献立も学力。
2020年10月09日
最近、献立作りにはまっています。
料理そのものも、理科の実験に似て、面白いと思います。
「みりん」に夢中のときは、「砂糖だけ」「砂糖とみりん」「みりんだけ」と、3パターン作ってどう違うのか、なんて検証したりしました。
数学の立体の断面図を考えた後は、不揃いのゴロゴロした野菜が夕食に登場することになりました。
にんじんより、大根の方が切りやすくて、すりおりしちゃえばいいから、おススメです。
最近、健康と節約を考えて、1週間分の献立を考えて、買い物に行くようにしています。
そうすると、面白いですね。
スマホにメモした献立と買うもの。目に入るお買い得商品。
特に、売り場をグルグルしながら、その場で献立を考えなおしです。
食べきれる量。余らせない量。日持ちはどうか。
栄養のバランスも大切。同じメニューがつづくのも避けたいし。
そんなことを考えています。
そうやって決めた献立も、その日の体調や気分によって、当日違うメニューにしたりもします。
柔軟に変更することも大切ですよね。
もちろん、お料理だけじゃなく、掃除、洗濯、日々の暮らしの中では考えていることはたくさんあります。
当たり前のようにしている「生活」に関わることに、勉強の要素はたくさんあります。
いいえ。というよりも、勉強のために生活があるのではなく、生活のために勉強はあるはず。
そんなことに気づかされます。
そして、教科の垣根なんてないんだということにも。
イングでは、「明日の学力」診断テストを10月29日に行います。
このテストは、そういった教科の枠組みにとらわれないテストです。
教科にとらわれないからこそ、
今まで見えにくかった「良いところ」を発見できるチャンス!
カウンセリングが、今から楽しみです。