〇〇の秋
2019年09月23日
〇〇の秋
何を思い浮かべますか?
秋といえば……おはぎ、さんま、団子、炊き込みご飯。お芋や南瓜やクリなどは、あまり心惹かれはしないのですが、食べたいものの多い季節ではあります。
祭りや体育大会も、この季節が多いでしょう。文化祭や芸術鑑賞も。楽しいことも目白押しです。
そして、私が真っ先に思い浮かべたのは、やっぱり「読書の秋」です。
今年ついに新刊がでるんです。それも、2か月連続で、計4冊!!
「十二国記」というシリーズです。アニメにもなったようです。というのも、アニメは見ていないので知らないのですが。それくらい、人気のあったシリーズです。この本に出会ったのは、もう20年以上前のことです。
その名のとおり、12の国があります。ファンタジーとして作者によって造られt国ですがそれぞれの国の王やその周囲の人物が、魅力的です。そして、それぞれの言葉、選択に、ハッとすることが多いお話でした。
新刊発売まで、1ヶ月をきりました。今、20年前の本を取り出してきて、再読しているところです。
時をおいて、読み直すと、その当時の感情がよみがえってきたり、別のところが心に残ったりします。ほとんど本を再読しない性質なので、そういった自分の感情の動きを観察するのもおもしろいものです。
そうそう。どうしてそんなことがわかるのかというと、当時から読書記録を付けているからです。気に入った部分には付箋をはったり、ノートに書き写したりしていました。それをひっぱり出してきて、比べていたんです。
読書はとてもいいものです。いつでもどこでも一人でもできます。心を自由にすることができます。
2019年読書週間は、10月27日~11月9日だそうです。読書の秋に、読書初めてみませんか?