ザ★作文
2020年06月19日
「ザ★作文賞、でたで!」
「まじで?!」
「しかも二人も!」
「ええええええ!!!!」
「では、努力賞から発表します!!」
子どもたちからは「私かも!」「僕かも!」という期待が伝わってきます。
すごく大切なドキドキですよね。
先日の国語の授業の一場面です。
イングでは思考力・表現力の育成のため、小学4~6年生の国語では「作文指導」を行っています。
作文といっても、「夏休みの思い出」とか「1年間で1番記憶に残っていること」とかそういう作文ではありません。
教材はどりむ社さまのものを使います。
月末には課題シートを提出し、プロの添削の先生に見ていただきます。
赤ペンのコメント付きで返ってくるのですが、子どもたちはどんな「お褒めの言葉」が書かれているか毎月楽しみにしています。
課題シートと一緒に、月刊「リーグ」という広報誌もついてきます。
ここには全国から集まった課題シートの中から選ばれた「努力賞」「よくできましたで賞」「ザ★作文賞」が掲載されています。
「 ザ★作文賞、目指して頑張ろうな!」と言って始まった3月からたった4か月での快挙でした。
嬉しくて自分のことのように喜びました♪
「記述、きらいやねん」「なに書いたらいいかわからん」など、弱音を吐くこともありましたが、
賞がクラスに与えてくれた影響はとっても大きかったです。
この日は1人も1回も弱音を吐くことがなかったのを先生は見逃しませんでしたよ。
みんな一生懸命にペンを動かしていました。
みんなの熱い思いが伝わり、さらにうれしくなりました。
「次は自分が!!!!!」と口に出さなくても。
国語が嫌いにならないよう、小学生のうちから一緒に勉強しましょう!
イング高石校 上田