶなら、実技は日本FP協会の「資産設計提案業務」で受けるのが前提です。受けたい団体がまだ決まっていない人は、講座に合わせて日本FP協会を選べば迷いません。

一方で、勤務先から科目を指定されているなど、きんざいの実技を受ける事情がある人もいます。その場合は、きんざいの科目に対応した講座を選ぶほうが遠回りになりません。

きんざいで受けた学科試験の合格は、日本FP協会の実技を受けるときに免除に使えます。反対に、きんざいの実技の一部合格は日本FP協会の申請では免除できないので、一部合格から受け直す人は申し込み先に気をつけてください。

合格率90.32%の数字をどう読むか

公式サイトでは、2級FP技能検定の実績として学科試験の合格率90.32%(全国平均47.18%)、実技試験の合格率89.66%(全国平均56.47%)を公表しています。全国平均に対しては、学科が1.91倍、実技が1.59倍という表記です。

この合格率には、受講生アンケートに基づくデータという注記があります。アンケートに回答した人が母数なので、受講生全員の結果ではありません。「受講すれば9割受かる」という意味で受け取らないほうが無難です。

実績の対象期間も公式サイトに記載されているので、他社と比べるときは期間までそろえて見るのがおすすめです。とはいえ、学科・実技の両方で全国平均を大きく上回る結果を出している点は、教材の方向性を判断する材料になります。

全国の合格率は、日本FP協会の「試験結果データ」でも公表されています。自分が受ける時期の数字を見ておくと、試験の難しさをつかみやすくなります。

教材とサポート体制

2級のバリューセットには、学科用のテキスト8冊と問題集1冊、実技用の計算問題集1冊と問題集4冊が付きます。テキストは紙のフルカラーで、同じ内容をデジタルテキストでも読めます。机では紙、移動中はスマホという使い分けが自然にできる構成です。

公式FAQでは、教材は合格に必要な情報だけを、何回も繰り返せる量に絞っていると説明しています。ほかの教材に手を広げるより、同じ教材を何周もするほうが効果が高いという考え方です。

ManaBunでできること

eラーニングのManaBunには、バリューセットの場合、主に次の機能がそろっています。

  • 講義動画と音声:スマホで視聴でき、音声だけの聞き流しもできる
  • 学習スケジュール:試験日に向けた学習計画を組める
  • チェックテスト・確認テスト:単元ごとに理解度を確かめられる
  • 過去問再現演習:過去の出題を再現した問題で演習できる
  • ネット模擬試験(CBT方式):本試験と同じ画面操作で解ける
  • 合格カード・用語集:スキマ時間の暗記に使える

バリューセットと2級デジタルプランには、一問一答形式の過去問演習も付きます。苦手な問題を洗い出して、時間と問題数を決めた自分用の模試もつくれます。

公式FAQによると、FPの試験は過去問の類似問題がくり返し出る傾向があります。一問一答で過去問を回し、ネット模擬試験で本番の形式に慣れる流れは、この傾向に合った使い方です。

質問・ライブ授業・法改正への対応

質問は全コースで無制限・無料です。「eライブスタディ」という仕組みもあり、公式の合格者インタビューでは、参加してやる気が上がったという声が紹介されています。

FPは税金や年金、社会保険など法改正の多い分野です。教材の改訂後に公表された改正点はManaBun上で補足されます。FAQでは、フォーサイトの講座を使った場合の2級の学習時間の目安を約150〜300時間としています。

教育訓練給付金の使い方

バリューセット1・2は、一般教育訓練給付制度の対象講座です。条件を満たして修了すると、受講料の20%(上限10万円)が支給されます。公式サイトでは、一括払いの場合の支給額をバリューセット1で12,560円、バリューセット2で13,160円と案内しています。

対象になる人

初めて使う場合は、受講開始時点で雇用保険の一般被保険者だった期間が通算1年以上あることが条件です。過去に給付を受けたことがある人は、前回の受給日から3年以上経っていることなどの条件が加わります。自分が対象になるかは、ハローワークで照会できます。

支給を受けるまでの手順

  1. 申し込みの際に、給付制度の利用を「希望する」にチェックする
  2. 受講期間内に、eラーニング上で利用申請(必要情報と本人確認書類の提出)をする
  3. 受講期間内に、eラーニングの確認テストで全回80点以上をとる

確認テストは何度でも挑戦できます。給付は受検の有無や合否に関係なく支給されるので、試験の結果を待たずに手続きを進められます。

対象にならない費用

給付の計算に入るのは、送料を除いた受講料だけです。DVDオプションの料金、試験の受検手数料、学習用に買ったパソコンや市販の参考書は対象になりません。

キャッシュレス決済でポイントを使った場合、その分も対象外です。また、給付額が4,000円を超えない場合は支給されません。

ユーキャン・スタディングと比べてどうか

FPの通信講座でよく比較される2社と、2級を目指す中心的なコースを並べます。受検資格の扱いと質問の仕組みを見比べると、それぞれの立ち位置がつかみやすくなります。

比較項目 フォーサイト ユーキャン スタディング
受講料(税込) 62,800円〜
(バリューセット)
66,000円 29,700円
(2級合格コース)
2級の受検資格 取れる 取れる 取れない
教材の形 紙+デジタル 紙+WEB学習 オンラインのみ
質問 無制限 1日3問まで チケット5枚付属
給付金 対象 対象 —

← 横スクロールできます(スマホ)

受講料は各社の通常価格です。どの会社も、時期によって割引が行われることがあります。

ユーキャンとの違い

ユーキャンのFP講座は66,000円で、メインテキスト6冊を中心とした紙の教材にWEB学習が付きます。日本FP協会の認定講座なので、指定の課題に合格すれば2級の受検資格が得られます。

違いが出るのはサポートの形です。ユーキャンは添削課題が8回あり、質問は1日3問までです。フォーサイトは質問に回数制限がなく、演習はネット模擬試験や一問一答で自分で回す形です。

定期的な添削で進み具合を確かめたいならユーキャン、疑問を気軽に何度でも聞きたいならフォーサイトが合います。

スタディングとの違い

スタディングのFP2級合格コースは29,700円で、郵送教材のないオンライン講座です。質問はQ&Aチケット制で、コースに5枚付き、追加は1枚1,100円です。実技対策の一部では、きんざいの個人資産相談業務の問題も扱っています。

一方で、スタディングはAFP認定研修を行っていないため、講座を受けても2級の受検資格は得られません。3級に合格済みで、オンライン中心に費用を抑えたい人ならスタディングが合います。3級を飛ばして2級に進みたい人や、紙のテキストで学びたい人にはフォーサイトが向きます。

受検資格が必要で、紙の教材と質問無制限を重視するならフォーサイト。添削で伴走してほしいならユーキャン、3級合格済みで費用を抑えたいならスタディング。 今どの受検資格を持っているかで、候補は自然に絞れます。

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フォーサイトのFP講座のデメリット

3級対策の教材は少なめ

フォーサイトのFP講座は2級に焦点を合わせています。3級デジタルプランも、バリューセットに付く3級教材も、デジタルのテキスト1冊・問題集1冊が中心です。公式FAQでは、バリューセットの3級問題集は試験1回分なので、3級も受けるなら市販の問題集で演習を足すよう案内しています。

きんざいの実技試験には対応していない

フォーサイトが対応しているのは、日本FP協会の実技「資産設計提案業務」だけです。勤務先の都合などできんざいの実技を受ける人には合いません。団体ごとの科目の違いは実技試験の選び方で説明しています。

全額返金保証がない

フォーサイトには不合格時の全額返金保証制度がありますが、対象は行政書士・社労士・宅建・マンション管理士/管理業務主任者の講座です。FP講座は対象に入っていません。返金保証を目当てにフォーサイトを検討している人は注意してください。

受講期限がコースごとに決まっている

各コースは合格目標の試験に合わせてつくられていて、受講期限もコースごとに日付で決まっています。申し込みが遅くなるほど、使える期間は短くなります。受講期限とAFP認定研修の提案書の提出期限の両方を見て、無理のないコースを選んでください。

1級の対策講座はない

公式FAQによると、1級FP技能検定の対策講座は提供されていません。2級の先まで同じスクールで続けたい人は、次のステップで別の講座を探すことになります。

フォーサイトのFP講座が向いている人・向いていない人

向いている人

  • 3級を飛ばして2級を目指したい人。AFP認定研修の対象講座で受検資格が取れます
  • 紙のテキストで学びたい人。フルカラーの冊子とデジタルを併用できます
  • 質問を気兼ねなくしたい人。全コースで回数制限がありません
  • 教育訓練給付金を使いたい人。バリューセットは給付の対象です
  • 3級に合格済みで安く2級対策をしたい人。2級デジタルプランが使えます
  • CBTの画面に慣れておきたい人。本番形式のネット模擬試験があります

向いていない人

  • きんざいの実技で受検したい人。対応は日本FP協会の実技のみです
  • 3級の対策をしっかりしたい人。3級専用の教材は量が限られます
  • 返金保証がほしい人。FP講座は全額返金保証の対象外です
  • 1級まで同じ講座で続けたい人。1級の対策講座はありません
  • 提案書を添削してもらいたい人。日本FP協会の規定で添削は受けられません

よくある質問

Q. FPの知識がゼロでも合格できますか?

フォーサイトの講座は初学者を想定してつくられていて、公式FAQでは2級の学習時間の目安を約150〜300時間としています。
初めて学ぶなら、インプットと問題演習がそろうバリューセットを選ぶと迷いにくくなります。

Q. 3級を持っていなくても2級を受けられますか?

バリューセット1・2か2級学科試験対策講座を受講し、AFP認定研修を修了すれば受検資格が得られます。
提案書の提出と基準点のクリアが必要なので、詳しくは受検資格とAFP認定研修の関係を確認してください。

Q. 3級から順番に受けたほうがいいですか?

3級に合格すれば2級の受検資格になるので、段階を踏んで進めたい人には3級からの受検も選択肢です。
早く2級に進みたいなら、AFP認定研修の対象講座で直接2級を目指せます。3級も受ける場合の教材の補い方は、次の質問を参考にしてください。

Q. 教材だけで足りますか?

公式FAQでは、2級対策ならフォーサイトの教材以外に用意するものはないとしています。
ただし3級も受ける場合は、3級の問題集が試験1回分のため、市販の問題集で演習を足すよう案内されています。

Q. DVDオプションは付けたほうがいいですか?

DVDとeラーニングの講義内容は同じです。
DVDの料金は教育訓練給付金の対象外なので、パソコンやスマホで視聴できる環境があれば、通常セットで十分です。

Q. 学科だけ合格しました。実技だけ対策できますか?

2級実技試験対策講座なら、実技の問題演習に絞って対策できます。
学科の一部合格は、合格した試験の実施日の翌々年度末まで免除に使えます。詳しくはFP2級試験の基本を確認してください。

Q. 給付金は不合格でも受け取れますか?

受け取れます。給付は受検の有無や合否に関係なく、確認テストで全回80点以上をとるなどの修了条件を満たせば支給されます。
対象になる人の条件や手順は教育訓練給付金の使い方を確認してください。

Q. フォーサイトの別の講座を受けたことがあると安くなりますか?

過去5年以内にフォーサイトの対象講座を受けた人向けに、ダブルライセンス割引制度があります。FP講座で使えるのはバリューセット1・2です。
以前の講座の試験に合格したかどうかは問われず、割引後の価格は専用の申し込みページにログインして確認します。

まとめ

フォーサイトのFP講座は、フルカラーの紙テキストと、スマホで進められるeラーニングの組み合わせが評価されています。合格点を取ることに絞った教材なので、働きながら短い期間で2級を取りたい人と相性のいい講座です。

選ぶときの分かれ目は2級の受検資格を持っているかどうかです。持っていないなら、AFP認定研修の対象になるバリューセットか2級学科試験対策講座が前提になります。3級に合格済みなら、2級デジタルプランで費用を抑える選択肢もあります。

合格率90.32%は受講生アンケートをもとにした数字なので、母数の条件まで含めて読むのが正確です。3級の手薄さや、きんざいの実技に対応していない点も含めて、自分の受け方に合うかを確かめてください。

講座選びで本当に大事なのは、どの級をどの団体で受けるかを先に決めることです。そこが固まれば、フォーサイトが合うかどうかは自然に見えてきます。料金や制度の条件は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

フォーサイト 累計受講者数45万人突破。スマホ一つでテキスト・講義・問題集をすべて使える
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