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映像化 小学生国語 親子体験会受付中!

2020年03月19日

「文章を読んでいると、頭の中に映像が流れます」
国語の得意な人の頭の中はそうなっています。映像は情報量が多い。だから、文字を映像化することで「ぎゅっ」と理解することができます。映像にどんどん変えていくことが、文章を理解するということです。


 


 0歳からの脳の発達の過程。知識のインプットの大切さ。言葉がけの大切さ。そんなお話です。個人差はあれ、たどる過程は同じ。知識の吸収と、考えるという過程を通しての選別を行っている子どもたちの脳に、どのように働きかけていくか。それが組み込まれたのがわかば学習会のコース設計です。


 


このブログのナカノヒトであるワタクシも、得意科目は英語と国語です。高校生の指導に際して、同じような話をします。頭の中のスクリーンに流すことが大切です。語いに肉付けしていくのです。


 


 たとえば、ですよ。「世界一ハンサムな~」と書いてあったとする。そうすると、ワタクシの頭の中には、今年30周年を迎えるあの有名なシンガーソングライターによく似た顔がでてきます。中でも、笑った顔が一番。あははっと笑うときの、その目が大好きです。みなさんにもいらっしゃるでしょう?自分にとっての「世界一」 そうです。頭の中は、自由です。


 


だから、文章を理解するのが得意な人にとっては
「挿絵がジャマ」
になるときがあるんです。どんどん理解して、吸収していくときに、自分の映像と異なる映像が差し込まれると、ついひきずられてしまうときがあります。違うねんなぁ、と違和感を感じると、集中力も途切れるし、スピードも落ちます。もちろん、知識のストックを作る時期の読書には、絵本が向いています。ステップアップの話です。


 


もちろん、映像化は、国語だけでなく、算数でも大切です。その話は、また後日。


 


わかば学習会の目指す頂きは「映像化できること」
小学1年生から4年生だからこそできる方法があります。


ご相談は、いつでも承っております。
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